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【温度パラメータ】楷書と草書。その「崩し度合い」がAIの個性を決めていた

079【温度パラメータ】 楷書と草書。その「崩し度合い」がAIの個性を決めていた

部下が会議でさらっと言った「温度パラメータを調整して」という一言。
知ったかぶりでうなずいたけど、正直、全然わからなかった。
そういう瞬間、アラフィフの管理職なら一度や二度じゃないですよね。

AIの設定とか、パラメータとか、なんだか理系の話に聞こえて、
自分には関係ないと思っていませんか?

大丈夫。今日は、小学校の習字の授業を思い出すだけで、全部わかります。
一緒に、ほんの少しだけその言葉の雰囲気をつかみましょう。

なるほどわかる!【超要約】

温度パラメータとは、AIの回答のランダム性を調整する設定値のことです。

低くすると、毎回、最も確率の高い安定した答えを出し続けます。
高くすると、あえて確率の低い言葉も選ぶようになり、毎回違う個性的な表現が生まれます。

議事録や翻訳など、正確さが必要な仕事は低め。
キャッチコピーやアイデア出しなど、バリエーションが欲しいときは高め。

それだけです。完全に理解する必要なんてない。
なんとなく雰囲気だけつかめたくらいで十分です。

今日から使える!【たとえ話】

書道の書体を思い出してください。

楷書は、一画一画、手本通りにきっちり書く書体。
誰が書いても、だいたい同じ字になります。

草書は、崩し方が人によって全然違う書体。
読めないくらい個性的なものもあります。

AIの温度パラメータも、まったく同じ話です。

温度を低くする=楷書モード。毎回、手本通りの安定した答え。
温度を高くする=草書モード。毎回、崩し方が違う個性的な答え。

書体を選ぶように、AIの出力スタイルを選べる。
それが温度パラメータです。

高橋部長とミサキの「ながら聞き」会話例

部長:ミサキさん、最近うちの部署で生成AIに議事録の要約をやらせてるんだよ。それがさ、毎回同じような文章になるんだよな。

ミサキ:あー、それ、もしかしたら温度パラメータが低めに設定されてるせいかもしれませんよ。

部長:おんど……パラメータ?なんだいそれ。

ミサキ:部長、書道ってやったことありますか?楷書と草書、どれだけ崩すかで書体が変わりますよね。実はAIも同じ仕組みなんです。

部長:なんだ、そう言ってくれればよかったよ。最初から書体って言ってくれれば、ぴんときたな。

ミサキ:今回の温度パラメータをたった5分で耳で学べる私ミサキと高橋部長の掛け合いが楽しいポッドキャスト版こっそりAI教室は以下のリンクからどうぞ!


今回のまとめ

温度パラメータ、という言葉は難しそうに聞こえます。
でも中身は、楷書か草書か、という話でした。

正確さが必要なときは低め。
バリエーションが欲しいときは高め。

それだけ覚えておけば、十分です。

だからこそ大丈夫。僕が、アラフィフ以上のみんなをちゃんと連れて行きます。焦らず、なんとなくの雰囲気だけでもつかんでいきましょう。一緒に、少しずつ、AIの波に乗っていきましょう。


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