プラモデルを始めて2年以上になった私のプラモデルツールへの所感、そしてプラモデル制作の仕方を簡単に書いていきます
布団に入ったものの、寝付けないので、プラモデルの記事を書いていきます。
今日はカスモサウルスの付属品の塗装をしました。後はトカゲの塗装を少しヤスリで整えて、トップコート塗布して完成予定です。
最近、初代さんのプラモデル講座の動画を見るようになって、理論がとても合理的、且つ、断定が多いので、参考に出来るところは吸収出来れば良いな、と思っています。ただ、私が知りたいのはアクリジョン筆塗り専用の筆塗り塗装の仕方で、ドンピシャな解説は見つかりません。
水性ホビーカラー、若しくは、シタデル、ファレホばかりで、アクリジョンを愛用している有識者は稀有なようです。
プラモデルを始めて2年以上になった私のプラモデルツールへの所感、そしてプラモデル制作の仕方を簡単に書いていきます。
この記事は、寝付けないから書くだけのことで、私は何者でも無いので、参考にならないと思われます。
・ニッパー
プラモデル用ニッパーはハセガワの高級片刃ニッパーとミネシマのそこそこ高級なニッパーを愛用しています。
プロモデラーの方達が仰られる通り、ニッパーはタミヤの35番でも良いのではないか、と私も思うようになりました。塗装をするならば、ヤスリ掛けをするので、ニッパーの切れ味にそれほどこだわる必要は無く、最高級だとしても、切れ味の違いは微差です。
ただ、パチ組フィニッシュの場合は、整面処理をしないので、高級片刃ニッパーだと、仕上がりがよりキレイになります。
海外のキットの場合、ランナーが太い時があって、そういう時は、父から譲り受けたショボイニッパーで切っています。そこそこ高級なニッパーだと刃こぼれする可能性があるからです。
結論、パチ組フィニッシュならば5,000円以上の高級ニッパーもアリ。刃こぼれ防止の為、安いニッパーもある方が良い。
タミヤの35番のニッパー1本でも事足りそう。
・ヤスリ
ヤスリに関しては、色々と購入して使い分けています。ゴットハンドの布ヤスリセットは物持ちが良く、高価なだけあります。タミヤの紙ヤスリ、Seriaの紙ヤスリ、この辺りも値段相応で物持ちの良さに違いはあって、しかし、ヤスリは消耗品なので、Seriaの紙ヤスリセットで構わないのではないか、と感じています。細かい仕上がりの違いは、私にはよく分かりませんし、気にしていません。
じーっと見なければ分からないぐらいの違いだと思われます。この違いが大きいのかも知れませんが、私はコンテストで受賞したり、そういうことを目指してプラモデル制作をしていないので、私の目で見て自己満足出来れば良いのです。
Seriaのダイアモンドヤスリ2種、大きめな爪研ぎ用スティックヤスリ、ミニスティックヤスリ各種、600〜1000番のスポンジヤスリも愛用しています。
やっぱり金属ヤスリがあった方が便利です。直面のパーツにはスティックヤスリ、曲面のパーツにはスポンジヤスリを使っています。
・カッター
タミヤのデザインナイフを持っていますが、切れ味が良すぎるので、Seriaのデザインナイフを使って、パーティングラインの鉋掛けを行っています。
パーティングラインが気にならないのであれば、デザインナイフは必要無いし、プラ板工作等をしないのであれば、切れ味の良いカッターも必要無いと思います。
私の場合、フィギュアプラモデルを作る時にはパーティングラインを削っていますが、ちょっと残っていても気になりません。自己満足出来れば良いのです。
きさげカッターも私はSeriaです。プラモデルメーカーのきさげカッターとの切れ味比較記事を、ネットで幾つか見ましたが、若干の違いがあるようです。Seriaのきさげカッターは刃がブレて、筋彫りが少しヨレるようですが、私の目ではそこまで見えません。
見えないので、気にしていないです。

・筆
筆は1,000円以上の高級筆を幾つか持っています。Seriaの筆も持っていて、Seriaの筆で十分だと感じています。それよりも、フィギュアの目を描く超極細筆が必要で、Seriaのネイルアート用の筆がちょうど良いことを発見しました。


私の場合、筆のムラや跡を無くして均等に塗る方向では無く、ムラを活かして有機的に塗る方向を目指しているので、筆の良し悪しよりも、どのように塗るか、塗料の希釈等の方が重要だと気付きました。
アクリジョン筆塗り専用塗料を、かなり水で薄めて筆塗りすることが多いので、筆で描くというよりは、筆で薄い塗料を置いていく感覚です。
かなり薄めて、時間を置いて、何度も重ね塗りをすることが多いです(たまに瓶生で塗るぐらいで)。色が薄いし、ちょっとはみ出ても気にならなくなりました。はみ出すのも味わいかな、と。
塗らないことも味わいで、あえて塗らずに成形色のままにしておくこともあります。カスモサウルスに付属している女性のフィギュアは、ブーツから下を塗っていません。手に持っているカメラも塗っていません。
水彩画のイメージで、いわさきちひろさん的な感じを目指しているところもあります。成形色のままなのは、紙の白を残す感じかも知れません。
・私が目指すプラモデル作品
今回、タミヤのカスモサウルスをロリータ調で塗ってみました。自分の塗りたいように、アーティスティックに、自己満足で作れば良いと考えています。なので、ツールも近所のSeria製品をメインに使用しています。
コンテストで評価されたい、プロモデラーの作例のように作りたい等、「上手」に作りたい方はツールも拘った方が良いと思いますが、例えば、カスモサウルスをロリータサウルスにしても、モデラーの方達から評価してもらえるとは感じられないのですね。
リアルに作る、丁寧な仕上げにする、ウケの良さそうな作品にする、人気のあるプラモデルキットをメインに制作する、等。
私はそういうものの真逆をやっているな、と感じています。リアルさではなく(そもそもパステル調の塗料を愛用しています)、塗り方も雑ですし、マイナーなキット(1番好きなのは、マスターボックスのフィギュアプラモデル)を嬉々として作っています。
どうして世間(日本のプラモ界隈)で、こういうプラモデル作品がほとんど無いのだろう、と思ってしまうのです。


美少女プラモと言えば、コトブキヤやバンダイのMS的なプラモデルキットを指すのであって、海外の女性フィギュアキットは含まれません。
これは感性のズレ、というヤツで、仕方が無いので、私は私で、自己満足出来るようにプラモデルを作っていけば良いか、と開き直っています。
2024年ももうすぐ終わり、2025年になりそうです。来年は既成概念に捉われず、より自由にプラモデルを制作するのが目標です。
私的に、模型制作は上手い下手よりも、楽しく作れれば勝ちだと思います。そして、楽しく作り続けることは、案外、難しい事だと思っています。
