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「なぜ嫌なの?」と探すのはもうやめよう♪ 理由より先に「体の声」に耳を傾ける、魔法の感情ラベリング 【日常使いの脳科学 #02】

どうも!ゆーもふです♪


突然ですが質問です。ふと「なんか嫌だな」って思ったこと、ありませんか?


でも、「じゃあ、具体的に何が嫌なの?」って聞かれたら、うまく答えられなかった。


実は昔、仕事でそんな時期がありました。


自分が思い描いた表現ややり方があったのに、上司の考えが優先されてイメージ通りにできない。


そういう状況がずっと続いていたんです。


「なんでこんなに嫌なんだろう?」


って自分に問いかけてみても、「なんとなく……」としか言えない。。


理由を言葉にしようとすると、するっと逃げていくような、もどかしい感覚がありました。


これって、ただ単に「言語化(言葉にするの)が下手なだけ」じゃなかったんです。


これにも、ちゃんと脳の仕組みに理由がありました。


感情は、体から先にやってくる!?

いきなりですが、「感情」って、頭で考えてから生まれると思っていませんか?


「こんな嫌なことがあったぞ(頭で理解)」→「だから悲しい!(感情)」みたいな順番です。


でもこれって実は、逆なんです!!


感情って、体の反応が先に起きているんですよ。


神経科学に「ソマティック・マーカー仮説」という少し難しい名前の考え方があります。


これ、簡単に言うとこういうことです。


人間は、何かを経験するたびに、そのときの「体の感覚」をマーカー(しおり)みたいに脳に記録しているんです。


胸の締め付け、お腹の重さ、呼吸の変化……そういった体の反応です。


そして、次に似たような状況が来たとき、脳はその「しおり」を瞬時に照合して、意識(思考)より先に、体が反応(アラート)するようになっているんです。


「なんか嫌な感じ」「なんかコレじゃない感」


あのモヤモヤした感覚は、思考よりずっと速く届いた、あなたの体からのシグナルだったんです。


「うまく言えない」のは、感情がまだ言葉になっていなかっただけ

「これは自分じゃない」「なんか嫌だ」


当時の僕は、うまく言葉にできなかったけど、体はちゃんとそれをアラートとして感知していたんだと思います。


でも、それを「なぜ嫌なのか」と言葉にしようとして、うまくできなかった。。


これにも理由があります。


実は、感情が言葉になるまでには、いくつかのステップが必要なんです。


  1. 体がシグナルを出す(胸が重い、息が詰まる)

  2. 脳がそれを「感情」として認識する

  3. 感情に名前をつける(「悲しい」「悔しい」「虚しい」)

  4. 言葉として相手に表現する


このプロセス、思っているよりずーーっと時間がかかります!


しかも慣れていないと、「1」から「2」「3」への変換がうまくできないんです。


「なんか体がざわついてる!」というのはわかるのに、それが何という感情なのか名前がつけられない。


だから、「言葉にできない」という状態になるんです。


言語化のスキル不足じゃなくて、ただの変換中だったんですよね♪


「言葉にできない」は、むしろ正直なサイン!

ここで少し視点を変えてみると、とってもおもしろいことに気づきます。


「言葉にできない不安」や「モヤモヤ」って……ある意味、とても正直な状態だと思いませんか?


体は「何かおかしいよ!」と一生懸命にシグナルを出しているのに、頭(思考)がまだ追いついていない。


そのギャップがあるということは、ちゃんと体のシグナルを受け取れている証拠なんです。


もし、完全に感覚が麻痺していたら?


そもそも「なんか嫌だな」とすら思わないはずですよね。


だから、「言葉にできないこと」で自分を責める必要なんて、1ミリもありません♪


じゃあ、これからどうすればいいの?

感情を言葉にするトレーニングとしてすごく有効なのが、「感情のラベリング」という方法です。


「なぜ嫌なのか?」と理由を探そうとする前に、まずは体の感覚に注目することから始めます。


✅ 胸がズーンと重い?
✅ お腹がキューッと締まる感じ?
✅ なんだか呼吸が浅くなってる?


そこから、「この感覚は、どんな感情に近いかな?」と少しずつ近づいていくんです。


理由を無理やり探すんじゃなくて、感覚から感情へ、ゆっくり橋を渡っていくイメージですね。


もし、当時のモヤモヤしていた自分に声をかけてあげられるなら。。


「なぜを探さなくていいよ。ただ、自分の体が今どんな感じかだけ、見てあげて」と言ってあげたいです。


今日のまとめ♪

✅ 感情は、実は体から先にやってくる!(ソマティック・マーカー)
✅ 「うまく言えない」のは、感情が変換中なだけ。
✅ 体のシグナルに気づいているのは、心が正常に働いている証拠!
✅ 「なぜ?」より「体がどんな感じ?」から始めるとスッキリする。


「なんか嫌だけど、理由が言えない」


これは弱さなんかじゃありません。あなたの体が、ちゃんとあなたを守ろうと働いている素晴らしいサインです♪


次回は「小さなことが、なぜか頭から離れない話」です。
「どうしてネガティブなことばっかり記憶に残っちゃうの!?」
そんなお悩みも、脳の仕組みからサクッと解説しちゃいます!次回もお楽しみに♪

ゆーもふでした♪
それではまた次のnoteでお会いしましょう!


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