#15. 積読のススメ
積読と聞くと、ネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃるでしょうか。
積読という言葉をネット検索すると、次のような説明が出てきます。
本を購入し、「いつか読もう」とは思ってはいるものの、まだ読まずに放置してある(積んである)状態、あるいはその本を意味する語
「せっかく本を購入したのに、読むのを断念してしまった・・・」
かつては私も、積読になってる本を眺めながら、このようなネガティブな感情になっていました。
しかし、ある時を境に、積読に対するネガティブな感情を全く持たなくなりました。
それは、本を多読するようになったときです。
私は2022年の暮れまでは年間平均0.5冊の読書量でしたが、その後あることをきっかけに本を多読するようになりました。
2023年は67冊の本を読み、2024年は今のところ年間約150冊ペースで読書するようになった、私の実体験。
積読のネガティブイメージ回避法は、「積読を気にしないようにする」のではないのです。
多読をするようになると、勝手に積読が気にならなくなるのです。
これは不思議な体験でした。
積読の本がたくさんあるのに、書店へ行くとなぜかまた何冊も本を購入してしまうのです。
書棚の本が、私に向かって微笑みかけてくる感覚。思わず手に取り、1分も立ち読みすれば「これは買い」と手に取る。
もはや、中毒ですね(笑)
食材や日用品は、ストックがあればそれ以上買うことはありませんが、本はそうとはいきません。
試しに、私の自宅の本が現在どのような状態かを調べてみました。
買ったけどまだ読み始めてない本が16冊。
一度読み始めたけど、そのあと読まなくなった本が8冊、
Audibleではライブラリーに入れたまま聴いてない書籍は11冊、kindleではダウンロードしたけど開いていない書籍は10冊。
実に合計45冊が積読状態ですが、全く罪悪感などなく、むしろ今後読む本をこんなに選べるというワクワク感しかありません。
読んでいない本が並んでいる自分の本棚を眺めながら、図書館みたいだと嬉しくなるのです。
また、私がこれまで読んだ「読書の本」でも、著者は積読を肯定されています。いくつか紹介します。
本は買った瞬間に 目的の半分以上を達成している。
自腹でお金を払って本を購入した瞬間に、情報がスッと記憶に残り、記憶力が鍛えられます。
積読された本というのは、仮にそのまま読まれなかったとしてもすでに多くを吸収してとっくに元は取れているのです。
いつも立ち読みだけで終えている人は、実は損をしているのです。
日常生活のなかで、まとまった時間を取るのはなかなか難しいと思うんです。でも、隙間時間はいくらでもあるんです。その時間に本を読むには、未読の本をたくさん積んでいなければダメなんです。
「これから読む本を貯めている!」これが積読です。
いかがでしたでしょうか?
積読、悪くないですよね!
積読本45冊を抱えている私は、今日も今日とて書店で新たな本を2冊購入しました。47冊目の積読本です(笑)
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ゆうしろう