投資ジャンルで収益化をめざすにはどうするべき?
こんにちは、やなぎゆうです。
今回は、久しぶりの『やなぎnote診療所シリーズ』です。
このシリーズでは、フォロワーさんから寄せられたnoteに関するお悩みに対して、僕なりの考えやアドバイスをお届けしています。
今回の患者さんは・・・!
今回ご相談をくださったのは、相互フォロワーのりっちゃんさんです。
投資ジャンルで発信されている方で、僕自身もいつも学ばせてもらっている方でもあります。
そんなりっちゃんさんから、XのDMでお悩み相談をいただきました。

内容をまとめると、以下の3点です。
投資ジャンルで収益化できずに悩んでいる
発信のやり方や、どう認知を広げるかに悩んでいる
実績があまりないことで自信が持てない
たぶん、これは投資ジャンルに限らず、noteを使っている人の中には「あるある」な悩みだと思います。
ということで今回は、この悩みに対して
「どうすれば改善できるのか?」
「どんな方法が考えられるのか?」
僕なりの視点で共有していきます。
これを読んでくれた方のnote運用や収益化のヒントになれば嬉しいです。
りっちゃんさんの強み・良い部分
noteでの発信を通して収益化を目指すうえで、すでに整っている「土台」がある人は強いです。りっちゃんさんもその一人で、いくつかの観点でとても良い状態にあると感じています。
①発信ジャンルが定まっているところ
まず大きな強みとして、ご自身のテーマがはっきりしている点が挙げられます。

noteは「何を書いてもいい」創作の場なので、自由度が高い分、ジャンルが定まっていないと「今日は何を書こう?」という段階で毎回迷ってしまいがちです。これは意外と時間も思考力も使う作業です。
その点、りっちゃんさんはテーマが決まっているので、記事を書くこと自体がストレスになりにくい。この「迷いが少ない状態」は継続にとって大きな強みです。
②発信方法や発信の型がある程度決まっているところ
もうひとつのポイントは、発信の型がすでにできあがっていること。
型があると、「今日はこの視点で書いてみよう」「次はこの切り口にしよう」といったふうに、視点の切り替えや内容の調整に集中できます。つまり、「文章を書く」という土台の作業を繰り返すだけで、読者との接点をどんどん広げていける状態です。
僕の印象としては、りっちゃんさんは、診療所でいうと「患者」というより、「健康的に運用しているアカウント」だなと。笑
③自身の目的と問題点を把握できていること
そして何より重要なのが、ご自身の現在地を客観的に把握できているという点です。


「(アカウントが育ってきたから)、次は収益化も考えたい」と相談いただいたこと自体が、すでに一歩進んでいる証拠です。まだまだ収益化を考える余裕もない、というアカウントが多いなかで、次のステージに進む準備が整ってきているなと感じました。
これから先のステップとして、僕なりに改善案や方法論もお伝えしていこうと思っています。ここまでの基盤ができていれば、しっかり伸ばしていけると思います。
投資ジャンルで収益化のために
改善案や僕なりの方法論
色々考えた結果、4項目くらいに分かれるので、順番に説明していきます。
投資ジャンル以外の方でも、タメになる内容だと思いますので、お付き合いください。
【1】収益化は急がなくてもいい
①焦らず進めることで、信頼という資産が育つ
noteで発信をしていて、いずれは収益化したいと考えている方も多いと思います。ですが、まずお伝えしておきたいのは、「収益化を急がなくても大丈夫ですよ」ということです。
もちろん、有料記事や有料マガジンなど、収益になりそうな部分からチャレンジしていくのはとても良いことですし、りっちゃんさんは既にマガジンを始めています。↓
実際に僕も、noteを始めて2ヵ月以内でフォロワーが増え、収益化にもつながっています。ただ、これは発信ジャンルやその時の流れにも左右される部分があるので、すべての人に同じスピード感を求める必要はありません。
②「1日で収益化!」に惑わされない
note上では、「開始1日で収益化!」みたいな投稿を見かけることもありますが、あれは一部の例外です。noteを「長期的な収入の柱」に育てていくつもりなら、地道にアカウントを育てる方が結果的に強いです。
拡散力もついてきますし、増えていくフォロワーの数がそのまま信頼の証になっていきます。だから、焦らなくて大丈夫。まずは自分のペースで、発信と向き合っていきましょう。
③有料記事は出し得。どんどんストックしていこう
とはいえ、有料記事を出すこと自体は「出し得」だと思っています。noteはサーバー代などの固定費もかかりませんし、公開した記事はストック型の資産になっていきます。↓(僕の記事で解説しています)
自分の中にある知識や経験を、記事としてアウトプットしていくことで、それが読者の役にも立ち、自分自身の「引き出し」にもなっていきます。
「これはお金をもらってでも読んでほしい」と思える内容があるなら、まずは気軽に一本、有料記事として出してみるのもおすすめです。少しずつでも積み重ねていけば、それがやがて、大きな資産になっていきます。
【2】僕ならこんな感じにします(今後の記事展開案)
りっちゃんさんがDMで言ってくれた内容を元に、僕なりの提案?デザイン案?みたいな考え方です。他ジャンルでも十分通用するノウハウです。

①入門シリーズ
◆マガジンと相性のいいシリーズ構成
投資初心者に向けた「入門シリーズ」は、マガジン機能と非常に相性が良いです。
既にりっちゃんさんもマガジンにまとめていらっしゃいます↓
体系立てて学びたい読者にとってもありがたい形式ですよね。
◆低価格での有料化→マガジン化へ
僕なら、投稿してから2週間ほど経った記事は100円などの低価格にして有料化し、マガジンも有料にしてしまいます。
そして「マガジンをまとめて買うとお得ですよ」という価格設計にするのが良いと思います。
◆誘導の導線も自然に引ける
普段の無料記事の中で、
「NISAについてもう少し詳しく知りたい方は、こちらの入門マガジンをどうぞ」
という感じで紹介すれば、違和感なく有料記事への導線をつくることができます。
①’私とロボシリーズについて
このシリーズは、初心者の方への言葉の解説などをしているシリーズです。
有料記事を売るには、良いクオリティの無料記事もあった方が良いので、このシリーズは今の路線のまま無料で投稿していけば良いのかな、と思います。↓
②予算別ポートフォリオ記事
◆他の人があまりやっていない、差別化コンテンツ
noteではあまり見かけない「予算別のポートフォリオ紹介」は、かなり良い企画です。
ニッチだからこそ、しっかりと届けられたら強いです。
☆年収・属性でターゲットを明確にする
たとえば、
「年収400万円の人が目指す、現実的なポートフォリオとは?」
といったように、具体的な数字(収入や月収など)を入れると、一気に「自分ごと」として読んでもらいやすくなります。
◆毎月の投資額に応じた提案も◎
さらに、「月3万円ならこの組み方がおすすめ」といった具体的な投資金額に応じた提案もできると、読者にとって実践的でありがたい内容になります。
③銘柄紹介記事
◆他の人もやっている定番テーマだからこそ、「独自視点」で差別化
銘柄紹介は、投資ジャンルでは定番のテーマですが、それだけに差別化がカギになります。
だからこそ「個人の視点」がとても大事になってきます。
☆魅力+懸念点+比較+結論
以下のような構成を意識すると良いです:
この銘柄の魅力はここ、不安な点はここ
類似銘柄と比較してどうなのか
最後に「私ならこうします」とまとめる
こんな感じ流れにすることで、「読み手」が筆者の考え方に共感したり、信頼したりしやすくなります。
同時にブランディングや専門性にもつながるので、一石三鳥くらいあります。
④収支発表
◆月1回の継続発信は信用につながる
すでに実践されているように、月1の収支報告は、継続すること自体が強みになります。↓
それに、投資ジャンルの面白いところは「プラスでもマイナスでもコンテンツになる」点です。
☆投資以外の収入も含めた「全体ポートフォリオ」もアリ
さらに一歩踏み込むなら、有料記事の売上なども含めた「自分の収入ポートフォリオ」を公開するのもおすすめです。
たとえば、
投資収益
noteの売上
他プラットフォームからの収益 etc.
をひとまとめにして見せると、「リアルな生き方」としての説得力が増します。
【3】認知獲得をどう進めるか?
どのジャンルでもそうですが、note収益化をめざすなら、まずは「認知されること」が大事です。これには主に2つの方向性があります。
①記事の露出を増やす
記事そのものをより多くの人に見てもらうには、タグの活用が効果的です。
たとえば、noteのトップページ左側にある「しごと」カテゴリーの中から、「経済・投資」を選んでみてください。
そこから関連するジャンル、たとえば「経済」「資産運用」など、メインの投稿件数の多いタグを2〜3個、記事に設定すると良いです。↓

そのうえで、具体的なキーワードタグも追加します。
たとえば #NISA や #投資信託 、#デイトレード など、自分の記事に関連するものを2~4個ほど入れておくと、検索やレコメンドにひっかかりやすくなります。
③そもそも、noteのピックアップは、人が決めている事。
noteのピックアップ(注目記事)に選ばれるかどうかは、人気順の上位に入りつつ、運営が内容とタグの整合性を見て「人が」選出しています。

この注目記事は人が選んでいるという理由は、この注目記事自体がマガジンだからです。↓

この人たちに選ばれるかどうかで、記事の露出が大きく変わります。↓

※急上昇欄に関しては、単純にビューやスキの数が関係しています。
大手アカウントと並んでも埋もれないように、まずは記事の質と露出を意識していきましょう。
②アクションによる認知の広がり
もうひとつの方法は、自分からアクションを起こしていくことです。
たとえば、他の人の記事に「スキ」や「コメント」を残したり、気になるクリエイターをフォローしたり、マガジンを活用したり。note内での交流によって、自分の存在を知ってもらえる機会が増えます。
このあたりの詳しいやり方は、僕が販売している『note収益化を最短最速で実現するロードマップ』の中で解説しています。
りっちゃんさんも既に読んでくださっています。
「どう動けばフォロワーが自然と増えていくのか」「具体的にどんな操作をしたらいいのか」といったポイントを、マネしやすい形で紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください↓
③読みやすさについて
記事のクオリティも、もちろん大切です。が、
りっちゃんさんの投稿を見ていて感じるのは、「すでにかなり読みやすい」ということ↓
僕の立場であえて言うことは何もないのですが、不満を感じたことが一度もないですし、シンプルに読みやすくて良い記事だと思います。
あえて言うなら、この読みやすさを継続していくことが、信頼にもつながっていきます。
④別ジャンルの記事投稿はどうする?

投資以外の話題を書きたくなることも、もちろんあると思います。そのときは、普段とは「切り分けて投稿する」のが良いです。
※アカウントはいつもと同じアカウントでOKです。僕は複数アカウントの運営は意味ない派の考えです。
具体的には、記事のタイトルや内容に「コラム」や「独り言」といったテイストを入れると、読者側も構えずに読めます。
また、投稿時間も分けた方が良いです。
たとえば、僕の場合は毎日16時に記事を投稿しているのですが、それとは別に書いた記事は「別の時間帯」に出すようにしています。(一日に複数記事出す場合。)
同じ時間帯に違うジャンルの記事が出てしまうと、読者の期待を裏切ってしまうこともあるんですよね。「あ、今日は投資の話じゃないのか…」みたいに思われることもあるので。
それに、同時投稿してしまうと、スキやビューが分かれてしまうので、ビューやスキを集めて、急上昇欄などの露出を狙いたいなら、記事は1本ずつ、タイミングを分けて出すのが良いです。
【4】実績は大きくなくても大丈夫
投資ジャンル以外でも、実績なんて無いけどどうしよう・・・
って思うかも、いると思います。この部分を見ていただければ、簡単に解決できますので、参考にしてみてください。
①「すごすぎる実績」はかえって逆効果
「年収1億!総資産10億!」みたいな、いわゆる“ド派手な実績”って、たしかに目を引くんですが
実際のところ、読者にはあまり響かないことが多いです。
なぜかというと、リアルじゃないから。
あまりにかけ離れた世界の話だと、「へぇ、すごいね」で終わってしまって、読んでる側からすると自分ごとにならないんですよね。むしろ「自分とは関係ない」と感じて、スーッと離れていくこともあります。
②小さな実績を、きちんと見せていく
だからこそ大切なのが、「ちょっとずつの変化」や「小さな成長」をちゃんと実績として出していくことです。
たとえば、投資用のポートフォリオのスクショを載せて、「1週間で少し増えました〜」とか、「この1カ月で2万円プラスでした」とか。それだけでも十分なんです。読者にとっては、そのほうがイメージしやすいし、「自分もできそうかも」と感じやすくなります。
僕自身もよくやってるのは、冒頭に「フォロワー500人達成しました!」みたいな実績をサラッと書いて、スクショを添える方法。↓これとか
見た瞬間に「お、この人伸びてるんだな」って伝わりますし、信頼の材料にもなります。
過去には「2週間前と今のビュー数の比較」なんかも使ってました。こういう「前よりちょっと成長した」っていう証拠って、すごく有効です。
+α、実績の「言い方」を工夫する
①相談件数や日々の行動も、立派な実績になる
実績って、なにも“お金”とか“数字”だけじゃないんです。
たとえばXのDMで、投資に関する相談やアドバイスをしたとしますよね。
それが10件、20件と溜まってきたら、「累計個別相談20件以上」とか、そういうふうに見せることもできます。
もちろん、盛りすぎはNGです。でも、普段の何気ない行動や、ちょっとした出来事も、言い方次第でちゃんとした実績に変わるんです。
②言ったもん勝ちの側面もある
たとえば、「ビュー数に対してのスキ数の割合が高い」っていう点に注目して、「業界で一番スキされた投資家」なんて言ってみるのも、アリっちゃアリです。
もちろん、事実ベースであることは大前提ですが、「どう表現するか」はかなり自由。伝え方ひとつで、印象も伝わり方もガラッと変わります。
なので、「これは実績になるかな?」と悩んだら、ちょっと視点を変えて、表現方法を工夫してみるといいと思います。
僕自身が調べた感想や考察
ここからは、僕が投資ジャンルを調べて思った事や、持論や方法論を話していきます。あくまで僕の偏見です。
①投資ジャンルとノウハウ系記事の違い
◆投資ジャンルは「自己責任」が前提にある
まず、投資ジャンルは僕の様なノウハウ系の記事と比べて、根本的に性質が異なります。
たとえば、ノウハウ系であれば「こういう手順を踏むと、こんな成果につながりますよ」というような、再現性のある内容が多いですよね。
読者が行動に移しやすく、「やってみよう」と思えるような情報が中心です。
一方、投資ジャンルは「この銘柄良いですよ」と言ったところで、それ以上踏み込んだアドバイスがしづらい。
読者側に自己判断が求められる領域なので、発信者としても「自己責任でお願いします」と付け加えるしかなく、情報の深掘りに限界があります。

これは、投資というテーマ全体に共通する壁だと感じました。
が、いくつか改善案を用意したので、書いていきます↓
②投資ジャンルでの差別化のヒント
◆「話題提供」の姿勢が大事
では、どう差別化すればいいか。僕がオススメする方法は、「銘柄をただ紹介する」のではなく、「その背景まで含めて分析し、自分なりの視点を添える」ことです。
たとえば、
「この銘柄は僕が思うに〇〇ですが、直近の決算結果が△△だったので、僕ならリスク分散のために□□や××の銘柄も視野に入れています。」
というように、自分のフィルターを通した分析と判断をしっかり文章化する。そして、最後に「僕はこう考えますが、皆さんはどう思いますか?」と、読者にも話題を投げかけるのがおすすめです。
こうすることで、コメントややりとりが生まれやすくなり、結果として専門性やブランディングにもつながっていきます。
③読者に「行動させる」ことで、信頼される記事に
◆How-toや具体的なやり方を一緒に見せる
さらに、「読者が実際に何かアクションを起こす」ような情報を加えると、記事全体の信頼感も増します。
たとえば僕自身、過去の記事では販売履歴を画像で見せるだけでなく、「その販売履歴をどうやって表示させるのか」まで解説しました。↓

こういった「読者自身の行動を強制させる情報」は、読者の理解を深めたり、共感を得やすくなるのでおすすめです。
加えて、同じように投資したいと思っている人に向けて、口座開設のアフィリエイトリンクや、ちょっとしたひと言を添えて紹介してあげるのも親切です。
ただし、アフィリエイトの紹介ばかりになると、読者から「この人は紹介目的の発信なんだな」と思われてしまうリスクがあるので、バランス感覚は大事です。
④投資ジャンルで有料記事にするなら、どう構成する?
◆「自分の視点」と「読者が動く情報」をセットにする
実際に、投資ジャンルの有料記事をいくつか拝見して思ったのは、「銘柄紹介」だけでも有料化している方が多いという点です。
でも僕の考えでは、それだけでは物足りないなと感じます。
むしろ、自分の視点や分析をしっかり入れるだけでも価値は出せるし、そこに「どうやって買うか」「状況が悪化したときはどう対処するか」といったHow-toまで含められれば、かなり強い有料記事になります。

僕がやるなら、
無料部分では、誰でも見られるような基本情報や市場分析をまとめる
有料部分では、自分なりの視点・判断基準を解説
さらに有料部分で銘柄の買い方や、トラブル時のリスクヘッジ方法などをHow-to形式で紹介
このような構成にして、「買ってよかった」と思ってもらえる要素をしっかり詰め込むと思います。
まとめ!投資ジャンルでも稼ぎ方は色々
まずはできるところから!
今回ご相談いただいた、りっちゃんさんは、すでにアカウントの運用方針を決められていたからこそ、収益化に向けての話や、これから出てくるであろう問題にも対応しやすいパターンだったなと思いました。
「自分はこういう発信にしたい!」と最初に方向性を決めて、それをベースに収益化を狙うというのは、全然悪くないと思います。
むしろ、noteはそういう動きを応援してくれるプラットフォームですし、自分の発信にもっと自信を持っていいと思います。
☆やなぎnote診療所からのお知らせ☆
やなぎnote診療所では、フォロワー様からのお悩みを、無料で受け付けております。
アカウントをどう伸ばしていけばいいかわからない
収益化したいけど、考えがまとまらない・思いつかない
そんなふうに感じている方がいれば、僕のXまで気軽にDMでご相談ください。
◆ご相談への対応について
その場ですぐにお答えさせていただくこともありますし、今回のように記事という形でお返事することもあります。
もしよければ、「アカウント名とか紹介していいですよ〜」って言っていただけると、こちらも記事に書きやすくてすごく助かります!
ただ、当診療所の営業時間は不定期で、医院長やなぎの気分次第なので、その点だけご注意ください。笑
それでは、お大事に~(^^)/

