美術館日記[46]浮世絵ベルギーロイヤルコレクション展@太田記念美術館2008.9
*この記事は過去に行った展覧会の感想をnoteにまとめ直しているものです。
現在行われている展覧会ではありません。
基本的に当時のものをそのまま書いています。
もはや登場する作品はおろか展覧会自体の記憶があやふやなものもあります…
太字のものは過去の私への現在の私からのコメントのようなものです。

入手したくなる表紙

君たち濡れても平気じゃないかと思ったら降ってきてるのは《にはかあめんぼう》
ベルギー王立美術歴史博物館と同王立図書館が所蔵している浮世絵の展示。
鈴木春信と東洲斎写楽の作品の保存状態の素晴らしさを筆頭に、どの作品も色が鮮やかで、歌麿の女性たちの着物の色の美しさにほれぼれしてしまった。
北斎の作品はいつ見てもその迫力、画力に圧倒させられるけど「鳥羽絵」という日常生活を軽妙に描いた江戸時代中期に流行したジャンルの絵の中の人々の表情に思わず吹き出しそうになり、改めて北斎の才能に驚く。
THEあくび!って感じのあくび模様。

北斎<くつろぐ仲間>部分
カタログより
歌川国貞《大当狂言之内菅丞相》のあまりの怖さに目を伏せたくなる。

6点ほど太田記念美術館所蔵の作品も同時に展示されていた。
太田記念に初めて行った時のラフォーレ真裏にこんな渋い美術館あるの!?という驚きたるや。
見たい展示はずーっとあるのに原宿からすっかり足が遠のいてしまい太田記念に10年ぐらい行ってないかもしれません。もうあのあがり部分なくなったそうですね。
あんなに原宿に住みたい!と思ってたのに…。
