二千年を超える食文化を、現代のひと口へ。癒雅膳食の少量謹製・手作り「阿膠羹」「玫瑰阿膠羹」

なつめのやさしい甘み。
香ばしく、食べ応えのあるくるみ。
プチプチとした黒ごまの風味。
鮮やかな枸杞の実。
そこへ、古くから大切に受け継がれてきた阿膠を加え、時間をかけて丁寧に練り上げました。
癒雅膳食の阿膠羹は、阿膠をただ配合しただけの菓子ではありません。
長い歴史を持つ阿膠という素材と、毎日無理なく続けられるおいしさ。その二つを結びつけるために、素材の選定、配合、食感、香り、製造量、包装の一つひとつまで考えて仕上げた、癒雅膳食ならではの薬膳菓子です。
阿膠を暮らしに取り入れてみたい。
けれど、固い阿膠塊を砕いたり、煮溶かしたりするのは難しそう。
独特の香りや食べ方も気になる。
そんな方にも手に取っていただきやすいよう、開封してそのまま食べられる一枚に仕上げました。
伝統を大切にしながら、現代の暮らしに合わせて、もっと身近に。
これが、癒雅膳食の阿膠羹です。

阿膠とは何でしょうか
阿膠は、ロバの皮を長時間煮出し、抽出した膠質を濃縮して作られる、中国の伝統的な素材です。
日本語では「あきょう」、中国語では「アージャオ」と呼ばれます。
阿膠について記した古い文献の一つが、中国最古級の薬物書として知られる『神農本草経』です。同書が成立した時代については諸説ありますが、漢代頃までにまとめられたと考えられています。

つまり、阿膠は一時的な流行から生まれた素材ではありません。
二千年以上にわたり、中国の食文化や伝統医学の世界で語り継がれてきた、非常に長い歴史を持つ素材なのです。
古典の中では上品に分類され、時代を重ねる中で多くの処方や滋養文化に取り入れられてきました。
現在、日本で阿膠を含む食品をご紹介する際には、医薬品とは区別し、病気への効果や身体機能への作用を商品効果として断定することはできません。
それでも、これほど長く受け継がれてきた歴史そのものが、阿膠が東アジアの人々の暮らしの中で、どれほど大切に扱われてきたかを物語っています。
「阿膠」という名前は、どこから生まれたのでしょうか
阿膠の「阿」は、古くから産地として知られる中国・山東省の「東阿」に由来すると伝えられています。
中国では、産地の気候や水、土壌、製造技術まで含めて、その素材に適した土地で作られたものを重んじる「道地」という考え方があります。
東阿で作られた膠だから、阿膠。
その名称には、単に原料だけではなく、土地の歴史と製法への誇りが込められています。
ただし、歴史上の「東阿」は、現在の行政区分と完全に一致するものではありません。
古い時代の東阿県城は、現在の山東省陽谷県阿城鎮周辺にあったとされ、その後、県の中心地が移されたことで、現在の山東省平陰県東阿鎮もまた、歴史的な阿膠産地として知られるようになりました。
阿膠の故郷を一つの住所だけで説明できないのは、二千年以上という長い歴史の中で、地名や行政区域が変化してきたためです。
しかし、その中心に山東省の東阿地域があることは変わりません。
阿膠の品質を支えた「水」の物語

伝統的な阿膠づくりでは、ロバの皮だけでなく、使用する水も重要視されてきました。
東阿地域には「阿井」と呼ばれる井戸があり、そこから汲み上げられる地下水は、古くから阿膠づくりに適した水として語り継がれています。
伝承では、東阿の水は澄んでいながら比重が高く、膠を煮る際に不純物を取り除き、澄んだ状態へ仕上げるのに適していたと考えられてきました。
現代の視点では、水だけですべての品質が決まるとは言い切れません。
原皮の状態、下処理、温度、時間、ろ過、濃縮、乾燥など、数多くの条件が重なって阿膠の品質は形作られます。
それでも、阿膠の歴史を語るうえで、東阿の水は欠かすことのできない存在です。
素材だけを見るのではなく、土地、水、季節、職人の技までを一体として考える。
そこに、伝統的なものづくりの奥深さがあります。


かつては、さまざまな動物の皮から作られていた
現在、中国の薬典における阿膠は、ロバの皮を煮出して濃縮した固形の膠とされています。
しかし、長い歴史をさかのぼると、初期の「膠」は必ずしもロバの皮だけから作られていたわけではありません。
古い時代には、牛、馬、豚、鹿など、複数の動物の皮が用いられていたと伝えられています。
ロバが中原地域へ十分に普及していなかった時代には、牛皮を使った膠も広く利用されていました。
唐から宋の時代にかけては、牛皮とロバ皮の両方が使われていたとされます。
その後、牛皮は武具や軍需品にも必要とされたため、民間での使用が制限された時期があり、ロバ皮の利用が次第に広がったという説があります。
さらに明代になると、李時珍の『本草綱目』において、牛皮から作る膠は「黄明膠」として区別され、阿膠はロバ皮から作るものという認識が明確になっていきました。
こうして、長い年月をかけて原料の基準が整理され、現在ではロバ皮が阿膠の標準となっています。
癒雅膳食では、この歴史的背景を大切にし、ロバ由来の阿膠を使用しています。
名前だけを借りた類似素材ではなく、阿膠として受け継がれてきた原料を選ぶこと。
それは、私たちが商品づくりで譲れない基本の一つです。
伝統的な阿膠は、どのように作られるのでしょうか
阿膠は、原料を単純に煮れば完成するものではありません。
伝統的な製造では、原皮の選別から始まり、浸水、洗浄、毛や脂肪の除去、裁断、煮出し、ろ過、濃縮、凝固、切断、乾燥、仕上げまで、数多くの工程を重ねます。
地域や製造者によって工程数や表現は異なり、「九十九の工程」と語られることもあれば、五十余りの主要工程として伝えられる場合もあります。
大切なのは、数字そのものではありません。
良質な膠へ仕上げるために、一つひとつの工程を省略せず、素材の状態を見ながら丁寧に進めることです。
一、原皮を水に浸す
乾燥した原皮を水に浸し、時間をかけて柔らかくします。
伝統的な方法では数日をかけ、途中で水を交換しながら、皮の状態を均一に整えていきます。
二、毛や脂肪、汚れを取り除く
柔らかくなった皮から、残った毛や脂肪を丁寧に除去します。
この下処理が不十分だと、濁りや独特のにおいにつながるため、非常に重要な工程です。
三、裁断して加熱する
洗浄した皮を扱いやすい大きさに切り分け、湯通しや加熱によって余分な脂肪や汚れをさらに取り除きます。
四、長時間かけて煮出す
下処理を終えた原皮を鍋に入れ、水を加えて煮込みます。
初めは強めの火で温度を上げ、その後は火加減を調整しながら、時間をかけて膠質を抽出します。
表面に浮かぶ泡や脂を取り除き、状態を確認しながら加水と加熱を重ねます。
五、何度もろ過する
抽出した液体を細かな布やフィルターでろ過し、皮の残りや不純物を取り除きます。
澄んだ膠液を得るには、丁寧なろ過が欠かせません。
六、ゆっくりと濃縮する
ろ過した膠液を再び鍋へ戻し、焦げつかないように混ぜながら煮詰めていきます。
伝統的な製法では、黄酒、氷砂糖、少量の油などを加えて仕上げる場合があります。
職人は、膠液の落ち方、艶、粘度、香りを見ながら、火を止める瞬間を見極めます。
濃縮された膠液がへらから薄い膜のように垂れ下がる状態は、中国語で「挂旗」と呼ばれ、仕上がりを判断する目安の一つとされています。
七、型へ流して固める
適切な濃度まで煮詰めた膠液を型へ流し、温度を下げて固めます。
八、切り分けて乾燥させる
固まった膠を一定の大きさに切り、風通しのよい環境で乾燥させます。
急速に表面だけを乾かすのではなく、状態を確認しながら水分を整えることが重要です。
九、表面を整えて包装する
乾燥を終えた阿膠の表面を整え、湿気を避けて包装します。
このように、多くの時間と人の手を経て、ようやく一枚の阿膠が完成します。
現代では衛生管理と品質の安定化のため、機械や自動設備が導入されています。
それでも、原料を選び、煮出し、ろ過し、濃縮し、乾燥させるという核心部分は、伝統的な阿膠づくりから受け継がれています。

良質な阿膠は、外見にも特徴が表れます

伝統的に良質とされる阿膠は、黒褐色から深い琥珀色を帯び、表面に自然な光沢があります。
質感は硬く、折ると比較的きれいに割れ、断面は滑らかで艶があるとされます。
薄い破片を光へかざすと、褐色を帯びながら半透明に見える場合があります。
温かい液体へ溶かした際には、余計な沈殿や著しい濁りが少なく、刺激的な獣臭が強く残らないことも品質を見る目安の一つとされてきました。

しかし、一般の方が見た目だけで原料や品質を完全に判断するのは困難です。
だからこそ、信頼できる原料を選び、適切な製造管理のもとで商品へ仕上げることが重要になります。
癒雅膳食は、単に「阿膠入り」と表示することだけで満足しません。
どのような味にするのか。
どのような食感なら続けやすいのか。
阿膠をどれだけ配合するのか。
ほかの素材とどう組み合わせるのか。
阿膠を知る会社として、一枚の完成度を追求しています。

古くから特別な素材として扱われてきた阿膠
阿膠は『神農本草経』に記され、長い歴史の中で多くの医家によって扱われてきました。
張仲景の名で知られる古典方剤にも阿膠を用いた処方があり、時代を超えて伝承されてきたことが分かります。
また、阿膠は宮廷や上流階級の滋養文化とも結びつき、貴重な贈答品や貢ぎ物として扱われた物語が残っています。
清代には、東阿地域で作られた阿膠が高度な製造技術によって評価され、宮廷へ納められたと伝えられています。
冬至をはじめとする寒い季節に阿膠を取り入れる習慣も、中国各地で育まれてきました。
「冬至は年の始まりと同じほど大切」という考えのもと、冬に食を整え、春へ向けて備える。
阿膠は、そうした季節の養生文化を象徴する素材の一つになっていったのです。
楊貴妃と阿膠。その美しい物語を、史実と混同しないために
阿膠を語る際、しばしば登場するのが楊貴妃です。
「楊貴妃は阿膠を愛用し、その美しさを保っていた」とする話は、中国で広く知られています。
阿膠と楊貴妃を結びつけるものとして、後世に伝えられた宮詞の一節が紹介されることもあります。
しかし、正史である『旧唐書』や『新唐書』には、楊貴妃が継続的に阿膠を食べていたという確実な記録は確認されていません。
そのため、この話を歴史的事実として断定することはできません。
唐代に阿膠がすでに用いられていたことと、楊貴妃が日常的に愛用していたかどうかは、分けて考える必要があります。
楊貴妃と阿膠の物語は、阿膠が古くから女性の美や優雅さを象徴する存在として語られてきたことを示す、文化的な逸話としてお楽しみください。
癒雅膳食では、魅力的な伝説を大切にしながらも、伝説を科学的事実のように表現することはいたしません。
長い歴史を誠実に伝えることも、商品への信頼を守るために必要だと考えているからです。
清朝宮廷に伝わる、西太后と阿膠の物語
豪華な衣装と宝飾品を身にまとい、清朝末期の宮廷に強大な影響力を持った西太后・慈禧。
政治の表舞台で語られることの多い彼女ですが、阿膠の歴史には、一人の若い女性であった頃の慈禧と阿膠を結ぶ物語が残されています。
時は清の咸豊年間。
後に西太后と呼ばれることになる葉赫那拉氏は、当時まだ「蘭貴人」と呼ばれていました。
皇帝の寵愛を受け、待望の子を身ごもったものの、妊娠中の体調は決して穏やかなものではなかったと伝えられています。
たびたび出血に悩まされ、宮廷の医師たちが手を尽くしても、なかなか状態は落ち着かなかったといいます。
皇位を継ぐ男子の誕生を待ち望んでいた宮廷にとって、それは大きな不安をもたらす出来事でした。
そんな折、山東省の東阿地方にゆかりを持つ役人が、故郷で作られていた阿膠を献上したという逸話が残されています。
東阿の水と、選び抜かれた原料を用い、長い時間をかけて丁寧に煮詰められた阿膠。
深い琥珀色を帯びたその一片は、はるかな土地から宮廷へ届けられ、蘭貴人のもとへ差し出されたといいます。
蘭貴人は阿膠を口にしながら、静かに身体をいたわる日々を過ごしました。
やがて無事に男児を出産。
その子こそ、後に清朝第十代皇帝となる同治帝でした。
待望の皇子誕生を喜んだ咸豊帝は、阿膠を献上した山東の製造元を称え、「福」の文字を授けたとも伝えられています。
この出来事をきっかけに、東阿の阿膠は宮廷へ献上される貴重な品として、さらに名声を高めていったといわれています。
もちろん、当時の出来事のすべてが、現代まで公的な記録として完全に残されているわけではありません。
それでもこの物語が長く語り継がれてきた背景には、阿膠が古くから、女性の身体をいたわるための特別な素材として大切にされてきた歴史があります。
権力者として知られる西太后も、はじめから強い存在だったわけではありません。
不安を抱えながら新しい命を育てた、一人の女性であった時代がありました。
その傍らに阿膠があったという逸話は、二千年以上受け継がれてきた東洋の滋養文化を、より身近に感じさせてくれます。
宮廷のための滋養から、現代女性の日常へ
かつて阿膠は、手間と時間をかけて作られる希少な品であり、宮廷や限られた人々のための特別な滋養品でした。
しかし癒雅膳食が目指しているのは、その伝統を遠い歴史の中に閉じ込めることではありません。
忙しい毎日の中でも、無理なく、美味しく、自分の身体をいたわる時間を持っていただくこと。
そのために阿膠へ黒胡麻、くるみ、なつめ、枸杞などを重ね、一枚ずつ丁寧に仕上げています。
華やかな宮廷のためだけではなく、今を生きる女性一人ひとりのために。
西太后の時代から語り継がれてきた阿膠の物語を、現代の暮らしに寄り添う一枚へ。
それが、癒雅膳食の阿膠羹です。
伝統的な阿膠を、もっと食べやすく
阿膠塊は、そのままでは硬く、家庭で食べるには砕いたり、温かい液体に溶かしたりする手間がかかります。
独特の風味があるため、初めての方には取り入れにくく感じられることもあります。
そこで中国では、阿膠をくるみ、なつめ、黒ごま、枸杞などと合わせて練り固める「阿膠羹」や「阿膠糕」という食文化が発達しました。
香ばしい木の実や果実の自然な風味を組み合わせることで、阿膠をより身近なお菓子として楽しめるようにしたものです。
癒雅膳食は、この知恵を現代の日本の暮らしへ届けたいと考えました。
特別な調理器具も、面倒な下準備も必要ありません。
袋を開けて、そのまま一枚。
朝の支度を終えたあとに。
仕事の合間のお茶時間に。
外出先で小腹が空いたときに。
夜、ゆっくり自分をいたわりたいときに。
歴史ある素材を、毎日続けやすい形へ。
それが、癒雅膳食の阿膠羹です。


癒雅膳食の阿膠羹が選ばれる六つの理由
理由一 製品中に阿膠を33%配合
阿膠を商品名に掲げながら、実際の配合量が分かりにくい商品も少なくありません。
癒雅膳食の阿膠羹は、製品設計上、阿膠を33%配合しています。
大切なのは、ただ数字を大きく見せることではありません。
阿膠特有の濃厚な風味を活かしながら、くるみ、なつめ、黒ごま、枸杞との調和を整え、毎日食べたくなる味と食感へ仕上げることです。
阿膠の存在感と、お菓子としてのおいしさ。
どちらか一方へ偏らないよう、繰り返し配合を検討しました。
※3.3%は商品全体に占める阿膠原料の配合割合です。販売前に実際の規格書および原材料配合表との照合をお願いいたします。

理由二 六種のこだわり素材を贅沢に
癒雅膳食の阿膠羹には、阿膠を中心に、なつめ、枸杞、くるみ、黒ごま、紹興酒など、風味と食感の異なる素材を組み合わせています。
なつめの穏やかな甘み。
枸杞のほどよい酸味と鮮やかな色。
くるみの豊かなコクと歯応え。
黒ごまの香ばしさ。
紹興酒がもたらす奥行きのある香り。
それぞれが単独で主張するのではなく、一枚の中で重なり合うように仕上げました。
噛むほどに素材の香りが広がり、やわらかな部分、香ばしい部分、粒感のある部分が次々に現れます。
単調ではない食感も、癒雅膳食の阿膠羹ならではの魅力です。
理由三 昔ながらの製法を大切にした手作り
阿膠羹は、材料を混ぜて型へ入れるだけでは完成しません。
温度が低すぎれば、素材がまとまりません。
火を入れすぎれば、香りや食感が失われます。
粘度、艶、糸の引き方、鍋肌からの離れ方を確かめながら、状態に合わせて練り上げる必要があります。
癒雅膳食の阿膠羹は、素材の状態を見ながら、時間をかけて丁寧に仕上げています。
大量生産の効率だけを優先するのではなく、手仕事だからこそ感じ取れる変化を大切にする。
その積み重ねが、濃厚でありながら食べやすい、独自の食感を生み出します。
理由四 一度に作りすぎない、少量謹製
製造量を増やせば、効率は上がるかもしれません。
しかし、鍋が大きくなり、一度に扱う量が増えるほど、熱の伝わり方や素材の混ざり方を均一に保つことは難しくなります。
癒雅膳食では、一度に大量生産することよりも、一回ごとの仕上がりを丁寧に確認することを重視しています。
少量ずつ仕込み、素材の混ざり具合、艶、粘度、香りを確かめながら仕上げる。
私たちが「少量謹製」という言葉を使うのは、希少性を演出するためだけではありません。
一枚一枚の品質とおいしさに向き合う、ものづくりの姿勢を表す言葉です。
理由五 一枚ずつ個包装
伝統素材は、続けにくければ暮らしに根づきません。
癒雅膳食の阿膠羹は、一枚ずつ個包装しています。
手を汚しにくく、必要な分だけ開封でき、持ち歩きにも便利です。
ご自宅のお茶時間はもちろん、仕事場や旅行先にも。
食べるたびに切り分けたり、保存容器へ移したりする必要がありません。
一袋に15枚入り。
一日一枚ずつなら、約二週間分として楽しめます。
特別な日にだけ食べるものではなく、日常の中に置いておけるものへ。
個包装には、そんな思いも込められています。
理由六 二つの味わいから選べる
癒雅膳食の阿膠羹は、素材本来の濃厚さを楽しむ「プレーン」と、華やかな薔薇の香りを重ねた「玫瑰阿膠羹」の二種類をご用意しています。
阿膠羹・プレーン
阿膠、くるみ、なつめ、枸杞、黒ごまなどの素材感を、素直に楽しみたい方へ。
くるみと黒ごまの香ばしさ、なつめの甘み、阿膠の深いコクが重なる、王道の味わいです。
初めて阿膠羹を召し上がる方にもおすすめです。
玫瑰阿膠羹
プレーンの濃厚な味わいに、薔薇の花びらを加えた華やかな一品です。
使用するのは、薔薇の産地として名高い山東省平陰地域で育てられた「薔薇王」の花びら。
袋を開けた瞬間から、ふわりと広がる上品な香り。
阿膠の奥深いコク、木の実の香ばしさ、なつめの甘みと、薔薇の華やかさが重なります。
香り、味わい、食感。
三つの余韻をゆっくりとお楽しみください。
※薔薇原料の産地および品種名は、最新の原料規格書と照合のうえ掲載してください。
癒雅膳食が大切にしているのは、「阿膠入り」より先にあるもの

市場には、さまざまな阿膠食品があります。
価格の安さを前面に出したもの。
甘さを強くして食べやすくしたもの。
阿膠という名称を大きく表示したもの。
その中で、癒雅膳食が目指すのは、素材の背景まで誠実に伝えられる阿膠羹です。
阿膠には二千年以上の歴史があります。
だからこそ、流行の美容素材として軽く扱いたくありません。
一方で、歴史や伝統だけを並べ、食べにくい商品を作っても、現代の暮らしには根づきません。
私たちは、伝統と日常の間をつなぎたいと考えています。
阿膠の由来を知ること。
原料の違いを理解すること。
手間のかかる製法を受け継ぐこと。
そして、お菓子として心からおいしいと思えること。
そのすべてが揃って初めて、癒雅膳食の阿膠羹になります。
「配合している」だけではなく、素材が見える

癒雅膳食の阿膠羹を手に取ると、くるみ、なつめ、枸杞、黒ごまなどの素材が目で見て分かります。
細かく粉砕して均一な生地に隠してしまうのではなく、素材それぞれの形や食感をほどよく残しています。
ひと口ごとに、くるみの大きさやなつめの入り方がわずかに異なることがあります。
それは、手作りと素材を活かした製法から生まれる個性です。
工業製品のように、すべてが寸分違わず同じではありません。
しかし、だからこそ感じられる、手仕事ならではの表情があります。
自然素材は、収穫時期や産地の天候によって、色合いや大きさ、香りが少しずつ異なります。
癒雅膳食では、その違いを無理に消すのではなく、品質を確認したうえで素材の持ち味として生かしています。

甘いだけでは終わらない、奥行きのある味
阿膠羹は甘いお菓子ですが、癒雅膳食が目指したのは、甘さだけが口に残る味ではありません。
なつめの自然な風味、黒ごまの香ばしさ、くるみのほろ苦さ、枸杞のほのかな酸味、紹興酒の熟成香。
そこへ阿膠の深いコクが加わり、噛むほどに味わいが変化します。
最初はやわらかな甘み。
次に、木の実とごまの香ばしさ。
最後に残る、濃厚で奥行きのある余韻。
小さな一枚だからこそ、急がずゆっくり噛んでお召し上がりください。
温かい中国茶、紅茶、ほうじ茶、コーヒーなどにもよく合います。
おすすめの召し上がり方
個包装から取り出し、そのままお召し上がりいただけます。
硬さを感じる場合は、室温に少し置くと食べやすくなります。
一度に多く食べるのではなく、小さく口へ運び、ゆっくり噛んで素材の風味をお楽しみください。
温かいお茶と合わせると、阿膠羹の濃厚な甘みと香ばしさがより引き立ちます。
おすすめの時間は、午後のお茶時間や、夕食後のくつろぎのひととき。
忙しい朝には、持ち運びやすい個包装をバッグへ。
毎日の生活リズムに合わせて、無理のない範囲でお楽しみください。

こんな方におすすめします
・伝統的な食文化に興味がある方
・薬膳素材を手軽に取り入れたい方
・阿膠塊の調理に難しさを感じていた方
・木の実や黒ごま、なつめを使ったお菓子が好きな方
・甘すぎない、奥行きのある味わいを求める方
・一枚ずつ持ち歩けるおやつを探している方
・手作り、少量生産の商品を選びたい方
・大切な方へ、物語のある贈り物を届けたい方
大切な方への贈り物にも
阿膠は、古くから贈答文化とも深く結びついてきました。
長い歴史を持つ素材であること。
製造に手間と時間がかかること。
そして、相手を思いながら贈る滋養文化の象徴として扱われてきたこと。
癒雅膳食の阿膠羹も、ご自宅用だけでなく、大切な方への贈り物としてお選びいただいています。
ご家族へ。
親しいご友人へ。
日頃の感謝を伝えたい方へ。
「いつまでも元気でいてほしい」という気持ちを、直接的な効能の言葉ではなく、丁寧に作られた食べ物へ託す。
阿膠羹は、そんな心のこもった贈り物にもふさわしい一品です。


阿膠羹について、よくあるご質問
阿膠羹は、そのまま食べられますか
はい。個包装を開け、そのままお召し上がりいただけます。
固い阿膠塊のように、砕いたり煮溶かしたりする必要はありません。
一枚に阿膠が3.3%入っているという意味ですか
商品全体に対する原料配合割合として、阿膠を3.3%配合しています。
「一枚の重量の3.3%」という説明と同じ意味になりますが、製造ロットや表示方法との整合性を保つため、商品ページでは「製品中に阿膠を3.3%配合」と表記することを推奨します。
阿膠羹と阿膠塊は何が違いますか
阿膠塊は、ロバ皮由来の膠を固形に仕上げた原料です。
阿膠羹は、その阿膠に、くるみ、なつめ、黒ごま、枸杞などを加え、食べやすいお菓子に仕上げたものです。
プレーンと玫瑰はどちらがおすすめですか
素材本来の濃厚さや香ばしさを楽しみたい方にはプレーン、華やかな香りを楽しみたい方には玫瑰阿膠羹がおすすめです。
初めての方は、二種類を食べ比べて、お好みの味を見つけてください。
毎日食べてもよいですか
本品は食品です。商品に記載された目安量と原材料表示をご確認のうえ、お召し上がりください。
体質や体調には個人差があります。原材料にアレルギーがある方、妊娠中・授乳中の方、治療中の方、医薬品を服用している方は、必要に応じて医師や薬剤師などの専門家へご相談ください。
保存方法を教えてください
直射日光、高温多湿を避け、商品に記載された方法で保存してください。
開封後は早めにお召し上がりください。

食品として、誠実にお届けします

阿膠は、中国の伝統医学において長い歴史を持つ素材です。
古典では「補血」「滋陰」「潤燥」「止血」などの言葉とともに記されてきました。
しかし、癒雅膳食の阿膠羹は、日本国内で食品として販売する商品です。
病気の治療や予防を目的とする医薬品ではなく、特定の身体的効果を保証するものでもありません。
「長く食べても無毒」「不老長寿になる」「貧血を治す」「妊娠を安定させる」「肌が美しくなる」といった表現を、商品自体の効果として使用することはできません。
私たちが皆さまへお届けしたいのは、誇張された効果ではありません。
二千年以上受け継がれてきた食文化。
選び抜いた素材。
時間を惜しまない手仕事。
そして、毎日食べたくなるおいしさです。
歴史を正しく知り、素材を楽しみ、自分をいたわる穏やかな時間を過ごす。
癒雅膳食の阿膠羹が、そんな暮らしの一部になれましたら幸いです。
一枚に込めた、伝統と手仕事
阿膠は、二千年を超える時間の中で、時代とともに姿を変えながら受け継がれてきました。
さまざまな動物の皮から作られていた膠は、やがてロバ皮を原料とする阿膠として基準が整えられました。
職人の経験に頼っていた製造技術は、現代の衛生管理と品質管理を取り入れながら、今も受け継がれています。
そして、固い阿膠塊は、くるみやなつめを加えた食べやすい阿膠羹へと発展しました。
伝統は、形を変えてはいけないものではありません。
大切な本質を守りながら、その時代の暮らしへ溶け込ませることで、次の世代へ受け継がれていくものです。
癒雅膳食が作りたいのは、昔を再現するだけの商品ではありません。
阿膠の物語を大切にしながら、現代の日本で、おいしく、無理なく、気軽に楽しめる一枚。
選び抜いた六種の素材を贅沢に配合し、時間をかけて丁寧に。
一度に作りすぎず、少量ずつ謹製。
素材の味、香り、食感を生かし、一枚ずつ個包装にしてお届けします。
伝統の深みを味わうプレーン。
薔薇の香りを重ねた、華やかな玫瑰。
今日の気分に合わせて、お好きな一枚を。
二千年を超える食文化を、あなたの日常へ。
癒雅膳食
手作り 阿膠羹
伝統製法で、時間をかけて丁寧に。
六種の厳選素材を、贅沢に。
一枚ずつ、心を込めてお届けします。
【商品概要】
商品名:阿膠羹/玫瑰阿膠羹
内容量:各15枚
阿膠配合割合:製品中3.3%
原産国:中国
主な原材料:阿膠、なつめ、枸杞、くるみ、黒ごま、紹興酒ほか
包装:一枚ずつ個包装
※実際の一括表示、原材料名、添加物、アレルゲン、内容量、保存方法、原産国、栄養成分表示を優先してください。
※本品は食品であり、疾病の診断、治療または予防を目的としたものではありません。
※原材料にくるみ、ごま等を含みます。アレルギーをお持ちの方は表示をご確認ください。
【製造風景を画像でご覧いただけます】
阿膠がゆっくりと溶け、厳選素材と重なり、艶やかな一枚へ仕上がっていくまで。癒雅膳食が大切にしている、丁寧な手仕事の様子をぜひ画像でご覧ください。

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