50年の戦隊史に鳥肌──30年前の東京ドームも体験した私が震えた展示
バケットリストにもあった全スーパー戦隊展に行ってきました!
お迎えはハリケンレッド!
会場に入った瞬間、最初に迎えてくれたのはハリケンレッド!
その姿を見た瞬間にテンションは爆上がり。
「今日、ここに来てよかった」──たった一人のお迎えで、気持ちは完全にスイッチオンだ。

360度に広がる戦隊史
最初に入った円形の大部屋。
壁いっぱいに油絵のような肖像画が360度を埋め尽くし、その戦隊の映像が次々に動き出す。
ゴレンジャーからゴジュウジャーまで──50年の戦隊が一挙に並ぶ景色は圧巻。
一緒に行ったオタク仲間と、世代ごとの思い出話や豆知識合戦が止まらない。
こうして並べると、戦隊が辿った“変化と流れ”が一目でわかるのもまた面白い。
衣装は鎧、武器は伝説
衣装の展示を前にすると、もう鳥肌が止まらなかった。
若い頃は「ヒーローの衣装」としか思わなかったものが、50歳を超えた今では“鎧”に見える。
テレビの前で応援していた人たちが実際に着ていた衣装、握っていた武器。
色褪せ、傷つき、茶色くなった紙の台本──それらに込められた役者やスタッフの思いが、ひしひしと伝わってくる。
「これを作ってくれた人たちのおかげで、私の人生はこんなに楽しいんだ」
そう思わずにはいられなかった。
推し全開!ヴィランコーナー
そしてついに来た、待ちに待ったヴィランコーナー!
ヤツデンワニの愛嬌に笑いながら、視線はすぐに奥へ釘付けになる。
そこに並んでいたのは、不破十臓、ダグデド、エンター(ダークバスター)、十六夜九衛門、ブラジラ。
私の推しの中でも“頭脳派と最強”が集結しているじゃないか!
正直、ここでテンションは最高潮。
写真を撮りまくり、心の中で「やっぱり最強こそ私の憧れ!」と叫んでいた。

ロボ展示、そして甦る東京ドームの記憶
巨大な無敵将軍の姿に「こんなの着て歩けるわけない!」と爆笑し、
ふと振り返れば、鎧武者の姿をしたバトルフィーバーロボ!
電光剣を構えるその姿は、やっぱりカッコ良すぎた。

ただ、正直ロボの数は思ったより少なかった。
だからこそ、20年前に東京ドームで見た「ダブルヒーローフェスタ」の記憶が蘇る。
あの時は仮面ライダー35周年、スーパー戦隊30周年。
東京ドームのマウンドに30年分のロボがずらりと並び立ち、ただただ息を呑んだ。


その会場にはライダーも敵も揃っていて、私はひたすらクウガを撮りまくっていたっけ。


だからこそ思う。
今回の展示にも、あの時のような「全ロボ集結」をもう一度見たかった、と。
フィナーレは模型展示!
展示のクライマックスは、撮影で実際に使われたミニチュアの数々。
“ミニチュア”と呼ぶには大きすぎる。大人が抱えても余るほどの大きさの戦隊メカや基地が128点!

東京ドームシティ プリズムホールにて開催中の「#全スーパー戦隊展」。#ATAC 協力の「絶景!ミニチュア大集合!!」エリアで展示中の、実際に撮影で使用されたミニチュア計128点について、リストを公開します。
— 認定NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC) (@Info_ATAC) August 18, 2025
「全スーパー戦隊展」は8/27(水)まで。会場で是非ご覧ください! pic.twitter.com/odJHFIa2KU
グッズだけは残念…!
展示の充実度は100点満点。
だけど、唯一残念だったのはグッズ。人気すぎて、ほとんど枯渇状態。
「オタクにお金を使わせないなんて、もったいない!」
そう嘆きながらも、盛況すぎたことの裏返しなのだろう。
ぜひ通販などで再販してほしい、と切に願う。
私の50年と、戦隊の50年
全スーパー戦隊展は、ただの懐古や記念ではない。
50年分の情熱を“今”の自分が丸ごと体感できる、最高の場所だった。
30年前に東京ドームで熱狂したあの日の自分も、
今ここで鳥肌を立てている自分も、
どちらも“戦隊と共に生きてきた証”だと思う。
書いているのは:橘|拳で特撮を語る女
特撮を推しながら、ボクシングで体脂肪を燃やし、noteを書いています。
目標は「推しに見合う私でいること」。
noteでは「50代だからこそ面白い!」と感じた体験や、“やってみたいこと”を綴っています。フォロー・スキ・コメント、大歓迎です!
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