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17年ぶりの新刊を「2年寝かせた」夫の話

うちの夫は、京極夏彦の京極堂シリーズが大好き。あの凶器にもなる分厚いやつ。
17年ぶりの新作が出たときには、もう喜び震えて、もちろん発売日に購入。
……で、読んだのは、つい昨日。発売から2年経ってました

いや〜楽しみすぎて、すぐには読めなかった

え、なにそれ、熟成?ワイン?

と思いつつ、読了した彼は満足げに言いました。

「やっぱ面白かった〜。過去の全キャラ出てきてウルトラ兄弟勢揃いの熱さよ

……ウルトラ兄弟がよくわからない私は、ちょっとぼんやり。

「話はシンプルなんだけど、キャラ多いから嬉しいんだよね。あれ、この人誰だっけ?ってなったらネットで調べて、そこから脳内でつながっていくのがまたいい」

わかる、わかるよ。
私は海賊戦隊ゴーカイジャーでそれやったから。
過去キャラとか設定がつながっていく時の、あの脳内麻薬、めっちゃ出る。ほら、タイムレンジャーなんてドモンに息子がいたことを知って...(特撮オタク以下自粛)

私も本を読んで面白すぎると、残りページの少なさに
この楽しみが終わっちゃう…」って不安になって読み進められなくなるから。
でもさすがに2年寝かせるのは、もう意味がわからない

25年連れ添っても、まだ知らない面白さがある。
この人、いつまで私を笑わせてくれるんだろうかと思うと、ちょっと感心してしまったのでした。


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