「ヒーローの風が吹いた場所へ」ロケ地巡礼は人生のスパイスだ
大人になってから、旅の目的が“聖地巡礼”になりました。
といってもアニメでもドラマでもなく
──私の聖地は、ヒーローが戦った場所。
あの階段で変身して、
あの丘で敵と向かい合って、
あの喫茶店で作戦を練っていた。
…そこに「行っただけで泣ける」って、なんなのあれ。
ちょっと高まってしまう私のロケ地愛、語らせてください。
Googleマップには“特撮フォルダ”がある
ちなみに、聖地巡礼は特撮界にも多々あるのだけれど、イメージの統一や許可取りの関係からか、「またここ?」と思うほど同じロケ地が繰り返し使われることが多い。
たとえば、さいたまスーパーアリーナの外階段。
数えきれないほどのライダーや戦隊がここで戦っている。
もはや“最も治安の悪い階段”と呼ばれても過言ではない。とはいえ1度で何作品も味わえる最強の場所だ。
私はGoogleマップに2つの特撮専用フォルダを持っています。
▷ 行きたいロケ地
▶︎ 行ったロケ地
つまり、マイ・ヒーロー巡礼マップを完成させるのがバケットリストの1つでもある。
その中から、印象深かった“行ったロケ地”をいくつか紹介します。
喫茶るぽ(クウガ:ポレポレ)
今はなき伝説の場所。2024年3月末に閉店してしまったけれど、2度だけ行けた。
五代雄介が明るく元気に開ける扉、鍵がなくて登った裏側に私はいる。喫茶るぽとして食事やコーヒーをいただいたのもいい思い出。

鷹取山の磨崖仏(V3、X、アマゾン、アクマイザー3など)
かつての爆破スポット。
ここで火薬バンバンの中、戦っていたのか…と思うと胸が熱くなる。
今は草木が生い茂り、少し神秘的な空気もある。

首都圏外郭放水路(555、響鬼、鎧武など)
仮面ライダー555、響鬼。あの水溜まりに大鯰がいると思うとたまらない。鎧武でお馴染みのユグドラシル内のコンピュータルーム。
社会科見学としても楽しかった。

満月堂(カーレンジャー:芋長)
芋羊羹を食べて巨大化するボーゾックが通ってた店。
当然、私も芋羊羹をお土産に購入。巨大化はしなかったけど満足度はMAX。

三鷹天命反転住宅(ガヴ:はぴぱれ)
現行ライダーはぴぱれ外観。放送はいつも冬の外観。去年10月初日に行っちゃって緑がおおい茂っていた。

次に行きたい場所──夢はまだ続く
行きたいロケ地は、関東近郊すでに24カ所におよぶ。
その中でも今、特に気になっているのはこの3つ。
県立ぐんま天文台
フォーゼもビルドも剣もここにいた!戦隊でも数多くロケあり。天体観測よりヒーローが先に浮かぶ私はもう末期。でも行きたい。
第二井上ビル(アマゾンズ:駆除班基地)
あの張り詰めた空気を、少しだけでも味わいたい。私も入り口でカッコよくキメたい。
善光寺(小田氏史跡)(シンケンジャー、響鬼)
崩れかけたお寺が完全に崩れる前に...ここに立てば私も戦える。
ヒーローたちの記憶と、私の旅
50年以上続く特撮作品には、もう失われたロケ地もたくさんある。
アマゾンが走った歌舞伎町も、バトルフィーバーが追いかけた表参道の景色も変わっている。
彼らがいた「痕跡」を、ちゃんと自分の中に残したい──。
書いているのは:橘|52歳、バケットリストと日常と特撮と
特撮を推して、体脂肪を燃やしながらnoteを書いてます。 目標は「推しに見合う私でいること」。
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