【深夜の読書会】 英語でゾクゾク!洋書で読むホラー小説7選
みなさん、こんばんは。
夜の静寂が心を落ち着かせてくれますね。
人の気配が消えた部屋で本を開くと、文字のひとつひとつがまるで声を持つように響いてくるように感じませんか。
この記事ではそんな文字を愛する皆様へ「本」を紹介する「深夜の読書会」です。
そして、普段は物語を書いている私が夜更けに読み耽った小説や学びを得た書籍などを紹介します。もち、ネタバレなしです!!
今宵はゾクゾクする「ホラー小説」です。
しかも!洋書です!英語の勉強をしながらゾクっとする体験をしてみませんか。
今回は、昔読んだものやこの数週間の中で読んだものを紹介させていただきます!
もし、気になった一冊があれば、リンクからでも、本屋でも、図書館でも、どこでも良いのでぜひ手に取ってみてください。
※この記事にはAmazonアソシエイトのリンクを含みます。
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① Where the Crawdads Sing — Delia Owens
あらすじ
ノースカロライナの湿地帯で育った少女 Kya は、家族に見捨てられ孤独に生きることになる。地元では「湿地の少女」と呼ばれ、社会から疎外される中、彼女は自然とともに成長していく。やがて町の若者との交流を持ち始めるが、ある日人気者 Chase Andrews が死亡し、Kya が容疑者として疑われる。自然描写と成長の物語、そしてミステリーが交錯する物語。
おすすめポイント
自然描写が圧倒的に美しく、湿地そのものが一つの登場人物のよう。
成長小説、恋愛、ミステリーが融合しており、幅広い読者に響く。
社会から孤立した主人公の心理描写が深く、感情移入しやすい。
怖さレベル
★2/5 — 超自然的な恐怖はないが、人間関係の偏見や孤立が生む“じわりとくる怖さ”。
英語レベル
中上級。比喩的な自然描写が多く、語彙力が必要。
② You Like It Darker — Stephen King
あらすじ
2024年刊行の短編集で、12編を収録。日常の裏に潜む恐怖、死と喪失、悪夢のような超自然的存在など、キングらしい題材が揃う。既存作品とリンクする話も含まれている。各話ごとに異なる恐怖が展開され、短編ならではの濃密な読書体験が味わえる。
おすすめポイント
バラエティ豊かな恐怖の形が楽しめる短編集。
ファンには既存作との接続が嬉しく、新規読者にも入りやすい構成。
怖さだけでなく、人間の弱さや悲しみを描く作品もあり余韻が深い。
怖さレベル
★4/5 — 心理的恐怖、ショッキングな展開が多く、夜に読むと不気味さが残る。
英語レベル
上級。複雑な心理描写や文化的参照も多く、辞書片手に読むのが安心。
③ The Living Dead — George A. Romero & Daniel Kraus
あらすじ
検視官が死体の蘇生を目撃したことをきっかけに、アメリカ各地で死者が蘇り混乱が拡大する。サンディエゴ、ワシントンD.C.、空母など、様々な舞台で生存者たちの戦いが描かれ、人間社会は急速に崩壊していく。複数の視点から、ゾンビだけでなく人間の暗部や希望が描かれる。
おすすめポイント
ゾンビホラーの王道を引き継ぎつつ、社会崩壊や倫理を深く掘り下げている。
ロメロの構想を Kraus が完成させたことで、古典的ホラーと現代的テーマが融合。
世界規模の視点で描かれるため、スケール感が大きい。
怖さレベル
★5/5 — グロ描写、絶望感、社会崩壊の恐怖が強烈。
英語レベル
上級。長大で視点も頻繁に変わり、語彙も豊富。集中力が必要。
④ The City of Ghosts Collection (Books 1–3) — V. E. Schwab
あらすじ
事故をきっかけに “Veil(生と死の境界)” が見えるようになった少女 Cassidy Blake は、幽霊の友人 Jacob と共に世界の心霊都市を巡る。両親が心霊ドキュメンタリーを制作するため、エディンバラなど幽霊に満ちた都市を訪れるたびに、彼女は自らの力と幽霊たちの秘密に直面する。
おすすめポイント
幽霊との友情というユニークな要素があり、怖さと温かさの両方を感じられる。
舞台となる都市の歴史や雰囲気が物語に深みを与える。
YA/ミドルグレード寄りで読みやすく、ホラー初心者にも適している。
怖さレベル
★3/5 — 幽霊描写はあるが、グロテスクさは控えめ。雰囲気を楽しむ怖さ。
英語レベル
中級。会話が多くテンポも良い。感覚的描写の語彙はやや難しめ。
⑤ Old Country — Matt Query & Harrison Query
あらすじ
Harry と Sasha は、アイダホ州の谷にある理想の牧場を購入し移住する。だが近隣住民から「この土地には季節ごとに強まる悪霊が潜んでいる」と警告されてしまう。春から冬へと季節が移るにつれ、影や異音、不気味な現象が彼らを襲う。土地そのものに宿る恐怖と向き合うことになる。
おすすめポイント
季節の移り変わりを恐怖の段階として描くユニークな設定。
自然環境そのものを恐怖の舞台とする環境ホラー。
ゆっくりと恐怖が高まっていく構成で、じわじわした不安感が楽しめる。
怖さレベル
★3/5 — 直接的なグロさより、不気味な雰囲気で怖がらせる。
英語レベル
中級。自然描写や比喩が多く、ある程度の語彙力が必要。
⑥ Red Dragon — Thomas Harris
あらすじ
引退していた FBI プロファイラー Will Graham は、“Tooth Fairy” と呼ばれる連続殺人鬼を追うため復帰する。家族ごと惨殺される事件が続発する中、彼は過去に逮捕したハンニバル・レクター博士に助言を求める。犯人の心理と向き合うことで、Graham 自身の心も危険にさらされていく。
おすすめポイント
プロファイリングの緊張感と犯人像の不気味さが際立つ。
ハンニバル・レクターの存在が陰として物語を支配し、強烈な印象を残す。
知的スリラーとホラーが融合した完成度の高い作品。
怖さレベル
★5/5 — 猟奇殺人、心理的恐怖ともに強烈。耐性がない人には厳しい。
英語レベル
上級。心理描写や専門用語が豊富で、語彙力・集中力が試される。
⑦ The Woman in Black — Susan Hill
あらすじ
若い法律家 Arthur Kipps は、亡くなった顧客の遺産整理のために孤立した屋敷 Eel Marsh House を訪れる。屋敷は霧と潮で時に外界から切り離され、不気味な環境が広がる。彼は黒衣の女性の亡霊と数々の怪異に遭遇し、やがて屋敷に隠された悲劇と向き合うことになる。
おすすめポイント
雰囲気重視のゴシックホラー。霧や孤立した屋敷の描写が恐怖を増幅する。
幽霊の存在を通じて過去の悲劇が浮かび上がり、単なる怪談を超えた深みがある。
映画・舞台化もされ、古典的ゴーストストーリーの代表格。
怖さレベル
★4/5 — 派手な描写は少ないが、不気味な余韻が強烈。
英語レベル
中上級。古風な語彙や環境描写が多く、落ち着いて読む必要がある。
まとめ
紹介したのは英語学習向けというより、純粋に小説紹介としました。なので英語初学者にはハードルが高いのも多いでしょう。けれど、言葉を学ぶには生の文章に触れていくのが良いと考えるのが私です。
辞書や文法書を使いながらゆっくりじっくり読む。大変だけどめっちゃ力がつきます。
ホラーですからね、ゆっくり読むほうがゾワゾワするかもしれません。
海外文学の恐怖もぜひ味わってください。
私の物語もぜひ
<ホラー小説のまとめ>
<恋愛小説のまとめ>
<ミステリー小説のまとめ>
<サイコホラー小説のまとめ>
<ファンタジー小説のまとめ>
<英語を学ぶ>
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