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毎日超短話485「天使の遅刻」

「羽根はどうした?」

教室に入ってきた先生に言われて、羽根がないことに気が付く。今朝はギリギリの時間に起きたので、あわてて忘れてしまったらしい。

「今日は人間やってこい」

そう言われてしまって、今、歩いている。飛んでばかりだったから、歩いていることが楽しい。


朝焼けの雲の間に間にいる天使
羽を忘れて人としての日

11月の全短歌75首 19番より 

一年前の超短話↓


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