野菜って美しい〜切っただけのラディッシュと、カリフラワーのヴィシソワーズ
ジネジーヌ・ジダンという、頭突き試合で世界的に有名なフランスのサッカー選手が生まれた2日後、この世に生を受けたうちのOtto氏。
2018年、2019年と、パリ⇄東京の別居生活だったので、お祝いはエアメイルだけで済んでいた(失敬)のだが、今年はそうもいかない。
幸い、予算はないが時間は存分にあるという状況なので、仕事ばりに綿密に工程表を立てて当日に臨んだ。
だがしかし。当日買い出しに向かった近所のマルシェで目に飛び込んできたのは、なんとも美しい色とりどりのRadis(ラディッシュ)。しかも1.9ユーロ、本当かいな。
生産者のマダムにボンジュールと声をかけられたので、脊髄反射で購入し、近年農業を始めた実家の父に「これは売れる、作るべし」とLINE。

綿密な計画は早速計画変更となり、誕生日ディナーの最初の一品、アペリティフに加えることに。
そもそもアペリティフはアペリキューブとかチップスとかナッツとかで手抜きしよーっと思っていたので予想外の労働!しかも流石にラディッシュ切っただけはあれかなと思って、うちにある材料で簡単ヴィシソワーズ(冷製スウプ)っぽいものも作ることにした。
本当に適当目分量で作ったので、うろ覚えだけど、以下レシピ。
カリフラワーのヴィシソワーズ
【材料】(3〜4人分)
・刻んだカリフラワー;オクターブがギリギリ届くくらいの手の大きさで(要は小さめの手)、がっちりふたつかみ分くらい。生でも冷凍でも。ちなみにうちは冷凍庫に眠っていた冷凍カリフラワーを使用。
・薄切りにして水にさらしたじゃがいも;中1個分
・薄切りにした玉ねぎ;1/2個
・バター;ひとかけら(15gくらい)
・コンソメ;キューブなら1つ、顆粒はわからないので味見しながら調整
・生クリームと牛乳;合わせて100ccくらい。こってりめが好きなら生クリーム多めでよろしいかと
【作り方】
1、鍋にバターを熱して、玉ねぎを焦げないように炒める。
2、水気を切ったじゃがいもとカリフラワーを加えて炒めて、しんなりしてきたらひたひたになるくらい水をいれて、コンソメもいれて、沸騰したら弱火にして具材が柔らかくなるまで煮込む。
3、少し冷めたら、ミキサーでガーーーっとピュレ状にする。
4、ボウルにとって冷まして、冷めたら生クリームと牛乳を加え、塩胡椒で味を整えて冷蔵庫で冷やす。

5、ランダムに切ったラディッシュと合わせて並べて、ラディッシュ用の塩を添える。

カリフラワーと言っておきながら、じゃがいもも脇役で登場。もちろんカリフラワーだけでも、王道のじゃがいもだけでも。

ラディッシュの和名は二十日大根。由来はわかるけどもうちょっとオシャレな名前にできなかったのかしら。
