見出し画像

難聴の次男を育てて5年|言葉が届かない時に私がやってきたこと

こんにちは、完全在宅ワーママのゆいかです😊

我が家の次男は難聴です。今年5歳、年長さんになりました。

難聴児を育てて5年。小さいときには気にならなかったことが、育ってくるにつれて気になるようになってきました。

たとえば、朝の着替え。

日常って勝手に進んでいきますよね。しかも小さいうちは、着替えも食事もなんでも大人がやってしまいます。

朝に「パジャマから着替えようね」と親は声を掛けたつもりでも、それが本人に届いていなかったら、どうなるか。

「なんかいきなり服を脱がされてさっきとは違うのを着せられた。」

本人はそんな風に感じているわけです。

これに気づいた時、けっこうハッとしました。

夜に着る服と昼に着る服が違うとか、食事の前と後に挨拶をするとか、日常の中で自然と覚えていくであろうことも、難聴の次男は、丁寧に説明しないと理解できないことがよくあるんです。

それは、大きくなってくるにつれてよりはっきりと具体的になっていきました。

今日は、そんな時に私がどう対処してきたかをまとめました。同じように悩んでいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです🌿

日付が理解できない|日めくりカレンダーに助けられた話

暦って、○年○月○日ですよね。

これ、よく考えると情報量がすごく多いんです。

今日は24日だよ」なのに「金曜日だよ」まである。しかも1月から12月まで、24日は毎月あります。

7月の24日で、金曜日なんだよ、と。

これがなかなか理解できなくて困った時期がありました。

我が家では月間カレンダーを壁にかけて、保育園の行事や療育園に行く日が次男にも分かるように、イラストのシールを貼っていました。誕生日会なら誕生日ケーキ、避難訓練なら火事のイラスト、という感じです。

次男は「今日から数えて何日で誕生日会かな?」というのが気になっているんですが、そもそも「今日」と「24日」が結びつかない。

今日は今日、24日は24日。だから今日は何日?みたいな状態です。

うーん…難しい💦

今日という言葉、明日という言葉、明後日という言葉があるよ。今日の日付は24日だよ。明日だったら25日だよ。

そう言ってみると、今度は25日が明日という名前なのかという理解になってしまう。

じゃあ25日になった時に「明日になったね」と言われて、おぉーそういうことか、と。

「今日は25日だね。25日になったから今日が25日だよ。25日の明日は26日だよ」

こう言ってみましたが、この説明で理解してくれたかは謎です😂 まだ4歳くらいの頃だったので、完全には分かっていなかったと思います。

我が家には月間カレンダーしかなかったのですが、次男は日付や曜日を知りたがるし、「あと何回寝たら楽しいイベントがあるのか」を言葉だけで理解するのは難しい。

そこで日めくりカレンダーを買いました。

次男の好きなイラストのものを選んで、朝起きたらめくる。これを半年ほど続けました。

すると、こう言うようになったんです。

「あ、今日は7月24日の金曜日なんだね」
「6月も24日ってあったけど7月になってまた24日になったんだね」

段々と理解できるようになって、今では月間カレンダーだけで日付が分かるようになりました

言葉で何度説明してもうまくいかなかったことが、毎朝1枚めくるという行為で伝わった。これは大きな発見でした。

今はこんな感じにして冷蔵庫に貼っています

絵カードは、言葉だけの2倍伝わる

病院用の絵カード

病院ってだけで子どもは怖がりますよね。
まぁでも怖いですよね、大人でも怖いときありますからね。

でも小さいうちは予防接種もあるし、よく風邪をひくし、健診もある。
何かと行くことがあります。

うちは小児科を利用していて、皮膚も内科も注射も全部同じところにかかっていました。
だから「今日は小児科に行くよ」とだけ言うと、「え、何するの?」とやっぱり怖いんです。

「皮膚のかゆいとこを見るだけだよ」と言っても、皮膚?皮膚って何怖い!となったりする。

すると車で移動している間ずっと「嫌だな嫌だな」と言い続けるんですよね。

病院まで車で片道30分かかるから、30分間ずーっと…

そこで絵カードを作りました。

正直めんどくさかったです。でも、やっぱりあると本当に楽になりましたよ。

「今日は注射ね」と言って注射のカードを見せる。
皮膚のぶつぶつを見るだけの時もカードを見せる。
歯医者なら歯を診てもらってるところのカード。

これ、単に言葉だけで説明するよりも2倍しっかり理解してくれるようになりました

玄関の安全用の絵カード

うちは玄関にも絵カードを貼っています。

玄関から飛び出すと車にぶつかって、救急車で病院に行くことになるかもよ。目で見て確認。ちゃんと音も聞いてみて。

こういう内容です。言葉はできるだけシンプルにしています。

合う子と合わない子がいるかもしれませんが、いらすとやさんに使えるイラストがたくさんあるので、ぜひ覗いてみてください😊

気持ちを表すカード

絵カードは、言葉で説明が難しい時にも使えます。

小さいうちはまだ上手に気持ちを説明出来ませんよね。
大人から見たらぐずぐず駄々をこねて、大人を困らせてるように見えるだけですが、本人たちも何で今自分はこんなにモヤモヤしてるのか…
悲しいとか怒っているとか眠たいとか、
そういうのを上手く言葉にするのが難しいときがあります。

でもずーっと嫌々をされても親も参る…
私も次男の考えてることが分からずにすごくイライラしていたことがありました
なので、気持ちを表現するためのカードを作ってみました。

楽しい、悲しい、眠い、怒っている。こういう顔のカードを作っておいて、本人が何か言いたいのに何も言ってくれない時に見せて、「今どういう気持ちなの?」と聞いていました。

気持ちが分かると対処もできるので、これは本当に助かりました。

手話は、まだ道半ば

以前難聴のお母さんとお話した時に、
「子どものうちは正しい手話じゃなくて大丈夫。伝わればいいの。とにかくハンドサインでもなんでもいいから使っていくといいよ。段々覚えるから。それから親同士で手話を使って、その様子を子どもに見せて。」

と、言われたことがあります。

そうだよねって思いました。
だから、私も覚えて使うようにしていますが、中々難しいです。

ただ、次男は口話が中心で、それである程度会話が成り立つので、手話を覚えてくれません😅
私がやるのを理解している部分もあれば、分かっていないところもあります。

療育園に行けば手話をよく目にするし、自分の名前を指文字で表現することもありますが、日常だとそういう場面って少ないので、仕方がないかなーと感じている部分もあります。

でも、がやがやと騒がしい場面や、次男が大声で泣いている時、少し私と離れている時は、聞き取れていないことがよくあるんです。

そういう時はやっぱり「あー聞き取れてないな、どうしよう…」と困ってしまうことがあります。

好奇心旺盛で目に入ったものに一直線に向かって行ってしまうため、車が近づいてきていることに気づいていなかったり、後に人がいるのに気づかずぶつかったりということも多いです。

難聴者にとってやっぱり手話は必要なコミュニケーション手段なので、次男にもぜひ積極的に覚えてほしいと思っています。
でも、なかなかまだ難しいですね。

一番大事だと思っていること

そしてここが、次男が大人になっても言い続けるんじゃないかと思うくらい大切なことです。

それは相手の気持ちを察すること

難聴であるがゆえに、次男は言葉のイントネーションで相手の気持ちを察するのが難しい場面があるようです。

健聴の長男や長女なら、私の声が普段より大きいとかトーンが低いとかで「あ、母さん怒ってる」と理解してくれます。

でも次男はそれがちょっと難しい。

気持ちを察しにくいのは、怒っている時だけではありません。

次男は楽しくなるとやり過ぎるところがあって、遊びに夢中になっていると聞き逃すことも多いんです。だから遊び相手が嫌がっていることが分かりにくいことがあるようです。

長男と長女は、遊んでやりたいけれど次男がルールを守れなかったり勝手な行動が多くて、対応に困った時期もありました。

もちろんまだ子どもなので100%理解するのは難しいと分かっています。でも、一緒にいる人が今怒っているのか、喜んでいるのか、悲しんでいるのか。ここは早いうちに身につけてほしいですよね。

本当に、毎日のように言っているかもしれません。

伝わらない時は、伝え方を変える

だから怒った時は怖い顔をして、「母さん、怒っています」とすごく低い声で何度も言います。

それでも、次男まで怒り始めて暴れてしまう時がありました。大きな声で泣いて、全然私の声が聞こえていない感じです。

そこで、「よくないことをしたらここに連れて行かれる」というのを覚えてもらおうと思って、玄関みたいに家族が普段過ごさない場所に連れて行くようにしました。

玄関に二人で座って、少し落ち着いたところで説明します。

なぜ母さんが怒ったのか。なぜ次男は玄関に連れてこられたのか。そして、今度からよくないことをしたら玄関に来ようね、家族みんなで過ごすお部屋には入れないよ、ということ。

それ以降は、玄関に連れてこられたら自分が怒られている時なんだな、というのを理解してくれたと思います。

年長の今、就学に向けてやっていること

目下の課題は、文字を書く土台を作ることです。

少し不器用で、読むことはだいぶスムーズになってきたと思いますが、書くのはまだまだ難しいみたいです。

なので今は、文字の前段階として点つなぎや迷路をやらせています。

座って作業をするのもなかなかやりたがらなかったのですが、年長になってようやく集中できるようになりました。

そして折り紙。年中の時は真ん中で折るだけでも嫌がっていたのに、最近はすごく上手になりました。

紙飛行機を自分で作れるようになったのがとても嬉しいようで、暇があれば作って飛ばしています✈️

まとめ

こうして振り返ってみると、私がやってきたことは全部同じ方向を向いていました。

言葉を足すのではなく、目で見える形にする。

・日付が分からない → 毎朝めくる日めくりカレンダー
・病院が怖い → 何をするかの絵カード
・気持ちが言えない → 表情のカード
・声のトーンが伝わらない → 怖い顔と低い声で何度も
・騒がしくて届かない → 手話

言って伝わらないなら、見せる。これが5年やってきて残った結論です。

小さいときには分からなかった癖や困りごとが、これからもどんどん出てくるのだろうと思います。

でも今はとにかく、何事も苦手意識を持つことなく自分から挑戦できるようになるために、親ができるサポートってなんだろう?というのを考えながら過ごしています。

同じように悩んでいる方に、この記事のどれか一つでもヒントになったら嬉しいです🌿

🎁 お知らせ

最後に少しだけ、私の働き方の話をさせてください。

5年前、「この子に療育を受けさせたいから家で働くぞ」と決意したのが、私の在宅ワークの始まりでした。何をしたらいいか分からないまま情報を集めて、たどり着いたのが物販。そこからも失敗しまくって、やっと古着に出会えました。

もし古着に出会えていなかったら、たぶんパートに出ていたと思います。療育に毎週通えて、穏やかに暮らせているのは、家で仕事ができているおかげです。

ゆいかママ公式LINEでは、私が完全在宅で古着物販をしているノウハウを【無料プレゼント🎁】としてお渡ししています。

  • 特典①: 元パート主婦が古着物販で月収30万円を達成するまでのロードマップ

  • 特典②: ゆいかママ流古着出品マニュアル

  • 特典③: ゆいかママ流古着発送マニュアル

  • 特典④: シークレット特典

4つ目のシークレット特典では、私が実際に使っている「在宅完結の古着卸」をご紹介しています。

✅自宅に届くから通勤ゼロ
✅プロがリサーチした「売れる服」だけが届く
✅採寸も撮影もいらない時短古着パックあり

療育や通院の付き添いがある週は、まとまった作業時間がまるごと消えます。そういう時に、あとは出品するだけの状態で服が届くのは本当に心強いんですよ。

気になる方は公式LINEから特典を受け取ってくださいね😊

[👇ゆいかママ公式LINEの登録は画像をタップ👇]

いいなと思ったら応援しよう!