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終活チェックリスト|遺言書を作る前に確認すべきこと10選

遺言書を作る前に「準備」が必要です

「遺言書を作りたい」と思ったとき、まず行政書士や公証役場に相談する前に、自分自身で確認・整理しておくべきことがあります。

この準備ができていないと、相談の場で「財産をどう分けるか決まっていない」「相続人が何人いるかわからない」という状態になり、手続きが滞ります。

横須賀市の行政書士として、遺言書作成前に確認すべき10項目をチェックリスト形式でまとめました。

チェックリスト①〜⑤:相続人の確認 **① 相続人は誰か確認したか?**
配偶者・子ども・親・兄弟姉妹……誰が法定相続人になるかを把握しましょう。戸籍で確認するのが確実です。

**② 認知した子(婚外子)はいないか?**
気になる場合は戸籍を確認しましょう。

**③ 養子縁組した人はいないか?**
養子も法定相続人になります。

**④ 先に亡くなった相続人はいないか?**
子が先に亡くなっている場合、代襲相続(孫に相続権が移る)が発生します。

**⑤ 相続人の現住所・連絡先を把握しているか?**
遺言書作成には相続人の情報が必要です。疎遠な相続人がいても把握しておきましょう。

チェックリスト⑥〜⑧:財産の確認 **⑥ 不動産の一覧を作ったか?**
土地・建物の登記事項証明書を準備しましょう。固定資産税の通知書でも確認できます。

**⑦ 預貯金・有価証券の一覧を作った?**
銀行名・支店名・口座番号・残高目安を一覧化しておきましょう。

**⑧ 保険・年金の状況を確認した?**
生命保険は受取人を指定しているため遺産相続の対象外ですが、把握しておくと全体像が見えます。

チェックリスト⑨〜⑩:意思の確認

**⑨ 誰に何を残したいか決まっているか?**
誰にどの財産をどのくらい渡したいか、大まかなイメージを持っておきましょう。迷っている部分は行政書士に相談しながら整理できます。

**⑩ 遺留分の問題はないか?**
特定の相続人に集中させたい場合、他の相続人の遺留分(法定相続分の1/2)を侵害しないか確認しましょう。

全てチェックできたら準備完了

上記10項目が整っていれば、行政書士への相談がとてもスムーズになります。特に「財産の一覧」と「誰に何を残したいか」の2点が揃っていれば、初回相談でほぼ方向性が決まります。

「まだ全部準備できていない」という方でも大丈夫です。どの段階からでも相談できます。

横須賀市で行政書士をしています。
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