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ワークライフバランス世界一の国で気づいた、本当に大切なこと 〜ニュージーランドで人生観が変わった話〜


みなさん、現在の自分の働き方や人生に満足していますか?

私はこれまで20年以上にわたり、オフィスワークとフルタイムで仕事をしていました。

産休育休を取得し、フレックス制度もと、日々時間に追われながらフルタイムで仕事をしていました。
(当時のストレスフルなワーママフルタイム生活の様子はこちら👇)


ところが、そんな私も人生の後半戦に入り、これからの自分の人生を考えるようになりました。

その結果、自分の働き方に疑問を持ち、2年前にそのキャリアに終止符を打つこととなりました。

そのきっかけとなったのが、ニュージーランドで、ニュージーランド人の働き方を目の当たりにしたからです。

世界一真面目で働きすぎの日本、世界一のワークライフバランス国ニュージーランドという、対照的な二つの国でフルタイムで働いたことが、自分の生き方を深く考えるきっかけとなったのです。

そこで、なぜ私がそのキャリアを捨てることにしたのか、お話したいと思います。

ニュージーランドの働き方を知ることで、今の働き方やこれからの人生に迷いがある方の何かのヒントになれたら嬉しいです。



1. ニュージーランドは世界トップのワークライフバランス


2024年にグローバル人材会社であるRemote社が調査したワークライフバランス調査によると、ニュージーランドは世界一のワークライフバランス国となりました。
2023年にも世界一となり、毎年上位にランキングされています。

第2回 グローバルワークライフバランス指数調査 (2024年)

調査項目:国内総生産(GDP)上位60カ国の最低賃金、病気休暇、産休、医療、公共の幸福、LGBTQ+の包括性といった要素。
採点方法:各国の「ワークライフバランス」を100点満点で採点

80.76点でトップとなったのはニュージーランド。2023年の調査でも1位を獲得した同国は、特に最低賃金の高さと、32日という年休の多さが評価された。

世界で最もワークライフバランスが取れている国

1. ニュージーランド
2. アイルランド
3. デンマーク、ベルギー
5. カナダ
6. ドイツ
7. フィンランド
8. オーストラリア
9. ノルウェー
10. スペイン

① 子供の学校の送り迎えは当たり前

ニュージーランドは、親が子供の学校の送り迎えをすることが当たり前です。

というより、登下校を子供だけでする日本が、世界から見ればかなりの特異なんです。

なので、たとえ始業が9時からであったとしても、30分くらい仕事に遅れてきても誰も文句は言いませんし、よくある光景です。

そして、15時に終わる学校のために、親がオフィスを14時半ごろ出て、子供の学校に迎えに行くということも決して珍しくありません。


② 勤務時間や勤務場所がとてもフレキシブル

学校は、10週間学校に通った後に2週間のホリデーという、4学期制です。

夏休みなんか、2ヶ月近くあります。

先に話した子供の学校の送迎問題もあり、普段から、在宅勤務が認められていたり、勤務時間のフレキシビリティが認められている企業がとても多いです。


③ 休みが取りやすいニュージーランド vs 休みが取りにくい日本

私の主人はニュージーランドの政府機関とも言えるような会社で働いていました。

そのせいか、年間の有給休暇日数がとても多く、お休みを申請すると簡単に承認をもらえました。

しかも、驚くことに、疾病有給休暇の制限がない‼️(←おそらくこれはかなり特殊なケース。なので、平気で週に3日とか、嘘か真か、会社に病気だと連絡してきて仕事に来ないことも!)

また、出向でも赴任でもないのに、オーストラリアで数ヶ月間、国を超えてリモートで勤務をしていたこともあります。

それに対して私はニュージーランドで仕事をしているとはいえ、日本大使館勤務。

日本の国家公務員と同じような勤務制度のもとに働いていました。

主人が年末年始で2週間も3週間も会社がお休みの中、私は年末年始も、ほとんどカレンダー通りでした。

朝子供の学校への送迎で、始業時間に5分10分遅れるだけでも、かなり勇気のいることだったんです。

もちろん、大使館というそもそもの特性上、仕方のないことなんです。

でも、ニュージーランドの政府機関ですら、勤務時間はフレキシブル、年末年始はクリスマスあたりから1月の半ばぐらいまでお休みになります。

むしろ、ニュージーランドは、一般企業よりも、政府機関の方が色々とフレキシブルな印象がありました。


④ ランチにお酒、金曜15時からごった返すバー

ニュージーランド人は、ランチの時間に普通にビールを飲んだりワインを飲んだりします。

衝撃的だったのが、金曜日の15時くらいから、すでに街のバーはスーツを着てお酒を飲む人たちで溢れていたことです。

日本で勤務時間中にお酒を飲むなんて、よっぽどの接待などでない限り、あり得ないことですよね。


⑤ 残業ゼロ、周りの人のことは気にしない

日本のように、周りの人が終業後も残っているから自分も残るとか、そういう考えは全くゼロです。

17時が定時であれば、みんな17時ぴったりに帰ります。

上司が先に帰ることもザラにあります。

そして家に帰った後は、家族と公園でピクニックディナーをしたり、趣味のスポーツをしたりと、仕事以外の時間を有意義に使う人がほとんどです。


⑥ 仕事で疲れ切っている人はほとんどいない

日本では、毎日残業に追われて終電で帰るサラリーマンたち。

仕事の後も接待、休日も接待ゴルフ。

栄養ドリンクやエナジードリンクを飲み、体に鞭を打って仕事。

朝も帰りも通勤電車で寝ている人たち。

それに反し、ニュージーランドでは、仕事で疲れ切っている人はほとんどいないように感じます。


2. 180度変わった私の人生観


そんなニュージーランド人の家庭とプライベートを大事にする考えや、仕事の後にスポーツを楽しんだりBBQをしたりする様子を見て、私の仕事に対する考えは大きく変わりました。

仕事と子育てで時間に追われる生活よりも、

自由な時間があって、もっと生き生きとした自分で楽しい人生にしたい

と思うようになりました。

特に、人生の後半戦に入り、

これからはもっと人生を楽しみたい

そのためには

心も体も健康でありたい

という強い思いに変わりました。

その思いが最終的に私の人生観を変え、フルタイムのキャリアに終止符を打つことにつながったわけです。


3. おまけ


実は、今回この記事を書こうと思ったきっかけとなったのが、南空桜@心の繋ぎ手コーチさんの下記の記事でした。
オーストラリアもワークライフバランスはニュージーランドとほとんど同じです。

現在私はオーストラリアで、100%ローカルの人たちとローカル企業で週3日ほど、朝7時から12時半の仕事をしています。

そういうこともあり、南空桜@心の繋ぎ手コーチさんの記事は、「そうそう!」と納得する内容だったんです。

とはいえ、ニュージーランドの働き方を知っている私としては、ニュージーランドの方がもっとフレキシブルで、全体的に働き方が緩いような印象があります。

ランキングによると、オーストラリアはワークライフバランスが第8位ですので、確かにランキングの通りかなと思います。

いずれにしても、日本の文化的な背景や価値観、社会制度も大きく異なりますので、海外のような働き方というのは難しいかもしれません。

でも、自分の身を削ってまで仕事をすることが、果たして本当に自分のためになるのかは大きな疑問が残るところです。


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YUKA 🇦🇺 健康資産プランナー | 体の健康+心の健幸=健康資産 もし、この記事に価値を感じていただけたら、ぜひ応援をよろしくお願いします💛 皆様からのエールが、次の投稿のモチベーションになります😊 これからも、心を込めて発信を続けていきます🌱