思い出の『道』〜ジェルソミーナ
フィギュアスケートの『道』というとまず高橋大輔さんのプログラム。
今回は衣装もジュリエッタ・マシーナに寄せた女子SPでした。

あの曲には懐かしい思い出があります。
かれこれ半世紀ほど前のこと。
当時『教育テレビ』と呼ばれていたEテレで、土曜の夜不定期で往年の名作映画を流していました。
覚えているのは、『舞踏会の手帖』、『天井桟敷の人々』、『カサブランカ』、チャップリンもの、など。
モノクロ、字幕と、子供が見るにはあまり興味を引きそうではないラインナップ。
その日のことをよく覚えているのは、その日が地元の夏祭りだったから。
今はものすごく派手な祭りになり、大々的にイベント化してるらしいけれど、当時はお宮からお神輿わお囃子の山車が出て、あとは屋台がずらずらーっと。
一通り遊んで帰ってテレビをつけたらやってたのが『道』。
なぜ教育テレビにしたのかは今では思い出せないけれど、愚弟たちと母と見入りました。
ストーリーは有名なので割愛するとして。
当時小学生の愚弟たちも涙を流さんばかりに感動してました。
あの曲を聴くと、当時の子供だった時の自分を部屋の天井から見ている自分がいるような気になります。
あの時の自分は今こうしている姿など想像もできなかったし、50年という時の短さに驚きます。
一緒に見ていた愚弟(下)が、明々後日還暦を迎えます。
浩宮様と同じ誕生日だから浩。
そういえば、当時は『ナルちゃん、アーヤ、サーヤ』と親王殿下、内親王殿下をお呼びしてましたっけ。
そんな感じで、当時のいろんなこと(いいことも、思い出したくないようなことも)をフラッシュバックさせる一曲なのでした。
