海外旅行向けギニアビサウ:女性が社会,法律,宗教の実権を握る島!荒波に適応するカバ,独自の通貨システム,過酷な成人儀式など珍しい豆知識🏝最貧国だが原始的なビートに合わせて踊り狂う陽気な人々が多い国の首都街⚓️など国深掘り紹介!👩🥜🐮
1、特徴

①時間 通貨 気候⏰💸🌞
・直行便はなく、乗り継ぎ時間を含めた最短飛行時間は約22〜26時間
・日本と時差9時間
・1円 = 約3.54CFAフラン
・物価は日本よりかなり安い。カシューナッツに極度依存(輸出の約9割)したモノカルチャー経済
・年間高温多湿。国土の大部分が熱帯雨林気候,熱帯サバナ気候に属し、雨季と乾季が明確
②文化🎭🪘👩
・マスクダンス(仮面儀礼) → 祖先の霊,森や自然の精霊体に降ろし、人々が交信(踊り手は人間ではなく精霊や祖先の霊そのもの)する儀式。島国なので海の生物(マグロやサメ)の仮面も
・グンベ → 非常に速いテンポと打楽器(ひょうたんをくり抜いた太鼓)。ポルトガル(ポルトガル語+現地語「クリオール語」)やラテンアメリカ(カリブ海から逆輸入)の要素が融合
・ビジャゴ諸島の女性優位社会 → 家庭内の重要な決定権,20世紀初頭にポルトガル植民地軍と勇敢に戦い、島を守った,男性に特製の料理を差し出しプロポーズが成立(拒否権ほぼなし)
③料理🥜🍋🌶
☆マリ帝国などの交易で数千年間、稲作が発展し、お米が主食。豊かな旨味とコクを生み出すピーナッツバターやパーム油を使った煮込み料理
・マンカーラ → オクラ(片栗粉の代わり)とピーナッツ(ポルトガル植民地時代に強制栽培)を煮込んだとろとろシチュー
・シガ → レモン、スパイス、野菜などで煮込んだシチュー。年中酷暑が続き、大量のレモンの酸味とピリッとしたスパイスは食欲を刺激
④お土産🐮👩🏭🍪
・バカ・ブルタ → 直訳で「野生の牛」。ビジャゴ族の仮面儀礼で使われる動物をモチーフにした迫力ある仮面,彫刻
・パノ・デ・ピンテ → 男性の職人によって木製の手織機で細長い綿の帯を織った後に縫い合わせて一枚の大きな布にする。「永遠の保護」を意味する人生の通過儀礼に欠かせないアイテム
・ライヴァス → 型抜きを使わず、生地を紐状に伸ばし、不揃いでうねうねとした職人技(ポルトガルの修道院では神に仕える祈りと忍耐の修行)のシナモン風味のバタークッキー
2、観光地
首都ビサウ
①ビジャゴ諸島🏝
[特徴]
・88の島々からなる群島 → 有人島は20〜23島, 残りの大半は精霊が住む聖なる島として立ち入り禁止
・「ファナード」(過酷な成人儀式)が秘密裏に行われ、何ヶ月も森にこもり、精霊との対話や伝統を学び、名物の「バカ・ブレッタ」(雄牛の木の仮面)を被り、激しく踊る
[珍しい豆知識]
・女性が社会,法律,宗教のすべての実権→ 女性から男性に赤いパーム油をかけた魚の皿を贈りプロポーズが成立。泥とワラでできた家は女性が建設し所有権を持ち、離婚を決めるのも100%女性側
・塩水カバ → オランゴ島に住むカバは海水に適応し、大西洋の荒波を泳ぎ、マングローブ林の餌を食べに行く。(本来は淡水)神聖な生き物で狩猟が厳しく禁止され、人間を恐れない
・20世紀の独自の通貨システム →「パンノ・デ・ピンテ」(手織りの藍染め布)が、実質的な最高額紙幣として支払いに使われ、 布より価値の低い日常の取引には貝殻が小銭代わり
②ビサウ⚓️
[特徴]
・大西洋に面した港湾都市。15世紀後半からポルトガルの拠点となり、奴隷貿易で栄えた当時の面影を残すコロニアル建築(ギリシャ,ローマ風の太い円柱、赤い瓦屋根、中庭、白い漆喰の壁、石,レンガ造りが特徴)が点在
・独立後の内戦によるインフラ破壊や政治的な不安定さにより、現在も世界最貧国の一つの一方、踊り好きで陽気な人々が多く、イスラム教,キリスト教,アミニズム(精霊信仰)が寛容に共存
[象徴的建物と見どころ]
・アムラ要塞 → ポルトガル建設と錆びた旧式大砲、高さ約10mの厚い強固な石壁。奴隷貿易の拠点・海賊防衛・植民地支配の核として機能
・ビサウ・ヴェーリョ → 崩落しかけたコロニアル建築の屋根から大木が生い茂り、1階で現地住民が露店を開き、大音量で音楽を流す
・カーニバル →伝統的な精霊信仰がベースで牛の角や動物の皮、全身に泥やタールを塗った強烈な仮装のダンサーたちが、街中で原始的なビートに合わせて踊り狂う
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