海外旅行向けパプアニューギニア:ピカソに強烈な感動を与えた色の秘密!世界最高峰の原始美術の聖地(大河)🏞熱帯雨林の腐葉土と粘土質の土壌が混ざる底なしの泥沼!第二次世界大戦の山岳トレッキングルート🗻など国深掘り紹介!🐊🧞♀️🐖
1、特徴

①時間 通貨 気候⏰💸🌞
・最短飛行時間は、直行便で約6時間50分。東京(成田)→首都ポートモレスビー(ジャクソン)
・日本との時差は1時間
・1キナ = 約36.02円
・物価は、国内での製造業が未発達で多くを輸入に頼り、発展途上国というイメージに反し、全体的に日本と同等かそれ以上に高く近年はインフレ傾向
・国土のほとんどが熱帯雨林気候。年間を通して高温多湿だが、標高の高い中央高地では気温が大きく下がり、地域による気候の差が非常に大きい。11月から4月が雨季、5月から10月が乾季に分かれる
②文化💃🏻🐊🧞♀️
・シンシン → 複数の部族が一堂に会し、極楽鳥の羽,ブタの牙の鼻飾り,泥粘土のペイント、歌、踊りで競い合う大集会。土地,豚,女性を巡って激しい戦闘を繰り返していたが、統治時代、流血を止めるため平和的解決策を植民地政府が考案
・ハウ・タンボラン → 巨大な三角屋根を持つ精霊の家。男性の集会所や儀式の場で、背中や胸に無数の傷を刻まれ、治るとワニの鱗のような皮膚ができあがり、「ワニの精霊が少年の子供の肉体を喰らい、大人の男として生まれ変わらせた」
・マウントハーゲンショー → 部族間の和平と文化継承が目的の大規模な部族の祭典。何百人もの戦士がクンドゥ太鼓を同時に打ち、何時間も歌い、跳び続け、 精霊と一体化するトランス状態(神がかり)に入る
③料理🐷🥥🥔
☆800以上の民族が暮らす多様性を反映し、サツマイモ,タロイモなどの根菜類やココナッツが主軸。伝統的な地中蒸し焼き料理「ムームー」など調味料をほとんど使わない素材そのものの素朴な味わい
・ムームー → 地面に掘った穴に赤く焼いた石を敷き、バナナの葉で包んだ豚肉(富,権力の象徴),魚,イモ類,野菜を重ねて数時間蒸し上げるお祝いの席の主役料理。「アース・オーブン」(土器を使わない土壌調理法)の一種
・アイギル → 鶏肉,トマト,タマネギなどの野菜とココナッツミルクを鍋に入れ、熱した石(活火山に囲まれた土地)を加えた瞬間スープは激しく沸騰し、旨味が閉じ込められココナッツミルクが少し焦げ、独特の香ばしくスモーキーな風味
④お土産🧺🍘☕
・ビルム → 植物の繊維を手作業で編み込んだ伸縮性のあるバッグ。荷物運びや赤ん坊を包んで背負うためにも使われる。高地のものはウールを混ぜたカラフルな幾何学模様が多く、沿岸部は天然染料で染めたシックな風合い
・ツイスト → 細長くてカリカリとした独特の食感にピリッとしたチキン風味がクセになるスナック菓子。主食である芋類(さつまいもやタロ芋)のおかずや調味料の代わり
・シグリコーヒー → マウントハーゲン近郊の豊かな高地で栽培される、芳醇な香りとまろやかな酸味(豊かな火山性土壌、均一に実を熟させるために計算されて植えられた「シェードツリー(日陰を作る木)」が存在)が特徴の高級アラビカ種コーヒー。
2、観光地
首都:ポートモレスビー
①セピック川🏞
[全体的な特徴]
・全長1,100kmを超えるオセアニア最大級の大河。熱帯雨林と湿地帯を激しく蛇行しながらビスマルク海へと注ぎ、道路のない流域では川が唯一の交通路。世界最高峰のプリミティブアート(原始美術)の聖地
[アートの豆知識:ピカソも衝撃を受けた色の秘密]
・セピック川の芸術品をヨーロッパに持ち込み、ピカソ(巨匠)たちに強烈な感動を与え、立体派や表現主義の誕生に大きく関与。色は、すべて流域の自然から採取。赤は火山泥、白は貝殻を焼いて粉にしたもの、黒は炭,木の実の汁を混ぜて作られ、木肌に塗られ、呪術的な雰囲気を醸し出す
②ココダトレイル🗻
[全体的な特徴]
・オーウェン・スタンレー山脈を横断する全長約96kmの過酷(深い泥と急勾配)な山岳トレッキングルート。第二次世界大戦の歴史的背景(太平洋戦争中、日本軍がポートモレスビー攻略を目指して進軍しオーストラリア軍と死闘)と大自然が融合した聖地
[世界で最も歩きにくい泥の正体]
・ただの水溜まりではなく、熱帯雨林の腐葉土と粘土質の土壌が混ざり、一度雨が降ると「底なしの泥沼」のようになる。45度を超える急斜面(通称:黄金の階段など)では、泥のせいで足を滑らせ、体力を激しく消耗。トレッカーは靴底の泥を落とすためだけの棒を持ち歩くのが日常
