海外旅行向けタジキスタン:世界一過酷で絶景道路,隕石の衝突によるクレーター湖などパミール高原(世界の屋根の一つ)内の情報や、古代ソグド人の都市遺跡など驚く情報紹介!
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1、特徴

①時間 通貨 気候
・日本から直行便はなく、トルコやドバイ、ロシアなどで乗り継ぎ
・日本と時差4時間
・1ソモニ = 約16.9円
・非常に安く、特に食事は日本円で数百円程度から
・国土の約93%が山地の大陸性気候で標高差が大きく、ベストシーズンは6月~9月(高地観光)と春, 秋(都市観光)
②驚く文化
・アジアというよりペルシャやアラビア文化の影響が強く、中央アジアで唯一のペルシャ系国家
・政府が国民文化に合わない服装を禁止するなど、伝統的な服装が推奨(色鮮やかな刺繍の「チュニック」、ゆったりしたズボンなど)
・チャイカナ → 男性が集まりお茶を飲みながら世間話を交わす社交の場。飲み終えたら空の茶碗をひっくり返すのが「もう結構です」の合図
③料理
☆ 羊肉や野菜、油を多用し、中央アジアの食文化で、素朴ながらも風味豊かな料理が特徴
・クルトップ → ヨーグルト風味のソースにちぎったナンと野菜を浸し、バターや肉をトッピングした料理。遊牧民の知恵から生まれた料理
・ノン → 主食である平焼きパン。様々な具材を乗せたりミルクティーと一緒に食べたりする
・シュルパ → 肉と野菜(特に大量のにんじん)を煮込んだ、エスニックな風味の栄養豊富なスープ
④お土産
・RCコーラ → 現地で大人気のコーラ。バニラやマシュマロ味など、日本にはないフレーバーが豊富
・綿製品 → タジキスタンは綿花が有名で、綿製の衣類や小物がある
・ニシャロ → ノウルーズ(新年)やラマダン(断食期間)に作られる、卵白と砂糖、シャボンソウの根を使ったホイップクリームのようなお菓子
2、観光地
首都: ドゥシャンべ
①パミール高原の道路
・壮大なパミール高原(「世界の屋根」の一つで、6000m級の山々が連なり、世界遺産に登録された山岳地帯)を駆け抜ける道
・どちらも四輪駆動車(4WD)が必須のルートであり、快適なドライブというよりは「冒険」に近い
[1]パミールハイウェイ
・高原の北部から中央部の、より標高が高く乾燥した荒涼とした景観が特徴の地域を縦断
[2]ワハーン回廊
・高原の南部、アフガニスタンとの国境付近にある深い渓谷(パンジ川沿い)を通り、比較的標高は低いものの(それでも2,500m以上)、急峻な山々に囲まれた地域
②カラクル湖
【地理的特徴】
・パミール高原内の標高3900mにある塩湖(トルコ語で「黒い湖」を意味)。周囲を5000m級の雪山に囲まれ、湖は深い青色
・湖自体が500万年前の巨大な隕石の衝突によって形成されたクレーター湖(「世界十大クレーター」の一つ)という地質学的特徴
・周囲は氷河地帯で、雪解け水が流れ込むため、夏でも水温が上がらず、地元の人でも泳ぐのが難しいほど冷たい
③ペンジケイト(都市)
・シルクロードの交易で栄えた古代ソグド人の都市遺跡で、「中央アジアのポンペイ」とも呼ばれる
[サラズム遺跡]
・中央アジア最古級の約5000〜6000年前(新石器時代〜青銅器時代初期)に栄えた東西の交易の拠点である原始都市遺跡
・装飾品に囲まれ胎児の姿勢で埋葬されていた「サラズムの王妃」(高貴な女性の遺骨)で、ドゥシャンベ博物館に展示されている
・農業、金属加工、広大な交易ネットワークを発展させ、2010年にタジキスタンで最初に登録されたユネスコ世界遺産
[ペンジケイト遺跡]
・シルクロードで活躍した交易民ソグド人の中心都市、「中央アジアのポンペイ」とも呼ばれる
・7世紀から8世紀(中世)にかけて栄えたソグド時代の都市がそのまま発掘され、ゾロアスター教神殿や宮殿、壁画、住居跡などが驚くほど良好な状態で残っている
・遺跡の半分以上が未発掘で、まだ多くの謎が土中に眠っており、「粘土の中の物語」が待っている状態
