海外旅行向けキプロス:ギリシャ神話で有名な愛と美の女神が海から誕生した場所のまるで幻想的な神話と伝説,ギリシャ神話を題材にした、東地中海で最も美しい床モザイク画(館ごとに詳しく深堀り, 神々の力と秩序・人間の美への審判をテーマにしたのも)がある考古学公園、など国紹介😇💙👸🏻
1、特徴

①時間 通貨 気候
・日本から直行便はなく、乗継便で約18〜21時間程度
・通常時で日本と時差7時間。3月最終日曜〜10月最終日曜のサマータイム期間は、時差6時間
・1ユーロ = 約184.8円
・日本の都市部と比較して全体的にやや安い〜同程度。近年はインフレで上昇傾向
・典型的な地中海性気候で、四季があり1年を通して晴れの日がとても多い
②驚く文化
・街中やカフェ、遺跡など至る所に人懐っこい猫がおり、地域全体で猫を愛護する「マイキャット」文化が根付いている
・シエスタ → 午後2時から4時頃は、多くの商店が閉まり、街中が静かになる休息時間。夕食は夜9時以降
・メゼの食文化 → 10〜30種類もの小皿料理が次々と運ばれてくる、驚くほど豪華なキプロスのコース料理。数時間かけて食事を楽しむ
③料理
☆ ギリシャとトルコ、中東の食文化が融合した地中海料理。オリーブオイル、新鮮な魚介、野菜、ハーブを多用した「スローフード」が特徴
・ハルミチーズの炭火焼き → ヤギや羊の乳で作る、焼いて食べるとカリッとして濃厚な塩気のチーズ
シェフタリア→ ミンチ肉(豚肉や羊肉)にハーブやスパイスを混ぜ、羊の腸で包んだソーセージのような料理
④お土産
・シュシュコ → ぶどうジュースと小麦粉でナッツを包んだ、グミのような食感の伝統菓子
・レフカラレース → ユネスコ無形文化遺産に登録されている、レフカラ村の伝統的刺繍。テーブルクロスやコースターなど
・香り高いローズウォーター → キプロスはバラの産地で、家庭に1本あるというほど生活に根付いておりスキンケアや料理に使える
2、観光地
首都: ニコシア
①アフロディーテの岩
【特徴】
・南西部のパフォス近郊にある海岸にそびえる巨大な海食柱で、ギリシャ神話の愛と美の女神「アフロディーテ」が海から誕生した場所
【神話・伝説】
海から誕生 → クロノスが父ウラノスの性器を切り落として海に投げ入れた際、その周囲に泡が発生し、そこからアフロディーテが誕生
・永遠の美 → アフロディーテの岩の周りの海で泳ぐと、女神の加護により、永遠の若さと美しさを手に入れられるという言い伝え
・岩の周りでハートの形をした小石を見つけると、真実の愛が見つかる
・名画「ヴィーナスの誕生」で描かれる、帆立貝に乗った女神が流れ着いた場所のモデル
②パフォス考古学公園
【特徴】
・1980年に世界遺産に登録された、古代ギリシャ・ローマ時代の遺跡群。
・最大の特徴は、2世紀〜5世紀の貴族の邸宅跡に残る、ギリシャ神話を題材にした極めて保存状態の良い美しい床モザイク画
【モザイク画について】
・東地中海で最も美しいと称されるモザイク画は物語の挿絵のように床一面に広がっており、館(邸宅跡)ごとに異なる神話が描かれている
[1]ディオニソスの館
・ギリシャ神話のシーンや幾何学模様が鮮明に残っており、特にブドウ酒と豊穣の神「ディオニソス」にまつわる場面が描写されている
[2]テセウスの館
・クレタ島の迷宮(ラビリンス)でテセウスが怪物ミノタウロスを退治する場面を描いた円形のモザイク画。
・非常に精巧で、迷宮の複雑な構造を背景に戦う様子が生き生きと表現されている
[3]アイオンの館
「神々の力と秩序、そして人間の美への審判」を共通のテーマとしており、
1、レダと白鳥 → ゼウスが白鳥に化けてレダに近づく、愛と変容の物語
2、ディオニソスの誕生 → 神の幼少期を描き、神聖な秩序の始まりを象徴
3、カシオペイアとネレイデスの美競べ → 時の神アイオンが審判し、美の勝利を決定する中心場面
4、ディオニソスの凱旋 → 賑やかな行列を通じて、神の権威と喜びを表現
5、マルシュアスの刑罰 → 神(アポロン)に逆らった者への裁き
