[旅行ガイド]世界遺産!インド・デリー🇮🇳最古の長年錆びない鉄柱の謎とタージマハルの源流

1、特徴
〈首都: ニューデリー〉
・ニューデリーは「デリー」という大都市圏の一部で、インドの憲法や法律では、首都はデリーに置くと明記されているため、デリーと表記されることも
〈気候〉
・夏(4月〜6月) → 非常に高温
・モンスーン期(7月〜9月) → 多雨冬(10月〜3月) → は比較的過ごしやすい気候
10月から3月の冬季に、屋外観光に適している
〈イベント: ホーリー〉
・毎年3月~4月の満月の日頃に行われるヒンドゥー教の色彩豊かな春祭り
・色粉や色水を投げ合って祝い、街は色とりどりの人々と音楽、ダンスで彩られ、お菓子やスナックも振る舞われる
〈通貨: インドルピー〉
・1インドルピー = 1.74円
・通貨コードはINRで、通貨シンボルは₹。 このシンボルはインドの国旗の三色の横縞を引喩している
〈ニューデリー料理: 濃厚でクリーミーな北インドの味が特徴〉
・アスラム(バター)チキン → 窯で焼いたスパイシーなチキン(濃厚なバターチキンカレーのバリエーションの一つ)
・クル・チャット → バナナやリンゴ、キュウリ、トマトなどのフルーツとスパイスを組み合わせた屋台料理
・ダヒプリ → 揚げたスナックにヨーグルトやソースをかけた軽食
〈お土産〉
Kama Ayurveda → ニューデリー発祥のスキンケアブランドで、着色料、香料、石油化学製品不使用のオーガニック処方
紅茶
・ ダージリンティー(紅茶のシャンパン)
・アッサムティー(ミルクティーに最適)
・ニルギリティー(すっきりとした味わい)
グラブジャムン → 牛乳と小麦粉から作られる伝統的なデザートで、シロップに浸して食べる
2、観光地
① ロータス寺院: バハイ教の礼拝堂
〈建築の特徴〉
外観
・27枚の花びらのデザインは、開花する蓮の花を模しており、コンクリートにギリシャ産の大理石がコーティングされている
・蓮の花をテーマにしている理由 → 蓮が清らかな心や神聖さを象徴し、神聖な植物として重要視されており、豊穣や幸運を司る女神のシンボルでもあるから
内部
・広々とした祈りのホールで、静かで瞑想的な雰囲気、瞑想にピッタリ
・花びらの間から自然光が差し込むように設計されている
②クトゥブ・ミナール → 高さ72.5mの世界遺産で、インド最古の鉄柱のミナレット(尖塔)
〈建てられたきっかけ〉
・イスラームが北インドを制圧した記念として建てられた
・国内のヒンドゥー教徒に対するイスラームの勢力誇示という政治的・宗教的な意味合いが強い建築物
〈1600年以上の歴史、かつ鉄なのに錆びない理由〉
・高純度の鉄が使われ、鉄の表面にリン酸鉄被膜(保護膜)が自然に形成されることで錆を防げるから
・現代のステンレス鋼のように、クロムやニッケルを混ぜた合金とは異なり、鉄そのものに特殊な加工が施されてはない
③フマユーン廟 → ムガル帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟
〈唯一性・建築の特徴〉
・ムガル建築の様式がタージマハルに大きな影響を与えたとされている
ムガル建築 → イスラム教の天上の楽園を表現した、水路が十字に走るチャハル・バーグ(四分庭園)という庭園様式(インド初)
・中央のドームは全て大理石で、大理石の壁には、美しいレリーフや、世界各地から取り寄せた宝石や鉱石がはめ込まれている
〈内部・埋葬者〉
・フマユーン本人だけでなく、王妃、王子、宮廷人など、合計150人の人々がこの廟に埋葬されている
・廟の中央にある白い大理石の石棺は仮の墓で、実際の遺体はさらに下の地下に安置されている
