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52歳主婦が1300日続けた『はなまる⭕️ノート術』〜夜の反省会90分→5分、自己肯定感3→8〜

##【プロローグ:1,300日前の私へ】

「今日も、1日が終わってしまった…」

そう呟いて時計を見ると、夜の23時。

家族が寝静まった寝室で、私は一人反省会を繰り広げていました。

今日一日のダメなところを数え上げる、終わりのない一人反省会。気づけば、60分も自分のことを言葉で叩き続けていたんです…。

「あの時、もっと愛想よくすればよかった」 
「娘にあんな言い方しなきゃよかった」
「結局、今日も自分のための時間は1分もなかった」

自己肯定感は、10点満点中、良くて3点。

何を買うにも、
何を始めるにも、
決断するのに時間がかかる。

夫に聞いて、自分で判断しない。

常に周りの顔色を伺う八方美人で、心はいつも、砂漠のようにカラカラでした。

━━━━━━━━━━━━━━━そんな私を、さらに大きな嵐が襲いました。

乳がんの告知。

「これから、家族を残して死ぬの?」
「どうして私なの」

それが、今から2,000日前のことです。

(乳がん告知から治療を経て、はなまる⭕️ノート習慣を始めたのが1,300日前。このnoteは、その1,300日の記録です)

━━━━━━━━━━━━━━━そこで私が見つけたのは、未来を変えるための魔法でも、自分を劇的に変えるための修行でもありませんでした。

ただ、今の自分を認めてあげること。それだけでした。

抗がん剤を受けて、体調や髪の毛、心の様子などをノートに書き出しました。

最初は文章だけでした。

でも、ある日、「今日もよく頑張った」、そう思えた日に、⭕️マークを1つ書いてみたんです。

たったそれだけのことが、私の心を安定させてくれたんです。

自分の状態をことばにして確認すること、そして⭕️で認めてあげること。

それが前に進める一歩でした。

━━━━━━━━━━━━━━━そして、手術で入院したときから、ブログを書き始めました。

自分の体験で同じような人の心が少しでも楽になるように…と願いを込めて書きました。

━━━━━━━━━━━━━━━乳がんを乗り越えた今。

私の一人反省会は60分から5分に減りました。

3点だった自己肯定感は、8点まで上がりました。

1時間かかって人にゆだねていた決断は、5分で自分でできるようになりました。

そして何より、私は、私の人生を、1番大切にできるようになりました。━━━━━━━━━━━━━━━このnoteは、2,000日という月日をかけて、私が泥臭く、時に涙を流しながら見つけ出した自分を救うための航海日誌であり、最強の伴走術のすべてです。

もし今、あなたが1,300日前の私と同じように、暗闇の中で自分を責めているのなら…。

「もう一歩も動けない」と立ち止まっているのなら…。

どうか、この先を読んでみてください。

私が、あなたの伴走者になります。

一緒に、一歩ずつ。

あなただけの人生にしていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━

##第1章:1300日前の私


〜夜の反省会60分、自己肯定感3/10の日々〜

23時。家族が寝静まり、家の中が静まり返ると、私の本当の一日が始まります。

それは、自分へのダメ出しタイムの始まりだからです。

「今日、何をした?」

そう自分に問いかけても、返ってくるのは…、「何もできなかった」という虚しい答えだけ。

家事をして、
家族の世話をして、
一日中動き回っていたはずなのに…。

夜になると、それらはすべて当たり前のこととして消えてしまい、できなかったこと、失敗したことだけが、真っ黒なシミのように心に残るんです。━━━━━━━━━━━━━━━❌ 自分の声が聞こえなくなっていた

当時の私の口癖は、「どっちでもいいよ」「あなたに任せる」「別に」でした。

夕飯の献立から、週末の予定、キッチングッズ、自分一人で決めるのが怖かった。

周りの期待に応えることに必死。

「八方美人」と言えば聞こえはいいけれど、その実態は、自分という人間がどこにもいない空っぽな状態になっていても、そのことすら、気づけていなかった。

だから、「今、欲しいモノは何?」と聞かれても、「トースター」など、家で必要なモノしか出てこなかった。自分の欲しいモノが、わからなくなっていた。

決断するのに1時間。迷って、悩んで、結局、誰かの正解を選んで、後でまた後悔する。

自己肯定感は、いつだって3/10。

自分を信じる力が、砂漠の砂のように指の間からこぼれ落ちていました。━━━━━━━━━━━━━━━❌ 追い打ちをかける嵐の日々

そんな枯れ果てた心に、人生の大きな試練が容赦なく襲いかかりました。

乳がんの告知。

胸の大きなしこりを触りながら、私は思いました。

「私の人生、終わっちゃうの?」

「私は、家族に何が残せるんだろう?」

心はもう、ボロボロで、壊れる寸前でした。

誰かに助けてほしい。でも、誰にどう言えばいいのかさえ分からない。

真っ暗な海の底に沈んでいくような、逃げ場のない孤独の中にいました。━━━━━━━━━━━━━━━そんな時、震える手で手に取ったのが、一冊のノートでした。

立派なことを書こうなんて、これっぽっちも思っていませんでした。

ただ、溢れ出しそうなこの苦しさを、どこかに置かせてもらいたかった。

それが、私の人生を180度変える運命の1,300日の、本当の第一歩だったんです。


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