寝るヒマもなかったわたしが、眠るのが楽しみになってきたはなし
「睡眠の質」をうたった商品が売れていますね。
コロナ禍のとてつもない免疫力低下への恐怖感から、免疫力を高める睡眠を意識する人が増えたのでしょう。
わたしが睡眠の大切さに気付いたのは、ちょうどコロナがまだ船の上の出来事だった頃、胸にガンがみつかったときです。
「寝る時間がもったいない」
仕事して家事やって子供寝かして
お酒飲んで本読んでテレビみて携帯もいじりたい。
わたしは睡眠をかなりおろそかにしていました。
ここでは、寝る時間がもったいなかったわたしが、眠ることが楽しみになったはなしを書きたいと思います。
良い睡眠をとる前に
きちんとした睡眠をとるには、眠れなくなることをしてはいけないですよね。
眠れなくなる行為は何ですか?
今話題のChatGPTにきいてみると
スマホのブルーライト
就寝前の飲酒や食事
運動不足によるストレスホルモンの分泌
ストレス
これらの要素が睡眠を妨げ、体内リズムが乱れて免疫が下がるといいます。
これはもう、全部が私といってもいいくらい、以前の自分にあてはまる。
今までの私の生活をふりかえると、ツッコミどころ満載だった。
仕事して保育園から帰るとそのままキッチンで缶チューハイを開けながら夕食を作り、お風呂に入れて絵本を読んで早くねろ~早くねろ~と寝かしつけ、やっとのくつろぎタイムをお菓子とチューハイですごす。
わたしの仕事は立ち仕事の接客業。
休みの日にわざわざ出かけて歩いたり、ましてや走ったりなんか絶対にいやだった。
太る体質でもなかったからダイエットやカロリーなんて考えたことがなく、野菜はおいしくないし、お菓子とお酒(9%じゃなきゃ酒じゃない)好きなものしか食べなかった。
子供が寝ている夜はひとりになれる至福の時間。
ぎりぎりまで酒を飲み、飲み終わったら寝落ちするという生活。
なんだかそうすることが、仕事もして育児もして家事もして、色々頑張っている自分のカラダへのご褒美だと思っていたのだ。
つまり、運動しない、寝る前の飲酒、偏った食事、育児と仕事のストレス、と眠れなくなる4大悪が揃っていたわたし。
寝る暇があったらフリーな時間を楽しむことが優先だった。
そんな生活をずっと続けて、なんだか毎日気だるくて元気がない日々をおくっていたのです。
眠ろうと思ったキッカケ

わたしが生活を変えようと思ったキッカケは、カーネルおじさんにそっくりの担当の先生のひとことから。
「ガンは病気じゃないよ~。自分の細胞の変化だから。」
なんの話をしてたのか忘れたけれど、「自分の細胞」というフレーズで
なんだか得体のしれないものへの恐怖感がすーっとぬけたんです。
1cmのガンができるのに10年かかるらしい。
(あくまでも私の場合)
ガンは自分自身。
わたしが食べてきたもの、受けてきたもの、感じてきたもの。
わたしのガンは3センチあったので、ざっと30年間の積み重ねがあったんだ。単純な性格なので「おおっっ!この30年間の私。。。」
素直に振り返ってみると、今までのセルフケアの怠りを実感しました。
カラダニイイコトなんて何も考えていなかった。
そして治療の間、家族の大切さと自分の存在への責任も痛感。
わたしのつくった悪い細胞を切り離したこのとき、
自分のココロとカラダのために生きようと思いました。
いい細胞になろう。
朝起きてあっと言う間に夜が来る。
セルフケアはお酒や夜更かしではない。
良い食事、良い運動、良い睡眠で良い細胞をつくろう!
この日を境にわたしはメンタルヘルスケアに興味を持ちました。
すべての根幹は睡眠にあり
メンタルヘルスケアを学べば学ぶほど、すべての根幹は睡眠にあることがわかりました。
睡眠の効果についてはおいおいブログでも詳しく語りたいのでここでは端折りますが、眠る時間はとてつもなく大切な時間なのだと思い知ったわたし。
睡眠時間は、脳、つまりココロも身体もリセットして細胞が生まれ変わる時間。
細胞が生まれ変わる時間を疎かにしていたのだからそりゃあ、悪い細胞になっちゃうわけで。
しっかり眠って
いい細胞になろう!
わたしは、眠ることを1日の中の最重要項目にシフトしていきました。
生活を中心に考えるとどうしても睡眠が疎かになるからです。
今日も寝るためにがんばるぞ!ってな感じです。
睡眠中心生活をはじめる

しっかり眠るためにはどうすればいいんだろう?
眠ることを目標にした私がまずやったことは
ネドコをつくる
お酒をやめる
入浴剤を買う
朝日を浴びる
仕事中は動く
こんなもんですが、これでかなり生活もカラダもココロも変わりました。
1.ネドコをつくる
家族と雑魚寝していたわたし。
まあ、子供は小さかったし家も小さかったし。
まずは眠りたくなるネドコをつくろう。
なんとかひとりで寝る部屋をつくって選りすぐりのマットレスを買いました。照明は調整できるタイプにして薄暗く、シーツやカバー、枕もひたすら自分のお気に入りのもので揃えました。
そのネドコにはお風呂に入った綺麗な体でしか入れない。
ふかふかで肌触りのいい空間に早く入りたくてお風呂も寝支度も早い時間にするようになりました。
2.お酒をやめる
お酒はやめました。
とくに医者に止められたわけではありませんが。
酒を飲まなきゃやってらんないっ!
そんな気持ちだったのが、
カラダ壊してたら生きていけないっ!
になったもんだから。
でも、やはりお酒を飲んでる気分は味わいたい。
そこで今まで見向きもしなかったノンアルコール飲料たちにハマるという道に。
これがまた味も炭酸感も意外と優秀。
ビールはもちろん、大好きな梅サワー、レモンサワー、ワインや焼酎まで種類もすごくたくさんあることを知りました。
最近はジントニックがお気に入り。
アルコールを摂取するとよく眠れるじゃん!と思いますが、実は入ってきたアルコールを何とか分解しようとカラダは頑張ってしまうため眠りが浅くなるそう。
確かに、以前は酔って気持ちよく眠っていてもはっと起きてしまうということがたくさんありました。
今は、見たことないノンアルコール飲料を見つけては試してみるのが楽しみに。
お酒の気分は味わえて、アルコールはないので朝までしっかり眠れるようになりました。
アルコールをやめると、食べ物もきちんと食べようという気持ちになります。
野菜やお肉、果物などの栄養バランスも調べたくなりました。
そういえば家庭科の授業でならったなあ、生きていく上で大事なことだったんだなあ。
こんな感じで、食べる物にも気を配るようになりました。
3.入浴剤をかう

入眠儀式の一環として、寝る1時間前までには湯船につかることにしました。
体温が上がって、下がってきたときにヒトは眠くなるというから。
暑くても寒くても湯船に浸かることで、1日にうけた引力による負荷から内側からも外側からも解放されてリラックスできます。
あ〜、なんか内臓も浮かんでる〜! 今日もお疲れ〜!
きもちいい〜!!
がんばったあああ!!
できるだけプラスの言葉をたくさん声に出してお風呂に入ってます。
(あやしいけど)脳は耳をもっていて聞こえてきた音を信じるというから。
ここでも入浴が楽しくなるように色々な種類の入浴剤を買って、その日の気分で選べるようにしました。
いままでは、コストが安い一種類がたくさん入っているのを買っていました笑
ゆずを買ったら毎日ゆず、だとなんか楽しくないですよね。
お風呂から出た後はネドコへ行き、照明を落としお気に入りの音楽やマッサージで深呼吸。スムーズに眠りに入れるようになりました。
4.朝日をあびる

しっかり眠ると、朝も決まった時間に起きれるようになります。
起きたら朝日や光を浴びて体内時計をリセット。
ヒトは朝日を見てから15時間後に眠くなるようになっているらしい。
一日は24時間と決められているからその時間の流れに素直に沿って生きることでカラダは整う。
私の場合、6時に起きて朝日を浴びると、確かに夜10時前には眠くなります。(単純)これはすごい。ほんとに。カラダは自然とつながっているんだ!と感動。
1日は24時間。このシステム通りにカラダはつくられているのに、現代社会ではこのリズムを乱しまくって生きているんだ。
生活をベースにカラダをくっつけようとすると、そりゃあメンタルもカラダもボロボロになる。自然の流れに逆らっているから。
カラダの仕組みをベースに生活をするとこんなにココロがすっきりするんだと実感。
ネガティブな発想がなくなるんですよ。なんかこう、すっきりするんです。
眠くなった時にはもうお風呂も入り終わっていて、ふわふわのお気に入りのスペースで入眠。。。はあ、しあわせです。
5.仕事中はうごく

休みの日にジョギングしたり、ジムの会員になったりする気にはなれないけれど、仕事のときにはできるだけうごくようにしました。
わかりやすいのはエスカレーターやエレベーターより階段。
仕事中もストレッチしたり歩いたり。
普段の仕事中に身体をうごかすことを意識すると、帰宅した時にはちゃんと疲れていて、心地よく眠りにつくことができます。
まとめ
眠ることを1日の目標にしたら、生活もココロもカラダもなんだか整った感じがします。
長い人生、けれどあっという間の人生。その三分の一をしめる睡眠に目を向けて生きてみる時間もあってもいいなと思います。
しっかり疲れてゆっくり眠って
新しい細胞にうまれかわる。
1日1日がんばって生きているワタシ。
今日もおつかれ!
ねぎらっていたわって今日も眠ろうと思います。
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