🌸ママ社員は仕事がデキる⁉時短社員に習う3つのスキル
桜の季節になると、育児休暇明けの職場復帰の日を思い出す。
メイクしてスーツ着てヒールはいて、泣き叫ぶ我が子の声に後ろ髪ひかれまくりながら駅に向かう。
カツカツ鳴り響くヒールの音と一緒に、ワンワン泣く声が頭の中でこだまして、ママママと私を追う風景が頭に浮かぶ。
職場に着いたら、さあ仕事モード!
なんて燃えていたのもつかの間、やれお昼寝の後にお熱出ましただの、吐いただの、転んで口を切っただの保育園からの容赦のない電話。
そう、ママ社員は働いていてもやはりママ。
呼び出しがかかれば早退しなければならない。
かと言って目の前の働く仲間をしりめに後ろめたさも半端ない。
朝から少し調子悪そうだったからなあ、と保育園に連れて行った自分を責めながら迎えに行き、家に帰ってもなんだか罪悪感が消えなかった。
今まさに子育て中の働くママたちは、家にいても職場にいてもこの「なんだか罪悪感」をなんかしら感じながら過ごしている方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに、どたばた時短社員期間が終了したおばちゃん社員がいま思っていることを書きたいと思います。
時短社員期間は、子育てにおいても仕事においてもなんだかむやむやした、つらい期間だと思われがちです。
ですが、ママ社員には子育て中の時短期間に身につく高いマネジメントスキルがあるのです。
ここではママ社員ならではの3つのスキルをご紹介します。
やること満載の怒涛の日々の中であなたは知らずとこのスキルを発揮しているはず。
あなたの中にあるこの3つのスキルを最大限に生かして今の時間を大切に、今しかできない働き方で輝いていてほしいです。
ママ社員は仕事がデキる!その理由
いまわたしの職場でもママ社員(パパでもいいのにうちにはいない)つまり子育て時短社員がいます。
もちろんママでもフルタイムをチョイスする方もいますが、わが社では子育てや介護、不妊治療などに必要な期間時短勤務を選択できるようになっています。
結婚するから退職します、妊娠したから退職しますといった、なんだか優秀な女性社員だけがどんどんやめて行ってしまうのを防ぐためです。
子供出来たからやめます、結婚を機に仕事やめますなんていう男性社員はまずみないのに日本はいつまでこんな国かよとブツブツ言ってもキリないのでいいませんが、とにかくわが社には時短社員システムがあります。
ママ社員たち、結論から言うと、仕事がデキます。
時短、つまり働く時間は短いし、急な早退や休みも発生する。
そんな限られた時間でも、イレギュラーが発生しても、彼女たちがいる時間は仕事が進み、周りが動き、こちらとしてもいてくれてとても頼もしい存在なのです。
なぜ、彼女たちは仕事がデキるのでしょうか。
その理由はママだからこそ備わっているマネジメント能力にあります。
ママ社員ならではのスキルは以下の3つ
タイムマネジメント能力
コミュニケーション能力
セルフマネジメント能力
彼女たちはこの3つのスキルを使いこなし、短時間でも効率よく仕事をこなしているとおばちゃん社員は勝手に分析しています。
ひとつずつご説明しましょう。
1.タイムマネジメント能力

時短社員はその名のとおり働く時間が短い。
限られた時間の中でタスクを終了するという試練を毎日持っています。
あっという間にやってくる退社時間といつ鳴るかわからない保育園電話に対応するため、彼女たちは仕事に優先順位をつけています。
そして、数ある仕事の中から「すぐやる」仕事をすぐにやり、誰かに任せられる仕事ではなく、自分にしかできない仕事にまずとりかかります。
「すみません、これやってないですけど呼び出されちゃったので。。。」
とならないようにするためです。
「早退しますが、これはやってあります。後は○○さんに任せています」
こうきたら、あとはお疲れ様、お大事にね!とこちらは言うだけです。
働くママは朝起きてから夜寝るまで膨大な数のタスクがあります。
そのタスクをこなす過程で、これもまあ思いもよらないイレギュラーとなる子供がいるわけで、そのイレギュラーに対応しながらタスクをこなしています。
保育園に行くまでの死闘のような時間をこなし、仕事をして買い物してお迎え時間に追われ、ご飯を作りお風呂に入れて明日のために早めに寝かしつける。そして至福のひとり時間も手に入れたい。(これ大事)
だからママは
「すぐにやること」
「あとでいいこと」
「明日やること」
「いつかやること」
を自然とタスク管理して、限られた時間を効率的に埋めて1日をすごしています。
子供と遊びながら洗濯をする、夕飯と一緒に朝食を作る、便利家電をフル活用するなど「作業の効率化」「作業の時短化」を常に考えていることで、効率的に仕事をするタイムマネジメント能力が備わっているのです。
2. コミュニケーション能力

ママ社員は人を使うのがとても上手です。
人を使うといういい方はどうかと思いますが、巧みなコミュニケーションスキルを使って人を動かす能力にたけています。
子供は言葉でうまく自分の気持ちを表現することができません。
そんな子供と毎日対面し、気持ちや感情を察して理解するママは、他人の気持ちを理解し共感する能力がとても高いのです。
さらに、子供の成長や子供の様子によって声のトーンを変えたり、言葉遣いを変えたりすることができるママ。
これが職場でも生かされ、相手の様子や状況をみて柔軟に対応し、周りの人と円滑な関係を保っています。
また、ママが子供に何かしてほしいことがある時は、分かりやすく説明して、子供が自分でできたっっ!と思わせるような言い回しを試行錯誤します。
長くて複雑な指示はわかりづらく、子供のやる気をそいでしまいます。
「おもちゃをきちんとかたづけてね」
というよりは
「おもちゃを箱にしまってね」
と伝えた方がわかりやすいですよね。
そしてできたときには、その様子を見逃さずに誉めることも忘れません。
「素晴らしい!」「グッジョブ!」「すごい!」
できたときは肯定的な言葉で子供のやる気を引き出し、もしうまくできなかったとしても
「大丈夫!次はきっとうまくできる」とフォローする。
子育て真っ最中のママ社員は本当にこの相手に合わせた分かりやすい指示出しが上手です。
相手がわかりやすく、説明している時も相手の反応を見ながら言い方を変えています。
そしてなによりも
「ありがとう」「助かりました」と相手の行動を認め感謝を言葉で伝えることを忘れません。
子供のイレギュラーで早退や欠勤など誰かにやってもらわなくてはいけない場面もやはり多くあります。
いざというときに周りからサポートしてもらえるように、わかりやすく、動きやすく普段から円滑なコミュニケーションをとり、周りが自発的に動ける環境を作っているのもママ社員ならではの優れたスキルといえるでしょう。
3.セルフマネジメント能力

働くママが一番大切なのは子供?仕事?
わたしは自分自身だと思います。
家庭を支える存在であるママが倒れてしまうと、家族や周りの人々に大きな影響を与えるからです。
ママ自身もそれは重々承知で、自分が倒れるわけにはいかないと日々自己管理を意識しています。
子供がインフルエンザなどで1週間近く仕事を休んだ挙句、自分もうつって更にもう1週間休む。こうなってはもう身をゆだねるしかありませんが、できるだけそうはならないように自身の健康管理には敏感です。
また、ストレスケアの必要性もママはよくわかっています。
子供はまるで鏡のようにママが笑っていると子供は楽しくなり、ママが悲しんでいると子供は同じ気持ちになります。
そうなるとまたママはつらく、ストレスがたまります。
ストレスがたまらないようにその原因に気付き、こまめに散らしたり上手に受け流したりするストレスケアを効果的に行っているのです。
このストレスケアによる精神の安定と健康な体は仕事の効率化に不可欠なもの。
ママ社員はこのセルフケアを日ごろから意識して子育てに仕事に立ち向かっているのです。
まとめ

元時短のおばちゃん社員が勝手に分析する、ママ社員は仕事がデキる!時短社員の3つのスキルは以下の通りです。
仕事に優先順位をつけて自分にしかできない仕事をすぐにやるタイムマネジメント能力
相手に合わせて柔軟に対応し、分かりやすい指示で人を動かす円滑なコミュニケーション能力
心身ともに自分をケアするセルフマネジメント能力
人生は一度きりです。
子供の成長も今の働き方も、今この時間は一瞬のうちに通り過ぎます。
長い人生の中で、子育てに仕事に全力疾走の今この時間はとても色濃く、これからのあなたを支える大きな糧となることでしょう。
どうかあなた自身を誇らしく、よくやっているとほめて、今しかない働き方をエンジョイしてほしいです。
最後までお読みいただきありがとぅございました。
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