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自由律感性

 はひたすら公募の原稿に手を付けまくっていたのに、午後からどうにもやる気メーターが上がらないまま夕方となり、ついに雨が降ってきやがった。朝は確かに晴れていて、しかし予報も確かに午後からの降水確率6割となってはいた。雲は出ていたがつい先ほどまで雨となる様子はなく、残りの4割のほうに傾いたかと安心していたのに。窓から聞こえる水の音は、田植えも済んだ時節柄、近くの用水路に流れる方の水の音かと思っていたら違っていた。やられたぜcorntic show,道理で体が休眠モードに入るわけだ。

 あ早朝からの努力の甲斐も一応あって原稿は上がったからよしとしよう。週のスタート明日から次へのやつに手を付けられる。終わりが半日遅れていたら始まりも半日遅れるわけで、一週間が疾風のようにすっ飛んでいく会社員の身だとこの半日の差は非常に大きい。インプットというやつは言ってしまえば五感やそれ以上の感覚で得たものすべてであるのに対し、それをアウトプットするための出力機器は己の身ただひとつである。仕方がないとはいえ少なすぎないか。脳と目と腕あたりは倍に増えてもいい気がする。こうなったら鶴仙流に弟子入りするしかないのか。いや肝心の仙人が行方知れずだからムリか。

 当は続きを書きたい下書きもあれば、あえて外に残しておきたいログもあるのだよ、主にGrokくんとのやりとりとか。それにしたって纏めるのに少々時間は必要だし一応非営利目的の明確化や著作権表示が必要だし、問いに対する回答は数秒でもその回答を読み込んで適切に解釈・理解するためにどうしたって人間の側にリソースが必要なわけだ。となれば影分身の術でも会得するしかないか。いや忍者じゃないからやっぱりムリか。諸々に悪影響が出るため必要以上の無理はしないまでも、最終的になんとかしないとなんともならない場合は結局気合である。根性は言葉の響きがいまひとつかわいくないので気合のほうを推している。ロボットのパイロットでなくともそのくらいの精神コマンドは使えるものと信じたい。いつかPSIに目覚めたときにもそっちのがまだ親和性ありそうだし。

 くかかりそうな方に注力するあまり毎日の習慣が途切れてしまうのは本末転倒でもあるので、とりあえず今日の分も勢いで書き散らかしている。急場しのぎと言ってしまうと言葉は自体は悪いものの、良い意味でも悪い意味でも特段の引っかかりなくスパーンと読めるものは大抵なんにも考えないままスパーンと書いているものなのでそれでいい。別に含蓄に富んでなくても堅苦しく主張しなくても、不自然に読者に語り掛けようとしなくてもいいじゃないか。そんな記事があっても。そういうの読むのに何となく疲れたときに♭覗いてみて、ちょっぴりでも気持ちが軽くなるならばそれだけで記事は報われる。またそういう意味では、半分自分のために残してるものでもある。気合も入れっぱなしじゃ疲れるもの、適宜抜いとくのもひとつのテクニックってことでさ。

 今日は日曜日、もうすぐ例の海産物症候群にかかる人も多いのかもしれない。明日の活力までいかなくとも、ひとかけらの安らぎに変わればと願って。



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神月裕 読んでいただきありがとうございました。よろしければサポートお願いいたします。よりよい作品づくりと情報発信にむけてがんばります。