地獄坂を駆け下りる夢
高台にある30年前通っていた大学。暗い学内の廊下を走っている。廊下を左に曲がると玄関がある。自分が通っていた当時には存在していない噴水が玄関を出てすぐ見える。走る速度を緩めずその噴水を飛び越えようとジャンプした。キャプテン翼がオーバーヘッドをキメる時みたく次週に持ち越す位のスローモーションで。けど、飛び越えられず噴水に呑み込まれて底まで沈んだ、がその瞬間、噴水は間欠泉みたく勢いよく吹き上がりそれに乗せられて自分も浮上。再び走り出し、小樽駅へ通じる地獄坂を走り降りる。走りながら泣いている自分。そういえば夫に別れようと言われたんだったと思い出し、悲しいのと、楽しいこともいっぱいあったなぁと懐かしさも込み上げてきてよく分からないあったかい気持ちで走り続けている。どんどん涙が流れてきて、自分泣いてるなぁと徐々に夢から覚めていくのを感じた。目が覚めて涙がボロボロ流れて泣いていた。夢だった。
