木曽川の渡し船
「私らの若い頃には、木曽川に渡し船があってね・・」
そんな話を、崇敬神社である「堤治神社」の宮役さんから聞いていた。
よく晴れた日曜日、その渡し船に乗る機会に恵まれたのでnoteしておこう。
この渡し船、以前はあちこちに複数あったと拝察するが、僕が乗ったのはこちら。
愛知県営西中野渡船場
調べれば出てきます。

僕は愛知県側から乗船する。


堤防上の駐車場に車を停めて、河岸に降りる。
ちょうど船が行ったところだったみたいで、僕はのんびりと待たせてもらった。

暖かい。日差しが違う。
まだ雪が残る地元とは別世界だ。
しばらくすると、船が帰ってきた。人が沢山乗っている。

船が接岸し、船首の歩み板が下される。
それを踏んで乗船。
救命胴衣を身に付けて、いざ出発。

川面は鏡のように穏やかで、オオバンやコガモがのんびりしている。
エンジンの音を心地よく響かせながら船は進む。
対岸が見えてきた。

対岸は岐阜県で、こちらに船は常駐しない。
必要な時はこの幟をあげて合図するのだそうだ。
アナログでいいねえ・・

僕はこの足で引き返す。
だが記念に(笑)、ちょっとだけ上陸させていただいた。

休日は乗船客が多いから、すぐに戻らないといけないみたいだ。
来た航路を引き返す。

堤治さんに通ってもう何年になるだろうか。
その年月は、イコール、
木曽川の龍神
にお世話になった年月だ。
僕は川面で御礼申し上げる。

そして船は、無事に到着した。

この渡し船は無料。
だがこの3月で、廃止が決まっている。
昨今の世の中は、すべからくそんなもんだが、寂しいですね。
この話を聞いて乗りに来るお客さんは多いらしいが、よかったら訪ねてみてください。
長い間、お疲れさまでした。
そして、
ありがとう!

追伸
この話には、とんだスピンオフがあるので、それを次回noteしよう。
