子どもの成長、親の成長
子どもの成長は、本当に早いものですね。
この夏、北海道に住む娘が、二人の子どもを連れて帰省しています。
会うのは約半年ぶり。その半年の間に、「こんなことまでできるようになったの?」と驚くことばかり!
五歳のお兄ちゃんは、一人でじっくり遊んだり、何かを作ったりする時間がずいぶん長くなりました。
もともと工作が好きな子ですが、発想力や創造力がぐんと伸びていて、完成した作品を得意そうに見せてくれます。
夢中になって手を動かしている後ろ姿を見ていると、少し前まで幼かった背中が、なんだか頼もしく見えました。
幼稚園では、かけっこや縄跳びなどで毎日体を動かしていて、その積み重ねが、心も体も大きく育てているのでしょうね。
そんなお兄ちゃんも、まだ五歳。
やんちゃな弟が叱られずにいると、「弟ばかり怒られなくていいな…」と、ぽつり。
その一言に、お兄ちゃんなりに頑張っている気持ちが伝わってきて、思わず胸が熱くなります。
一歳の弟は、半年前はまだつかまり立ちでした。それが今では家中を元気いっぱい歩き回り、気になるものを見つけては一直線。
歩けるようになったことで世界が一気に広がり、表情もとても豊かになりました。
「あれをやりたい」「これはイヤ」という気持ちもしっかり伝わってきます。自我が芽生え、毎日新しいことを覚えていく姿は、まるで進化を見ているようです。
そんな二人を育てている娘の姿にも、私は成長を感じています。
結婚前はどちらかというと心配性で潔癖だった娘。でも今は、親元を離れた北海道で子育てに奮闘し、社宅の仲間と情報交換をしたり、ホームパーティーを開いたり、冬は雪かきをしながら、自分の居場所を築いています。
子どもたちの笑顔を見守る娘の姿は、とてもたくましく見えました。
娘婿曰く、小鹿からエゾシカへのようになった…そうです(笑)。
子どもは成長するもの。でも、その子どもを育てる親もまた、毎日の暮らしの中で少しずつ成長していくのですね。
孫たちの成長に目を細めながら、娘の成長も静かに喜ぶ帰省…
遠く北海道へ戻っても、これからも家族みんなで応援し続けていきたいと思います。
