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教育現場でも喧嘩をしていた,団塊の世代の右翼、左翼=赤とかの思想は?バカバカしい時代になりました。( 二律背反の考えの愚かさ。)

私はリベラルかというと。 新任教師になっての最初の歓送迎会の時に。 酔っぱらった上司の先生から「お前は赤か?」と言われたことがあります。 私はそういうものではないし、そういう時代でもないと言い放ったのですが,「それじゃお前はピンク」かといわれました。

どうも団塊の世代の人たちというのは,学生紛争に象徴されるように。 思想的に「赤」か、それ以外かという区別があるようですが,私たちのように「しらけ」た世代では,十年、十五歳上の人たちの学生紛争なんてバカらしく思っていましたね。

学生紛争については,結局お祭り騒ぎがしたけれども、世の中は全然変わらなかった。 無駄なことをやったもんだという認識でしたね。 そういう二律背反的な考えこそが。 頭が固い証拠なんです。 AかBかではないんです。 答えは二つに一つではないんです。 答えは無限にあるんです。

新人類と呼ばれた私たちの世代では,世の中や政治や社会を「冷めた目」で見ていましたから,もう自分たちが楽しければ、それでいいという考えでしたね。 ですからもう団塊の世代の人たちとは、全く考え方の根本が違うんですよ。

今のZ世代とそれより若い世代の人たちも,政治の赤や黒,左翼か、右翼か中立か?そんなこと全然関係ないでしょ? 今の自分たちの生活が充実して楽しければ、それでよいということでしょう。

ただ、今の二十代、三十代の世代の人に比べると、まだ我々は頭が固いところがあるんです。 男は社会に出たら出世こそ本望だと突っ走る人が結構いますし,オンリーワンよりナンバーワンになりたい人は結構いるんですよ。 表向きは男女平等と言っておいて、男は仕事と突っ走る人も結構いますしね。

確かに、学生時代というのは、社会に出るための助走期間のようなもので。 学校でいくら良い成績を取ったとしても、社会で出世するとは限りません。 出世。出世と馬力をかけて、結局体を壊して亡くなった級友もいます。

自分を分析すると、小さい時から父親の影響で日本海軍の軍艦に興味を持ってましたね。ほとんどの軍艦の名前を覚えました。 戦艦大和は二六三メートルで。 基準排水量が六万四千トンとか。公式排水量が七万二千トンとか。

プラモデルはガンプラではなくて海軍の戦闘機のゼロ戦や陸軍の一式戦、隼とか各国の戦車でしたね。 そういうものが大好きでした。

どこかで書いたかもしれませんが。 六年生の子ども達に学校訪問の授業の時に戦前の「七五三」での男の子の五歳のスライドの写真を見せました。「これは何の行事の時の記念写真かな?」と質問しました。

五歳の男の子が,子どもながらに襟章のついた「将校の軍服」を着ていた写真でしたので子どもたちは頭を抱えて悩んでました。それが面白かったです。
時代が変われば将来は「軍隊の将軍」になるのが夢と誇りということで七五三の衣装も軍服だった時代があったんですよね。

一部のリベラル?知識人?そういう人たちは,今が,世界大戦前の時代によく似ていると言ってますが,まんざら嘘ではないかもしれません。

世の中は成熟しているというふうに考えてもいいですし。 それとも行き着くところまで行っていて、これからはAIに支配されたり、AIのプロパガンダに支配されたり。 男女、あるいは年齢がごちゃごちゃになっていたり。

人々はSNSで言いたい放題言って、自分がみんな正しいと思っていて、そういう混沌としたところからから。 世界大戦前とよく似てると言われるのです。政治の乱れや、お金に関する秩序の無さ,儲け話の嘘。 詐欺。 そういったものから,時代の荒廃を感じ始めています。

社会科の教師になりたいというところから,少しずつ考えが変わってきたと思いますが、 近代史が専門でもあるんですが,基本的には子ども達に、戦前のビデオや写真をよく見せたりして授業をやったので私を右翼だと思ってる生徒もいただろうし,左翼だと思っている生徒もいたでしょう,とにかく掴みどころはないと思いますね。


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