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意外!「心理士は世間の非常識」エリート街道の落とし穴とパチンコ店の事例 

私は先生になる人も,あるいは心理士という肩書きを持つ人も,エリート街道を順風満帆に過ごしてきた人ばかりで,社会の裏表を知らずに。 職業に就いている人が多いと思っています。

私は,幸いにかどうかわかりませんが,大学一年の時には自動車工場と運送会社を兼ねているところの長男さんを家庭教師で教えました。

大学二年から,大学四年まで。 中学校二年生から,高校一年生までパチンコ店の娘さんを家庭教師で教えました。

世の中には? ギャンブルと言うと毛嫌いする人が多いと思いますが,これらがないと生きていけない人もいるんですよね。 お酒でもタバコでもそうです。

私は今も過去も,こういったことにのめり込んだことはありませんが。
必要悪とまでも,言い切れない部分が,ギャンブルの世界にはあります。

確率的・統計的に考えれば当たり前ですが,ギャンブルで儲けるのは,極めて困難なことなのです。実際,当時,パチンコ屋さんの店員さんは良い給料をもらっていましたし。

裏の世界を何も知らないで毛嫌いするのと。 裏の裏を知ってて敬遠するのでは、大きなな違いがあります。

「臨床心理士会」での研修で,「あるクライアントが,どんどん朽ちて落ちぶれていく事例」がありました。 その過程でパチンコ店で働いていたという発表がありました。

事例を解く鍵はそこにあるんですよね。 しかし、心理士になるような人はみんな,特に女の人はそうですけど,パチンコ店に入ったことがないような人もいるんです。

私がパチンコ店の娘さんの家庭教師をやっているときに。 裏方もしっかり見てきました。 長期の休みなど店にも出させてもらって店員さんの真似事も少しやってみました。

どっかのお偉いさんが,手下を連れてきて,タバコを口に当てると、さっと横の手下が、高級ライターで火を付けるんですよね。 中にはそういうお客さんもいます。 パチンコ店に詳しいという話を,最初の家庭教師先の運送会社の奥さんにしたところ・・・

パチンコ屋に「身売りしちゃダメだよ」と言われました。 世間ではパチンコ店にかかわるのを「身売り」と言うんだと、その時初めて知りましたね。 パチンコ店に入ったこともない心理士はそこをスルーしてしまうんですよね。

女性が,パチンコ店でしか働けない状態をについて,どれだけの心理士が気がつくでしょうか?

もうその時点で,そのクライアントは堕落し始めてるんですよね。 そこで,ストップをかければ、ひどい事例にはなっていなかったということになぜ気づかなかったのか? 私はそう主張しました。 それから後は本当に身売りしなければならない人生が待っていたのですよ。

続く・・・


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