六十干支ネイル考「丙戌」
(以下は2025年10月8日にはてなブログにて更新した記事に加筆し、noteに再録した内容となります)
本日は二十四節気の「寒露」…朝晩の冷え込みによって草木の端に露が浮かぶころ。お昼の間はまだまだうっすらと汗をかく陽気が続いていますが、確かに朝方はきゅっと冷えて、掛け布団をかき集めたくなる気温になりつつあります。
この区切りをもって暦は「丙戌」月へと切り替わりました。それぞれ「丙」は陽の火、「戌」は陽の土に該当する干と支。天干の「丙」が地支の「戌」を生じる「火生土」の関係性で結ばれています。
「丙」を自然界における太陽と捉えるならば、その日のもとに照らし出される風景(戌)は収穫・刈り入れのすんだ秋の山地や田畑。乾いた土くれや落穂がそこいらに散って、自然も人間もだんだんと冬支度に向かっていこうという時期に差しかかっています。そんな「丙戌」を意識したところのネイルがこちら。

深みのある赤銅色のマグネットベースにゴールドのパーツアート。落ち葉のようなリーフモチーフを配しました。中指のドームには微細なラメをぎゅっと閉じ込め、今のサイクルを終え、次代の土壌へと繋げてゆくイメージをオン。華やかさと長閑さとの両立を心掛けた次第です。
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六十干支を身に着ける。月ごとの干支のもつ象意をネイルデザインに置き換え指先に纏い、5年間を過ごしました。言葉と色と線でそれぞれの干支への理解をふかめ、ではこの象意を「とある人の放つ雰囲気や内面」として再検討したならば?視覚と言葉とを往復しながら書き連ねた60記事。
六十干支ネイル考(2020.11~2025.10)
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六十干支の象意をネイルデザインを通し色・柄・質感など、視覚的に理解しようとする試みの記録です。2020年11月から2025年10月まで毎月…
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