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確定申告に間に合わなかった私が知った、期限後申告で本当に大事なこと

確定申告の期限が過ぎてしまって、
「どうしよう」
と手が止まっている方もいるかもしれません。

この記事では、私自身が期限に間に合わなかった時に何が起きたのか、そして期限後申告で本当に大事なことは何かを書いています。

期限を過ぎたあとでも申告はできます。
ただ、放置するとしんどくなる。
だからこそ、まず知っておいた方がいいことを整理します。

期限を過ぎたからといって、申告できなくなるわけではありません

忙しかった。
準備が間に合わなかった。
何から手をつければいいかわからなかった。

理由はさまざまだと思います。

ただ、ひとつお伝えしたいのは、
期限を過ぎたからといって、申告そのものができなくなるわけではないということです。

確定申告は、期限後でも提出できます。
これを一般に「期限後申告」といいます。

もちろん、期限内に提出できた方がよかったのは事実です。
遅れた分だけ、ペナルティが発生する可能性があるからです。

でも、だからといって止まったままでいいわけではありません。

私自身、確定申告の期限に間に合わなかったことがあります

これは偉そうに言える話ではないのですが、私自身も期限に間に合わなかったことがあります。

当時の私は、

「まだ大丈夫でしょ」
「明日やればいいか」

と、ずっと後回しにしていました。

気づいたら、確定申告の締め切り当日。

「今日やれば間に合う!」
そう思って朝から慌ててパソコンに向かったのですが、全然終わりませんでした。

レシートの整理も終わっていない。
経費の計算もまだ。
帳簿もぐちゃぐちゃ。

結局、間に合わず、期限後申告になりました。

たった少しの遅れでも、影響は思っていたより大きかったです

その時に何が起きたか。

青色申告特別控除の65万円を満額使えなくなりました。

「65万円の控除がなくなるってことは……」

そう思った瞬間、頭の中で計算が始まって、血の気が引きました。

慌てて55万円分の経費を追加で計上して、なんとか帳尻を合わせました。
でも、怖かったのはそれだけではありませんでした。

当時の私は、税金の知識がまだ曖昧でした。

所得が変わるなら、住民税はどうなるのか。
ひとり親手当は。
子ども手当にも影響するのか。

シングルマザーだった私にとって、手当は生活の命綱のようなものでした。

それが減るかもしれない。
もらえなくなるかもしれない。

考えれば考えるほど、怖くて仕方がありませんでした。

夜、娘の寝顔を見ながら、心の中で何度も謝っていました。

あの時の焦りと後悔、そして恐怖は今でも忘れられません。

だからこそ伝えたいのは、「もう遅い」で止まらないでほしいということです

期限を過ぎたあとって、気持ちが止まりやすいです。

「もう遅い」
「今さら出しても意味がないかも」

そう思って、手が止まってしまう方もいると思います。

でも、申告しないまま放置する方が、結果的にはしんどくなりやすいです。

完璧に仕上げてから出そうとして、さらに遅れる。
その流れの方が、あとで苦しくなります。

だからまず優先したいのは、
完璧にすることではなく、早めに出すことです。

期限後申告で起こりやすいことを、先に整理しておきます

ペナルティの話は聞くだけで不安になると思います。
でも、知らないままの方がもっと動きにくくなります。

大きく見ると、気をつけたいのはこの3つです。

無申告加算税

本来納めるべき税額に対して、原則15〜20%が上乗せされるものです。

ただし、期限後1か月以内に自主的に申告した場合など、一定の条件を満たすと免除されるケースもあります。

延滞税

納付が遅れた日数に応じて発生するものです。

遅れが短いほど、金額も小さくなります。

青色申告特別控除への影響

青色申告で65万円控除を受けている方は、期限後申告では10万円控除に引き下げられる場合があります。

共通して言えるのは、遅れている期間が短いほど影響は小さくなるということです

ここは大事です。

遅れている期間が短いほど、影響は小さくなりやすいです。

逆に、申告しないまま放置してしまうと、状況はよくなりません。

不安だから止まる。
止まるからさらに不安になる。

この流れに入ると、どんどん動きにくくなります。

だから必要なのは、自分を責めることではなく、ここから動くことです。

私が「早めにやっておいた方がいい」と言うのは、きれいごとではありません。
過去の自分に向けて言っているような気持ちがあります。

まず今日やるなら、ここからで十分です

一気に全部やろうとしなくて大丈夫です。

今日やることをひとつに絞るなら、

  • 自分が青色申告か白色申告か確認する

ここからで十分です。

確定申告書の控えを見る。
昨年どう申告したかを思い出す。

まずはそれだけでも、次に進みやすくなります。


期限を過ぎたこと自体は、軽くありません。

でも、期限を過ぎたから終わりでもありません。

大事なのは、
「間に合わなかった」という事実で止まることではなく、
そこからどう動くかです。

完璧じゃなくていい。
まず出す。
まず確認する。
まず動く。

それが、あとから自分を助ける一歩になるはずです。

※ 加算税・延滞税の詳細な計算や適用条件は、個別の状況によって異なります。正確な内容は、最寄りの税務署や税理士にご確認ください。


ゆきの


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