メタキーワードのさらに効果的な使い方
『「超」AI整理法』において、メタキーワードとして、「あああ」、「いいい」など、単音の繰り返しを提案しました。
これらは、(仮想)キーボードから最も簡単に入力できるキーワードなので、強力です。したがって、頻繁に用いるファイルを引き出すためのキーワードにするとよいでしょう。
メタキーワードは、もっと増やすことができます。
まず、「あいうえお」の5文字から2つの文字を取り出して組み合わせることが考えられます。「あい」、「あう」などです。
第一番目の文字として5通りが可能であり、第二番目の文字として4通リが可能なので、5x4=20通の組み合わせが可能です。
本文中の言葉との重複を避けるために、これらを3つ重ねて、「あいあいあい」などをメタキーワードにするとよいでしょう。
(ただし、このような重ね合わせを行うと、「あいあいあい 」と 「いあいあいあ 」の区別がつきにいと考える人がいるかもしれません。その場合は、20通りのすべてを使うのは適当でないかもしれません)。
さらに増やしたければ、3つの文字の組み合わせを用いることも考えられます。「あいう」、「あいえ」などです。
5 × 4 × 3 = 60通の組み合わせが可能です。
これらについては、2つ重ねて、「あいうあいう」などをメタキーワードにするとよいでしょう。
メタキーワードとしては、これだけのものあれば十分でしょう。
むしろ問題は、あるファイルにどのメタキーワードをつけたかを、忘れてしまうことです。
そこで、メタキーワード一覧を作っておく必要があります。
また、ファイルの内容との間に何らかの連想が働くようなメタキーワードを使うことも考えられます。
なお、本文中に「ああああ」と記入した場合、検索画面で「あああ」と検索しても引き出せます。
しかし、本文中に「あああ」と記入した場合、検索画面で「ああああ」と検索しても引き出せません。本文中に「ああああ」という言葉はないからです。
このことを利用して、次のような方法が可能です。
非常に重要なファイルには「あああああ」と記入しておきます。検索するときまず「あああ」をキーワードとして検索し、あまりに大量のファイルが引き出されてしまった場合には「ああああ」とする。それでもまだ数が多いなら「ああああ」とします。
あるいはこの逆に、キーワードを次第に短くして、検索対象を広げていくこともできます。
例えば、 最初に「あああああ」と入力する。それで目的のファイルがヒットしなければ、「ああああ」で検索するといった具合です。
このようにして 、ファイルの重要度を反映させることができます
