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「まっすぐ育ってますよ」の一言に救われた日



保育園のお迎えのとき、あまり話したことのない先生に呼び止められた。

「○○ちゃんのお母さん、ちょっといいですか?」

その瞬間、心臓がドキッとした。
うちの子、わりとやんちゃで。
毎日のように男の子とケンカしたり、時には手が出てしまうこともあって、
正直、なにかやらかしたのかと思った。


でも、先生が話してくれたのは予想外のことだった。

「今日、トイレ掃除をしていたら、○○ちゃんが“大変そうだね。手伝おうか?”って声をかけてくれたんです。そんなふうに言われたの初めてで…ほんとに嬉しくて、泣きそうになりました」

その先生とは普段あまり関わりがなかったのに、わざわざ私に伝えたくて声をかけてくれたのだという。

子育ては迷うことの連続


実は、ずっと心配していた。
元気すぎることは悪いことじゃないと分かっていても、
やんちゃすぎる姿にヒヤヒヤしていた。
友達とぶつかってばかりの話を聞いて、「このままでいいの?」と思うこともあった。

「人に優しくできる子になってほしい」
そう願って育ててきたけれど、
ちゃんと伝わってるのか、わからなくなることもあった。


今日、先生の話を聞いて、ああ、ちゃんと育ってたんだなって思えた。

子どもは子どもなりに、
自分以外の誰かのことを思いやれる心を持っている。
それを行動にできたことが、何より嬉しかった。

家に帰ってから、そっと抱きしめた。
「気づいてあげたんだね。優しいね」って伝えた。

まとめ



子育てに正解なんてない。
毎日悩むし、失敗もする。

でも、こういう日があるから続けていけるんだと思う。
「まっすぐ育ってますよ」
その言葉が、私の心をそっと支えてくれた。

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