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高校受験に失敗したらどうなる?立ち直り方が意外と簡単だった体験談

私は高校受験に失敗したと、中学3年生の頃に感じていました。

今回は高校受験に失敗したらどうなるのか?立ち直れないのか?などについて、体験談を話していきたいと思います。

ちなみにここで言う失敗というのは第一志望に受からなかった、希望しない高校に進学せざるを得なかったという意味になります。

私が当時第一志望にしていた高校は、偏差値60強くらいの地元では高校野球で有名なところで、大学の付属校でした。

そして、第二志望の高校は都内にある偏差値50台後半くらいのこちらも大学の付属校だったのです。

どちらも受かりたいと感じられるところだったものの、結果的には行くことができませんでした。

正確に言えば、受験させてもらえなかったという状況でした。

それは私の学力の問題であり、この2校は一般入試で受験しようと考えていたものの、当時の偏差値からすれば、合格の可能性は高く見積もって3割くらいだったと思います。

そんな状況もあってか、親が受験すること自体に反対し、もっと偏差値が低い(50台前半くらい)都内の私立高校を推薦入試で受験して、合格したのです。

そんな状況だったので、高校生活におけるモチベーションは非常に低かったと思いますが、そんな中で私が高校受験に失敗してからの立ち直り方はどんなものだったのでしょうか?



大学受験では行きたいところに受かると誓って勉強を頑張っていた1年生の頃

高校受験に失敗した私は立ち直り方が分からないまま、なんとなく高校生活を始めることになりました。

高校1年生の頃から、私は早く大学に行きたいという気持ちを持っており、高校生活を早くも諦めていたような状況だったと言えます。

一応それなりに勉強は頑張っていて、1年生の頃から定期テストの成績がクラス内で最高4位を記録していたのです。

したがって、高校受験に失敗して立ち直れない感覚を持ちながらも、モチベーション自体は維持できていたのかもしれません。

そして、1年生のときに実施された校内限定の模試のようなテストがあり、特進コースの生徒も含めた(私は特進コース所属ではなかった)校内の私の偏差値が文系科目のみで60台後半くらいでした。

そんな状況もあってか、2年次から特進コースに希望すれば上がれると言われ、私は迷わず特進コースへの進級を果たしたのです。

ただ、特進コースに上がったはいいものの、特進コースに2年次から入ってくる生徒はそこまで多くなく、私は当初はそこでの人間関係に苦労しました。

高校受験での失敗とは別の理由で立ち直れないというか、学校に行きたくないと思える状況に陥った瞬間があったのです。

詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

人間関係の問題は結局はなんとかなったものの、この頃から私の高校生活における気持ちはやや変化し始めます。


希望しない高校に対する気持ちが変わり始めた2年生以降

1年生の頃は全く楽しい部分がなかったとは言いませんが、早く大学に行きたいという気持ちが先行しており、高校生活に期待する部分はあまりなかったのです。

でも、2年生になると慣れなのかもしれませんが、早く大学に行きたいという気持ちはそこまで強くなく、普通の高校生活を送っているような感覚だったと言えます。

自分は高校受験に失敗して立ち直れないような、嫌な気分を抱えながら毎日を過ごしていた日が嘘のような状況で、この頃には自分が通っている高校に対して多少なりとも愛着が生まれていたかもしれません。

そして、3年生になってもその感覚は続いており、この頃になると不満な気持ちを抱えながら高校生活を始めたという部分は頭から消えていて、大学受験に対するモチベーションが高まっている点も含めて、充実感すらもあったと思うのです。

結果的には大学受験においても第一志望には受かりませんでしたが、受験自体はできました。

また、結果的に合格したところ、進学した大学は高校入学時点での自分の偏差値を考慮したら、かなり頑張ったところでしょう。

私が合格した大学と同様のレベルの大学に一般入試で合格した生徒は、私の高校の同じ学年の中でも10人もいなかったのではないか?と思えるほどです。

私の高校の偏差値が50台前半(特進コースは55くらい)で、順当にいけば高校の偏差値マイナス10が受かる大学学部の偏差値なので、45くらいのところであれば普通という評価でしょう。

しかし、私が合格した大学学部の偏差値は当時も今も60くらいはありますから、快挙と言える状況だったかもしれません。


卒業する頃にはこの高校でよかったのではないか?と思える状況だった

私の場合は高校受験の失敗から逆転したような状況でしたが、それは結果的には入学した高校がよかったからとも言えます。

高校受験に失敗したらどうなるのか?という問いに対して、今なら「失敗してよかったのでは?」という回答を出すでしょう。

すでに話したように、私が当初志望していた高校はいずれも大学の付属校でしたが、その大学自体は私が進学した大学よりも偏差値も世間一般のランクも低いです。

あくまでもそれらの高校に行きたかったのであり、その付属の大学にそこまで行きたかったか?と言えば、間違いなくNOです。

しかし、付属校だと内部進学でそのまま進学してしまうケースが多く、仲良くなった友達が実際にその選択をすれば、自分も同様にしていた可能性があり、そこ踏まえると希望していなかった高校ではあったものの、大学付属校ではないところに入学してよかったと言えるのではないでしょうか?

仮に高校受験に成功していたら、卒業後に学歴コンプレックスを抱えていたかもしれませんから。

実際に卒業する頃には高校に対する満足度は結構高く、卒業後はしばらくはいわゆるロスのような感覚、「自分はこの高校を卒業してしまったんだ…」という寂しい気持ちもありました。


希望しない高校に進学することになっても、時間が解決してくれるはず

高校受験に失敗したらどうなる?という点が気になっている人がいるかもしれませんけど、大学受験で逆転するというモチベーションを持つことで、高校生活はなんとかなると思います。

また、人間はよくも悪くも環境に慣れますから、毎日通っていれば行きたくなかった高校でも少なからず愛着が生まれる可能性があると思います。

そういう意味では、高校受験に失敗した場合の立ち直り方というのは意外と簡単です。

時間が過ぎるのを待つというだけであり、高校受験に失敗して立ち直れないという気持ちがあったとしても、自然とそういう感覚は消えているのではないか?と思うのです。

これは私の高校受験の失敗の体験談であり、同じような状況に全員がなるとは言えませんし、高校を卒業するときにも不満な気持ちが残り続けるケースはあり得るでしょう。

でも、それは希望する高校に入った場合も同様であり、第一志望に受かったとしても、高校生活を送る中で思っていたのと違うとか、不満を感じながら卒業を迎えるという状況は考えられます。

高校受験に失敗して立ち直れないと感じている人は、その感覚は恐らく時間が過ぎることで多少なりともなくなると思いますし、希望しない高校に進学することになっても、そこでの高校生活が意外と楽しいかもしれません。


私の高校生活がいい思い出になったのは、大学受験で成功したことも理由の1つかもしれない

すでに話したように、私は希望しない高校に入学しながらも、結果的にはいい高校生活を送れたのではないか?と思っています。

しかし、私がそのような感覚を覚えることができたのは、希望する大学に合格できたからという点も大きかったのでは?と考えているのです。

高校入学時、または中学生の段階では自分がこの大学に合格しているなんて夢にも思わなかったでしょう。

中学生の頃は成績は中の中くらい(内申で言えば30/45くらい)でしたから、当時の友達からは「勉強はあまり得意ではない」と思われていたに違いありません。

実際に大学生になってから、成人式の日に中学校の同窓会に出席したときに、自分が通っている大学名を教えたら、人によってはかなり驚かれましたから。

中学生当時、同じ学年の中でも優秀とされていた人たちとその後同じようなランクの大学に通っているという点が、とても誇らしかった記憶があります。

そういう意味では、高校受験に失敗したらどうなるのか?という不安を抱えたとしても、大学受験で頑張るという目標を立てて、そのうえで高校生活を過ごすというのが立ち直り方としては最適なのかもしれません。

もちろん大学受験に向けた勉強を頑張っても、こちらで成功できるとは限りませんが、高校生活におけるいいモチベーションにはなると思うのです。

高校受験に失敗して立ち直れないとか、ショックが大きすぎると感じている人は大学受験で頑張るという気持ちを持ちながら、時間が解決してくれるのを待つというのがいいのではないでしょうか?

これまで高校受験で失敗した体験談を話してきましたけど、私はこの一連の経験をして以降、いろいろなシーンで「住めば都」という言葉を思い浮かべることが多くなっています。

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