見出し画像

🇵🇹🇪🇸 イベリア半島の旅程の立て方|旅 2026

今回ポルトガルとスペインのイベリア半島を巡る旅を、初めて個人手配してみました。事前準備も旅中も結構慌ただしくて大変だったけど、充実感のある体験になりましたね。予約した際の記憶をメモっておきます。



多少面倒な準備も難しくない

15 日間でポルトガルとスペインを巡る旅を計画して、 ChatGPT にも相談しつつ個人手配してみた。

率直な感想としては、事前準備が面倒ではあるけれど、旅行会社を介するより安く、自由に旅程を組み合わせられるメリットが実感できた。

今まではパッケージツアーばかりで、どこか海外の Web サイトやサービスを利用することに対して、無意識に精神的なハードルを感じていたのかも。とはいえ、航空会社から直接買った方が安いのは知っていたから、「いずれ利用してみたいけどなぁ…」と思っていた。

🗺️ ちょっと変則的に感じるルート

入国 リスボン → ポルト → リスボン
EU 圏内移動 バルセロナ → セビリア → グラナダ → マドリード 出国

今回のルート

「仕事で疲れたから、のんびりと街歩きしてリラックスできるような旅を…」と、自分が行ってみたい国の候補をいくつか挙げて ChatGPT に聞いてみたら、提案してくれたのが今回のルート。

パッと見は非効率そうなルートだが…

リスボンとバルセロナは行ってみたかったから挙げたが、よく他の旅人もオススメに挙げるポルトだったり、セビリアやグラナダを提案されたのは意外。しかもグルッと回っていく感じじゃなく、往復になっている。

でも実際、訪れてみたらアタリだった。そんなに悪くない旅程。

グラナダで夕方まで過ごした後、マドリードへ移動したら夜遅くなってしまって、すぐドミトリーに宿泊して早朝には空港へ…って感じだったから、ラストはちょっと詰め込みすぎたかな。

めっちゃキレイで広々したラウンジ♪

せっかくのマドリードなのに、駅と宿泊と空港以外は結局どこにも行けず、ホント経由しただけになってしまったのは残念。

ただターミナル1には、プライオリティパスで入れるラウンジが充実していて良かった。朝5時には開いていて、食事や設備が整っているのにガラガラ。「コレ…1泊しなくて良かったのでは?」と思えるレベル。

💰 総額のコスパは悪くない

旅行会社が販売しているもので、『スペイン・ポルトガル周遊』と銘打ったパッケージツアーは実際あるけど、半月の長い日程で今回訪れた街を通るような商品は見当たらない。

もしあったとしても予想すると 100 万近くしそう。でも今回は航空券+鉄道チケット+宿泊しめて約 53 万だった。去年のフリープランのツアーで行った『チェコ・オーストリア周遊 8 日間』が 40 万だったのに比べれば、意外とコスパは悪くないんじゃなかろうか。

航空券と鉄道を合わせて高くなったから、宿代をケチって安い場所を選んだのは惜しい。朝食が付かない素泊まりばかりだし、もうちょっとイイ宿を含めても良かった。

早めに抑えておきたい宿泊と移動

今回の旅では、航空券は3ヶ月も前の安いうちに最優先で確保し、鉄道は2ヶ月くらい前、ホテルは1ヶ月ほど前にそれぞれ予約。

航空券は Google フライトで日程と安い便に目星をつけて、それぞれの公式サイトから手に入れた。日本との往復は Turkish Airlines を、ポルトガル→スペインは Vueling Airlines が安い。

欧州内は LCC の利用が活発で、手に入りやすい印象。

鉄道も数日前だと一杯だし、早く予約した方が安くなるらしいから、速やかに抑えておきたい。

ポルトガルもスペインも、キャンセル有無によって値段に差があり、キャンセル OK のチケットだと高額、キャンセル料が一定額や全額のものは安めに設定される。

🛩️ 意外と安くて快適な Turkish Airlines

今まで UAE のドバイ国際空港とか、カタールのハマド国際空港を使っていたけど、今回は初めてトルコの航空会社を利用。日本とはイスタンブールを経由して行き来するルート。

日本からイスタンブールまで長かったが、結構快適な空の旅だった。

ただ、往路の便が謎の理由でスケジュール変更されたことにはヒヤヒヤさせられた。「force majeure / operational reasons 不可抗力または運向上の理由」って一体何なんだろう。

もしかしたら戦争の影響で出入りできなくなったフライトが急遽イスタンブールまで流れてきたのかな?とか自分の中では想像していたけど、真相はわからず。

便の変更か返金かを選べる。すぐにでもスケジュール変更を確定して安心したいのに、なかなか代替の便が公開されない。出発前に何度か諦めかけた。

急にキャンセルされても、すぐに対応する必要はない。数日経てば代替の便が公開されるから、ひとまず冷静でいるのが良さそう。

🏨 宿泊すべて Agoda で完結

予約した宿はすべて、初めて利用した Agoda で完結。Web サイトの UI がわかりやすく、日程にムリがないか把握するのに使いやすかった。

この手のサービスって個人的に、「ホテルが予約されていない」とか「違うチケットが手配されていた」みたいなトラブルが多いイメージで、利用するのに躊躇していた。実際そのあたりは、昔より改善されているのかな。

事前に日本の担当者の名前で請求書を受け取れたり、 24 時間サポートもしてくれて、割と安心材料になった。

英語ニガテでもメッセージ機能だけでやり取りできるのは便利だ。チェックイン時のトラブルにちゃんと即時対応&返金に応じてくれたのは好印象。

ただ、キャンセルと引き換えに餞別としてもらった『アゴダコイン』というのが、どのくらい使い道あるのかはわからないけど。

それに、掲載された宿は良質なものばかりではなさそう。確実に連絡が取れるとは限らないから、事前に連絡先の有無をチェック、 メッセージで直接担当者からの返信も確認しておいた方がイイ。

🚅 スペインの AVE vs Iryo

スペインの高速鉄道の市場には、主に国鉄である『RENFE (レンフェ)』が運営する『AVE: Alta Velocidad Española アルタ・ヴェロシダ・エスパニョーラ』と、民間が運営する比較的新しい『Iryo イリヨ』がある。

どちらも時刻に変動があれば、ちゃんと知らせてくれるのがありがたい。特に『Iryo』は今回、区間が短すぎて利用しなかったけど、トイレとか設備がキレイで、車両にバーまで併設されている。

どの会社の車両が何時に出発するのか、駅名と日程から横串で確認できる Web サイトとして『Trainline』がある。こちらで予約する車両の当たりをつけておくとイイ。

From - To と片道や日付を指定して検索
ココから購入も可能

通過に日本円があるのに日本語表記はない。このサイトから買うこともできるが、運営会社の混合だったら楽でも、もし『Iryo』のみであれば公式サイトから直接購入した方が安いケースがあるという。

🚅 ポルトガルの AP or IC

ポルトガルの高速鉄道は、会社の違いというより車両の違いで、超特急の『AP: Alfa Pendular アルファ・ペンドゥラール』や、特急の『IC: Intercidades インターシティ』などがある。

駅の構内でも、その日の座席予約チケットを購入することが可能。ただ、価格帯に差があり、早期購入による割引も大きいらしい。

鉄道会社の公式 Web サイトから便を選択して購入するだけで簡単だから、前もって予約しておく方がイイ。

#旅行感想文

いいなと思ったら応援しよう!

Yukke もしよかったら応援してもらえると嬉しいです!