🇦🇹 Vienna ウィーン|旅 2025
チェコとオーストリアを巡る旅の最後の街、ウィーンに滞在しました。歴史的な建造物が多く、音楽の都と称されるオシャレな雰囲気はありつつも、ウィーン1区 インネレ・シュタット以外はどちらかというと近代的な都会といった趣があります。
ハルシュタットからは、「Hallstatt」から乗って「Attnang-Puchheim アットナング・プッハイム」を経由して「Wein Hauptbahnhof ウィーン・ハウプトバーンホーフ」まで、国鉄 OBB で3時間半ほどです。
オシャレに年季が入った街
築年数が増して経年劣化したアンティークな建物が並ぶ街ウィーン。近代的な建物も増えてきたとはいえ、旧市街がある1区いわゆるリング内は、特に歴史的に古く、今も多くの人に親しまれる建造物には年季が入っているように見える。


「ホーフブルク王宮」の北にある環の中心から放射状に広がる道沿いは、観光客で賑わっていて、「シュテファン大聖堂」の周辺もかなり大混雑。地元の人も集まっている様子は、日本の渋谷の雰囲気に近い。店はたくさんあるけど、どこも混雑していて大体並ぶ。


街自体に見どころが多くて、色々なスポットを数多く見て回ろうとすると時間が圧倒的に足りない。それよりはいくつかの場所を絞ってじっくり見学するスタイルの方が合っているのかも。1日ちょっとの滞在ではさすがに厳しかった。


観光の中心というより「東京駅」みたいな地方行きが集う発着地として、今回は立ち寄るだけだったけど、「ウィーン中央駅」は明るくて活発な雰囲気。宿泊したホテル最寄りの「ウィーン西駅」の周辺も、元々は治安が悪かったみたいだが、今は割と滞在しやすい印象になっている模様。


区によるのかもしれないけど、今回の旅で訪れた他の街に比べて1番ゴミが目立つような気がする。街中に一応ゴミ箱はあるのだが。


🏛️ 広大な庭園を持つ シェーンブルン宮殿|ランドマーク
「ウィーン西駅」より西側にある、ハプスブルグ家の歴代君主が離宮として利用したという「シェーンブルン宮殿」。 Google マップ上で見ても広大な庭園を有しているのがわかる。てっきり入場口は南側だと思ったけど、北側からだった。ゲートの前の道も広く確保された大通りになっている。トラム 52 番で「Penzinger Straße ペンツイング・シュトラーセ」で下車。

真正面から見ると改めて迫力を感じる。宮殿前の広場だけでも相当広い。入場開始時間を過ぎるともう大勢の人が押し寄せている。特にイースター祭の時期だから、広場は飾り付けられて、たくさんの屋台が出て賑わっている。


正面ゲートを入ってすぐ左手にインフォメーションセンター。チケットカウンター以外に券売機が何台かあって、クレジットカードならチケットを簡単に購入可能。
チケットの種類は細分化されていて正直わかりづらい(TICKETS 2024)。時間と金額の兼ね合いで1番安い「State Apartments ステート・アパートメント 25€ ≒ ¥4,050 」にしたけど、コレは宮殿内の主要なエリアを1時間程度でサクッと見て回るタイプだった。
宮殿の中への入り口では、オーディオガイドを貸出してもらえる。日本語アリなのはありがたい。

展示物やプロジェクションマッピングを観ながら、世界遺産にまでなった宮殿の成り立ちや歴史、かつての所有者と彼らにまつわるエピソードを知ることができる。

部屋に入ると自動的にその場面に合ったガイドが流れ出す仕組みのようで、鑑賞しながら進んでいくだけで OK。ガイドは宮殿自身を主語にしたような語り口なのが面白くて、妙な親近感が湧く。
最初は狩猟小屋の位置付けで建てられたのに、戦争の憂き目にあい、時に奪い奪われて、人の手から手に渡って長い日々を過ごされてきたのかと思うと、まじまじと歴史の深さを感じる。



チケットの種類によって、次のゲートを潜れる時間が決まっているみたいで、時間が来るまで入れずに待たされるケースがあったから要注意。

宮殿の中央、本館にある「グレート・ギャラリー」で、幅 10 m 、奥行き 40 m もある広大な広間は圧巻の光景。部屋に施された彫刻や配置された調度品の1つひとつが美しい。晩餐会などの宮廷行事に利用されるみたいだが、こんなゴージャスじゃ逆に使いづらそう。



南側は今回買ったチケットでは入れないと思ったけど、「皇太子の庭園」や「オランジェリー庭園」などの入れない庭園と、逆に誰でも入れる庭園「パレスパーク」で分かれていた模様。時間がなくなるから、宮殿の西側の庭園を見ながら帰路へ。

宮殿自体を巡るにはさほど時間かからないが、全体的に楽しもうと思うと午前中じゃ全然足りない。宮殿前の広場や庭園を散策したらあっという間。近くのメトロの駅まで歩こうと思うと 20 分くらいかかる。
🎊 遊園地のようなイースターマッケット|イベント
イースター祭までの時期は、大々的に宮殿前の広場でマーケットが開催されているとのこと。飲食物や雑貨など、様々なモノが売られている。



午前中からビール飲んでハイな気分。グラス代込みで 9.5 € だが、グラス返却すれば 5 € キャッシュバック。

子ども用の遊具も置かれていて、遊べるようになっている。観覧車まであって、歴史的な建造物の前が、まるで遊園地のような雰囲気。

🍽️ 海外らしい盛り付けジェラート|グルメ
「ウィーン西駅」の南側の通り沿い、夕食の後に「Eissalon Garda Zanoni Raffaello」という店に寄り道して食べたジェラートが美味かった。

たしか 2.5 € くらいだった気がする(うろ覚え)が、結構安い割に気前がイイ印象だった。溢れんばかりのストロベリーとミルクのジェラートが、脂っこい食事を接種した胃に優しく広がる感じがした。
もう少しのんびり過ごすには、チェコのプラハと同じように丸2日は欲しいところですね。また訪れたいです。長くなったので次のページ。
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