都会でサバイバル
ある本をきっかけに、私は都会でサバイバルを始めました。

私は毎朝iPhoneのアラームを目覚ましにしているのですが、その流れでYouTubeを開きます。
その時に梅津さんのチャンネルがおすすめに上がって来ました。
チャンネル名は「ようはなんでもいい」
それまではツインレイの動画ばかり見ていたので不思議に思って開きました。
その時の動画がこちら
ツインレイテーマのひとつに「執着を手放す」ということがあるので、おそらくそれでおすすめに出てきたのかと思います。
布団の中でおもむろに開きました。
気負いしない話し方、気持ちが赴くままの言葉使い、伝えたいことをご自身が伝えたいままに話されていることと、内容がその時の自分の感覚にあっていたことが衝撃ですぐに概要欄をチェックしました。
その時に電子書籍を出されていることを知り密林Amazonに飛びます。
おりしもブラックフライデーでKindle読み放題が1ヶ月980円のところ、3ヶ月で99円でした。本来なら2940円が99円。
ただ30日の無料お試しもあり、悩みました。
私は継続して本を読むタイプではないので30日で読み終える自信がありませんでした。
しかし3ヶ月あれば読めるし、他の書籍も読める。
それでも99円払う価値があるかどうか1日悩みます。
話が脱線しますが、私の買い物の仕方はいつもこうです。
基準は「これがなければ死ぬかどうか」
今回に関して言えば結論は死にません。なくても大丈夫です。
そこで自分自身と向き合います。
・時間はかかるが本は読みたい
・外出先でも急に本が読みたくなることがある。しかし、荷物が重くなるのは避けたい
・小さいスマホの画面、字を見ていると辛くなる。
私は裸眼ですが乱視がひどいので電子書籍を避けてきたのですが、使いもしないで避けているのもどうなんだ、と自分に問いかけます。幸い数ページのサンプルを読むことができましたので、本の内容を確認することも兼ねて、人生初の電子書籍に目を通してみました。
小さいスマホの中で、本の厚さもわからずどの辺りまで読んでいるのかわからない。
デジタル文字で読んだ文章は頭には入りづらいと聞いたこともある。
どうしようかな。
あれこれ、やらない理由を考えていることに気づきます。
そして私が本を読むときに厚さやページ数を気にして本の内容に没頭していなかったことにも気づきます。
オマケで気づきを得ることができるとは驚きです。
決してケチなのではない。お金を支払う価値があるかどうか。
最終的な判断は私の魂が喜ぶかどうかに委ねられました。
「この本を読んでみたい」
私の魂を喜ばせてみたいという好奇心も働いて、ブラックフライデーが終わる日の午前中には99円で購入しました。
会社を辞めて、世界の各地を周り、アラスカの森の中で川に沿って歩きながら60日間を過ごす著者。その中で自分と向き合い、エゴや思考と向き合い、愛と本来の自分を見つけていきます。
「私もやりたい」
それが中盤ごろまで読んだ私の感想でした。
私も森の生活がしてみたい。
しかし私には仕事があり、受験生の息子もいる。森生活は不可能。
「じゃあ都会でやろう」
・飲み物は水だけ。
・食べるものは野菜中心。
・お腹が減ってないときは食べない
・歩いて30分で行けるところまでは歩く。基本は徒歩と階段。
・服はあるものを着回す。
・家にあるもので食事を作る。
・ヨガと瞑想をする
・本を読む
・無理はしない
・週に一度は森を出て何も考えずに生活する(チートデイ)
・付き合いは大事にする。いきたい飲み会には行く
・子供との食事の時間は大切にして同じものを少なめに食べる。
思い立ったが吉日、これらの点に注意して「都会でサバイバル生活」を始めました。
そして、何か自分に辛いことを課そうと思いました。森にいたら山登りや食料が調達できないなど辛いことがあります。
私は毎日掃除することを自分に課しました。私にはとても辛いことです。
最初の変化は体重が減ったことでした。歩くし、必要以上に食べないので当然の結果かと思います。
食事もきちんと噛み締めて味わうようになりました。
家に食べ物も服も十分にある、それなのになんで「食べるものがない」「着る物がない」と言っていたのか。
ひとつひとつに感謝をするようになり、感謝したあとは不要な服やモノを処分していくようになりました。
外に出れば乗り物に感謝し、コンビニがあることにも感謝するようになりました。
始めて2週間ほど経ちますが、遂には太陽に、空に、雨に、雲に感謝をするようになり、全てに感謝しかありません。
会社では差し入れのお菓子を私が「森にはないから」と言って断るので、周りが「ほら、これならいいでしょ。木の実だよ」とミックスナッツをくれるようになりました。
私の生活を受け入れてくれる周りの人たちにも感謝です。
ワカメのお菓子をくれた子が「海のモノだけどいい?」と言っていたことには爆笑でした。
周りを巻き込んでの都会でサバイバル生活、笑いと幸せをいただきました。
うっかりエスカレーターを使ったり、食べすぎたりする時もあります。でもそれはそれでいいと思ってます。
何よりも感謝の気持ちを持つことができたことは私にとって大きなギフトをいただいたような気分です。
ちなみに本はまだ読み終えていません。どんなゴールで締め括られるのか。楽しみです。
読んでいただきありがとうございました。
