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「君の目で世界を見てみたい」に込めた想い

note創作大賞に応募した、この『君の目で世界を見てみたい』という物語は、ずっと前から心に描いていた構想です。

日々の何気ない瞬間のなかで、私は何度も思いました。
「子どもには、きっと私たちとはまったく違う世界が見えているのではないか」と。

あるとき、この物語のラフ絵とコンセプトをもとに、「お子さんの『こんな風に世界が見えるのかな』を教えてください」とSNSで呼びかけたことがありました。
すると、多くの方々が、瑞々しいエピソードをたくさん教えてくださいました。



多くの方からエピソードが届いたそのとき、私は確信しました。

子どもたちの見ている世界は、大人の私たちにはそのまま見ることはできない。
だけど、彼らの目の輝きや、何かに夢中になる姿勢から、私たちはその世界を“想像する”ことができる
そして、絵と言葉で物語を紡ぐことで、ほんの少しだけでも、奇跡のような彼らの世界をのぞき見ることができたら。

この物語を世の中に届けることは、あのとき大切な記憶を分けてくださった方々への、私なりの責任のように感じています。

子どもたちは、時間の概念も持たずに、目の前のことに全身で没頭します。
落ち葉ひとつ、水たまりひとつが、パンになり、友達になり、広い海にもなる。
「これはこういうもの」といった意味づけにとらわれることなく、目の前の対象から自由に世界を生み出していく。

ままごとの 飯もおさいも 土筆かな

星野立子

でも、やがてその落ち葉も、ただの落ち葉にしか見えない日が来るかもしれない。
私たち大人も、子どもの頃に持っていたような、湧き出るような好奇心を忘れてしまうことがあるかもしれません。

それでも、世界はもっと面白くて、美しいんだって、子どもたちは私たちに教えてくれます。

どんな時も、子どもたちの驚きと喜びがあふれる瑞々しい世界に、そっと想いを馳せる。この作品は、そんな一冊になれたらと思いながら描き続けてきました。
今、note創作大賞に応募しています。ぜひ、イイネやシェアで応援していただけると、とても嬉しいです。


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水彩作家yukko サポートいただいたら、様々な色の絵の具を購入したいと思います✨そしてまた大切な絵を描きたいと思います。