おひとり様のときめく朝のティータイム
1日のスケジュールを、天気で決めている今日この頃。
天気が良ければ外へ出かけるし、雪が降れば山へ出かける。雨が降っていれば家に籠る。基本的に自宅で仕事をしていることが多いので、まさに「晴耕雨読」な生活。
反対に外に出かけるには予定を作る必要があり、仕事のスケジュールを考えると「出たいのに出られない」というジレンマを抱えることも。
ですが、今はいろいろと工夫をして、フラストレーションが溜まらないように過ごしています。

そして、今日は立春の土曜日。
朝起きてカーテンを開けると、窓からふわぁっと柔らかい光が。そして真っ青な空が広がっていました。
「これは出かけるべし」
お出かけ準備のため、キビキビと動き出しました。
目的地にしたのはお気に入りのカフェ。最近カフェインレス生活にハマっていて、珈琲を飲まなくてもいい生活にシフトしていました。
でも久しぶりにこのカフェのカフェラテが飲みたくなったので、今日はカフェラテタイムをすることに決定。自転車にまたがり、京の街をスイスイ走ります。
程よく暖かい日差しの中を、すぃーっと走り抜けます。
カレンダーが休日となる日、街の空気感はなんとなく、もったり穏やかなように感じます。平日はもう少し、キリッとした慌ただしい雰囲気が街に漂っているような。このもったり穏やかな空気は、嫌いじゃないなぁ。

そうしてカフェに到着。ですが残念なことに満席。店員さんから外で待ってもらうように言われたのですが、「空いている日にまた来ます」と伝えてカフェを出ることにしました。
せっかくここまで来たし、どうしようかなぁ。スマホを取り出して、Googleマップで、ピン止め保存してあるリストを眺めていきます。
そこで目に留まったのが「北山紅茶館」。
ここは、地下鉄松ヶ崎駅から北山通を東に進んだ先にある小さなお店。そこのスコーンが美味しくて、何度かお店を訪れたことがありました。
時刻は10:30を過ぎたところ。
自転車を北へ走らせることにしました。

カラン。「いらっしゃいませー」
バターの甘い香りで満ちている店内には、既に何組かのお客さんの姿がありました。
空いている席に着き、渡されたメニューから迷わずスコーンをピックアップ。それと紅茶をオーダーしました。
実は今まで、紅茶をわざわざ外で飲もうと思うことがあまりなかったんですよね。
珈琲か紅茶かで言えば、珈琲派。それは、珈琲の香りや刺激が好きであることはもちろんなのですが、お茶特有の「ツン」とした刺激と水っぽさがあまり好きではなかったからということが、大きな理由としてありました。
今は、美味しい紅茶もあることを知って、紅茶を飲む良さを分かり始めてきたところ。近頃カフェイン摂取が体調に影響が出過ぎてしまっていることがわかり、紅茶選択も「アリ」になってきました。

目の前には注文したスコーンと紅茶。最高の組み合わせを前に、心がときめきます。
北山紅茶館のスコーンは、サクサクしていて本当に美味しい。紅茶は「北山紅茶館」というブレンドを選びました。カップを口に運ぶと、ローズのような甘い香りがふわりと漂います。
その度に、「ホッと」ときめく朝。

店内には、カップルや御夫婦、おひとり様、子連れのママなど、様々な人々がいて、穏やかな朝のひと時を過ごしているようでした。
家で過ごす時間とはまた違い、外で過ごす朝のひと時は特別。場の力に助けられ、自然と気持ちがリセットされて、体の中によいエネルギーが満ちていく。いい自己投資の時間です。
ときめきで始まる朝に、体の細胞が綻んでいるようでした。
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