【Stable Diffusion- Illustrious】顔のプロンプト⑤(口・唇・歯・舌)
今回は「口」「唇」「歯」「舌」の呪文を紹介します。どんな呪文があると調べてみると、知らなかった呪文が多数ありました。
今回かなり紹介が長くなっており、使える場面が少ない呪文ばかりですが、最後までお付き合いください。
・口
Danbooru語で「mouth」のつく呪文を整理していたら、鼻と同じくこちらもたくさんの呪文がありました。こちらも「状態」の呪文も紹介したいと思いますが「口に何かモノを咥える呪文」はたくさんあったので、そちらの方は今回は紹介しません。
口: mouth
この呪文を入れるだけだとあまり変化しません。モデルによっては口が少し開く程度くらいです。強度を上げると口が大きくなるわけではなく、何かモノを喰わえます。ヘアゴム・ドーナツなどの食べ物ならいいですが、ひどい場合着用しているネクタイを噛んだりします。

(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5
口を開ける: open mouth
おそらく「closed mouth」と並び一番使われると思う呪文です。強度を上げると口がさらに開くみたいです。口を少し開きたい場合は「口を少し開ける: parted lips」という呪文を使います。

(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5
口を少し開ける: parted lips
唇の呪文になりますが、口を開ける呪文を紹介したので、それに関連付けて先に紹介します。
唇を離すという意味で、少し口をあいているような状態になります。DanbooruタグでもHIT数がかなり多く、使われることが多いです。強度を上げても変化がありません。口の開け閉めに関係するので先に紹介しました。

(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5
のどチンコ: uvula
口の呪文ではないですが、口を開く呪文の中では一番開いてくれるのではないでしょうか?

(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5
口を閉じる: closed mouth
おそらく「open mouth」と並び一番使われると思う呪文です。完全に閉じるには強度を上げる必要があるかもしれません。

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〇〇色の口: colored mouth
画像は「white mouth」になります。色の種類は全部紹介すると数が多いので割愛します。そのまま使うなら白はいけそうですが、強度上げると口が大きくなるので、その場合白だと違和感があります。

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栗の口: chestnut mouth
栗の形の口になります。強度を上げても変化がなかったです。

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三角形の口: triangle mouth
強度を上げると目にも影響がでるので注意です。

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ダイヤモンド型の口: diamond mouth
強度を上げると目にも影響でるので注意です。口が青くなったのは不明です。

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波打つ口: wavy mouth
表情もしっかり変わります。眉の位置や頬が赤くなってるところを見ると恥ずかしい時に使うと思います。

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途切れた口: split mouth
アニメ調だと元からこの口になることが多いので、あまり変化が見られません。リアル寄り画風だと、変化が楽しめます

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猫の口: :3
:(コロン)と、3(数字の3)を組合してでます。強度を上げて気づきましたが、「:3」自体が強度3という意味にもなるため、しっかりカンマであけてないと前の呪文が強度3になるかもしれないので注意。
強度を上げると「ケツみてぇな口」になります。

口の端のよだれ形状の口: mouth drool
よだれ部分が口と同化しています。普通の白いよだれを出したいときは「drooling」か「saliva」の呪文になります。

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長方形の口: rectangular mouth
四角い口ができます。

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ハート型の口: heart-shaped mouth
口だけでなくいろいろな部分がハート化しています。

(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5
空洞の口: hollow mouth
この場合の「hollow」の意味が空洞なのか、ホラーなのか分かりませんが画像のような口になります。

(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5
大きな口: big mouth
口が大きくなるよりも、歯が気になります。ギザギザの歯が嫌なら「round teeth」で丸くできます。

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分離した口: disembodied mouth
強度を上げると首に口ができるので強度上げすぎないこと。この呪文を取り上げたのは、そのまま使うと口だけでなく「歯」「舌」「のどチンコ」まで描画されたにが珍しいからです。

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カエルの口: frog-mouth
カエルの口になります。カエルの影響がでかいので扱いにくそうです。

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バツマークの口: x mouth
口がバツマークになります。

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ピーナッツの口: peanut mouth
「八」ぽい口になります。強度を上げるとピーナッツを持ちそうです。

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ドットの口: dot mouth
点状の口ができます。

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口なし: no mouth
口が消えます。

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口の傷: scar on mouth
強度を上げても口の傷は増えませんでした。

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縫い付けられた口: stitched mouth
口元が縫い付けられます。強度を上げたら、首元にも影響がでました。

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口から血: blood in mouth
強度を上げると若干血の量が増えます。

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口から液体: liquid from mouth
強度を上げると口いっぱいに水が溜まります。

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口から泡: foaming at the mouth
強度を上げると泡の量が増えます。

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ガム風船: mouth bubble
ガム風船を膨らましているみたいになります。強度を上げたら少し大きくなっている感じはします。

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口から蒸気: steam from mouth
そのまま使っても大きめの蒸気になります。よだれは、ネガティプにいれたら消えることもありました。

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口から煙: smoke from mouth
強度を上げたら煙が少し濃くなっています。

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輝く口: glowing mouth
レーザーでもでるんですかね?ただ目も光ってる感じがすます。ちなみに「mouth beam」で口からビームがでます。

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横向きの口: sideways mouth
アングルの呪文がない場合、この呪文が反応して横向きになります。気になったので「from side」との違いを比べてみました。同SEED値でも微妙に違うみたいです。

sideways mouthで検証
(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5

from sideで検証
(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5
・唇
アニメ絵を生成する上ではほとんど使う機会がないです。口を少し開ける呪文として「parted lips」は覚えてもいいかもです。あとはリアル寄りの絵柄にするときに、化粧関連の呪文をネガティプに入れてノーメイクにするのに使ったりもできます。
唇: lips
この呪文をいれると口の形がはっきりします。表情も少しリアル寄りに近付きます。自分はアニメ絵ばっかり出力しているので、使ったことがほとんどない呪文です。

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艶やかな唇: shiny lips
「lips」と同じ結果ぽいですが、強度を上げると表情が微妙に違います。

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厚い唇: thick lips
唇が太くなります。唇の強度を上げても太くなりますが、さらに太くしたい場合はこちらの呪文の強度を使いましょう。

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腫れた唇: puffy lips
画像を比べてみると「厚い唇」とほぼ同じ効果です。

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口を少し開ける: parted lips
唇を離すという意味ですが、少し口をあいているような状態になります。DanbooruタグでもHIT数がかなり多く、使われることが多いです。強度を上げても変化がありません。

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唇を広げる: spread lips
そのまま使うと少し口が開く程度だが、強度を上げると独特な効果があったので取り上げました。

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唇を噛む: lip biting
「blood」と一緒に使って、血を出す表現にも使えます。

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口紅: lipstick
口紅で唇が赤くなるだけでなく、化粧した感じな目にもなります。口紅の本体を持つときは「lipstick tube」にするといいです。

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リップグロス: lipgloss
リップスティックは、唇の色をキレイにし、色を均等にするもので、 リップグロスは、唇に透明感やツヤを出すものらしいです。生成すると両者の違いがよく分かりません。

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〇〇色の唇: colored lips
画像は「blue lips」になります。「lips」だけだとピンク色、「lipstick」だと赤色になりやすいので、それ以外の色にする場合にお好みの色を使いましょう。色に関しては数が多いので紹介は割愛します。

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色とりどりの唇: multicolored lips
いろいろな色が混じった唇の色になります。

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すぼめた唇: puckered lips
翻訳すると「すぼめた唇」になりました。要するにキスする時の唇になります。

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唇をとがらせる: pursed lips
画像を見比べると、すぼめた唇とほぼ同じ結果になります

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ふくれっ面の唇: pouty lips
こちらも、すぼめた唇に似ています。ただ強度を上げると頬がふっくらします。

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・歯
口の呪文だけだと、歯が生成されないこともあるので、口を開けている時に歯が欲しい場合は使う必要あります。よく使う候補としては「upper teeth only」と「clenched teeth」
「upper teeth only」はTaggerで読み取った場合比較的に出やすいです。「clenched teeth」は怒っている時など幅広く使える表情変化の呪文です。
歯: teeth
そのまま使うと口が少し開いている感じになります。この状態で「open mouth」を使った場合、歯の形は丸い歯になりました。

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〇〇色の歯: colored teeth
画像は「yellow teeth」黄色だと汚れを、黒色だとお歯黒の表現に使えそうです。

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上の歯のみ: upper teeth only
歯と一緒に舌も描画されます。強度上げると口が大きくなります。

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丸い歯: round teeth
見た感じ「upper teeth only」とほぼ同じ結果です。強度を上げても下の歯は見えないみたいです。

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下の歯のみ: lower teeth only
上からのアングルとかにするなら、この呪文使うほうがいいかもです。

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鋭い歯: sharp teeth
アニメ風でもかなりギザギザになるので、こういう特色を持ったキャラ以外では使いにくそうです。

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並びが悪い歯: crooked teeth
歯のかみ合わせのラインが微妙にずれています。

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悪い歯: bad teeth
そのまま使うと「crooked teeth」と似たような結果になりますが、強度を上げた時の生成結果が微妙に違います。

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兎の歯(出っ歯): buck teeth
上の歯が真ん中1本になります。強度を大きくすると大きくなります。

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歯を食いしばる: clenched teeth
表情の変化によく使う呪文です。

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歯から血: blood on teeth
口から血、唇から血など紹介してきましたが、強度を上げた場合この呪文が一番痛々しく見えます。

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歯と歯の間から唾液: saliva trail between teeth
口の中のよだれが良く見えます。

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片方の牙: fang
左右のどちらかに牙ができます。強度を上げると左右にできることがあるみたいです。

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両方の牙: fangs
左右両方から牙が生えますが、下の歯も目立ちます。強度を上げると上下左右の4か所に牙ができるので、上の左右に牙を生やすなら「fang」の強度を上げるほうがいいかもしれません。

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スキンファング: skin fang
肌と同化した牙になります。恐らくこういう絵ではなく、デフォルメのチビキャラに使うのがいいと思います。

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スキンファングス: skin fangs
片方だけでなく、左右両方に出したい時に使います。

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牙を出す: fang out
口を閉じた状態で牙を見せます。強度を上げても特に変化がないです。

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・舌
舌を出す呪文だけ覚えたらいいと思います。舌を長くすると長すぎるので使い勝手がかなり悪いです。
舌: tongue
強度を上げると、口にフォーカスが入りやすく、のどチンコまで見えています。

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舌を出す: tongue out
「tongue」と同様に、Danbooruタグでは上位にHITしますが、出力してみるとほぼ同じ結果になっています。

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長い舌を出す: stick tongue out
通常よりも長い舌が生成されます。強度を上げるとstickに反応して枝が出てきましたが、さらに舌は長くなっています。

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長い舌: long tongue
そのまま使っても舌が長すぎるので使いにくいです。「stick tongue out」くらいの長さが丁度いいと自分は思います。
ちなみにグロテスクなるので画像では紹介しませんが「very long tongue」でさらに長くすることも可能です。

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スプリットタン: forked tongue
舌が2股になっている状態。生まれつきだったり、手術してこういう風にする人がいるらしいです。

(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5
〇〇色の舌: colored tongue
舌の色を変えます。色を指定したら好きな色にできると思いますが、使いどころが見つかりません。色の紹介は、いつも通り割愛します。

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唇を舌で舐める: licking lips
口を閉じて下だけ上に出てきます。「:q」でも出力可能です。

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ウインクして唇を舌で舐める: ;p
ウインク付きの舌出しです。「:q」と「;p」で間違えないようにしましょう。

(左)なし、(中)強度そのまま、(右)強度1.5
・おわりに
口に関する呪文がいろいろあるのがここまでの画像を見て分かると思いますが、ほとんどが扱いにくい呪文と思います。正直なところ「口を開く」「口を閉じる」の呪文だけ知っていれば、口のデザインなんて、デフォルトが一番いいと思うのが本音です。
話が変わりますが、「waiSHUFFLENOOB_vPred20」というモデルを今回使っています。生成結果が似ているので、モデルを切り替えていたのに途中で気づきました。NoobAI-XLのV-pred対応モデルになるので、Illustriousモデルと生成結果が少し変わってくるかもしれません。
顔については、「目」「眉」「まつ毛」「鼻」「口」と紹介してきたので完走が見えてきました。次回は顔全体について最後にまとめて、顔の紹介を終わろうと思います。完成した顔の「Easy Prompt Selector」のタグファイルも一緒に配布する予定です。
