【Stable Diffusion- Illustrious】表情のプロンプト(怒)
表情のプロンプト第2回目になります。喜怒哀楽の順番に攻めようと思うので、今回は「怒」の呪文紹介します。
・表情のプロンクト(怒)
単純に怒らすだけなら「angry」の呪文だけを覚えていたら問題ないと思います。他の呪文と見比べても、実際あまり変わらないので、一番しっくりくる単語だけ覚えたらOKです。
V字眉毛: v-shaped eyebrows
眉毛をV字にするだけでも怒ってる雰囲気がでます。

左から「なし」「v-shaped eyebrows」「v-shaped eyebrows:1.5」
ふくれっ面: pout
顔がふっくらします。口が特徴的です。

左から「なし」「pout」「pout:1.5」
不機嫌: sulking
英語で同意語を選ぶ問題とかありますが、この後に紹介する呪文もだいたい同じ顔になるので、英語の勉強になりそうですよね。それだけ違いが正直分からないです。

左から「なし」「sulking」「sulking:1.5」
腹を立てる: annoyed
似たような感じになります。

左から「なし」「annoyed」「annoyed:1.5」
顔をしかめる: frown
「light frown」という呪文も候補に上がるがほとんど変わらないです。

左から「なし」「frown」「frown:1.5」
イライラする: frustrated

左から「なし」「frustrated」「frustrated:1.5」
つまらない: bored
強度を上げるとジト目ぽくなります。

左から「なし」「bored」「bored:1.5」
面白くない: unamused
こちらも強度を上げるとジト目ぽくなります。

左から「なし」「unamused」「unamused:1.5」
ジト目: jitome
目の種類でも紹介しましたが、強度を上げてジト目にするなら、はじめからこっちの呪文を使ったほうがいいですね。

左から「なし」「jitome」「jitome:1.5」
睨む: scowl
「glaring」とほぼ同じ結果です。

左から「なし」「scowl」「scowl:1.5」
睨みつける: glaring
強度を上げると少し顔に陰が入りました。

左から「なし」「glaring」「glaring:1.5」
嫉妬する: envy
なぜか強度を上げると髪の色が緑ぽいくなってます。

左から「なし」「envy」「envy:1.5」
怒っている: angry
正直なところこの呪文だけ知っていたらどうにかなりそうです。

左から「なし」「angry」「angry:1.5」
顔に陰がある: shaded face
顔に陰がある=元気がないようなイメージと判断すると、怒っている雰囲気がありませんが、このあと紹介する「嫌悪: disgust」みたいな呪文と一緒に使うと、ものすごく嫌そうな顔にも使えます。

左から「なし」「shaded face」「shaded face:1.5」
真剣な: serious
強度を上げると顔に陰がかかり真剣さが増して見えます。

左から「なし」「serious」「serious:1.5」
我慢する(歯を食いしばる): clenching teeth
歯を食いしばる=我慢するという慣用句です。強度を上げると口回りが強調されるため、構図がズームアップしています。

左から「なし」「clenching teeth」「clenching teeth:1.5」
キューブリックの凝視: kubrick stare
映画監督スタンリー・キューブリックが映画の中でよく使った特徴的な演出のことを「キューブリックの凝視」というらしいです。具体的には、登場人物が頭を下げ、目だけをギロリと上目づかいで見つめるポーズで、この目線や表情が、不気味さとか狂気を強く印象づける効果があるとChatGPTが教えてくれました。
ただそのまま使ってもあまり効果がなかったですが、強度を上げると目の雰囲気が変わりました。

左から「なし」「kubrick stare」「kubrick stare:1.5」
嫌悪: disgust
強度を上げると顔に陰がかかるので、強度を上げて使わない場合は最初から「shaded face」と一緒に使うのもありです。個人的には「ゴミを見るよう目」と自分は呼んでいます。

左から「なし」「disgust」「disgust:1.5」
軽蔑: disdain
強度を上げるとジト目になります。

左から「なし」「disdain」「disdain:1.5」
叫ぶ1: screaming
感情的な大きな叫び(恐怖、怒り、痛み、興奮、びっくり)に使われるみたいです。強度を上げると顔回りが強調されました。

左から「なし」「screaming」「screaming:1.5」
叫ぶ2: shouting
単に声を大きく叫ぶときはこっちを使うみたいです。確かに強度を上げた場合「screaming」の方が感情的に見えます。強度を上げない場合は、どっちも同じ感じですね。

左から「なし」「shouting」「shouting:1.5」
・おまけ
ここまでは1単語での紹介をしてきましたが、表情の呪文て組み合わせて使うことが多いので、その例を少し紹介します。
抵抗する: sobbing, panicking, serious, angry, frown, open mouth, sweat, drooling
後日紹介する泣く表現の呪文も入っていますが、涙を堪えて怒っている雰囲気にはなってるとは思います。今回はめんどくさいので全部の呪文を引っ付けて強度を1.5まで上げましたが、構図が全体的にズームアップされるみたいです。

左から「なし」「sobbing, panicking, serious, angry, frown, open mouth, sweat, drooling」「(sobbing, panicking, serious, angry, frown, open mouth, sweat, drooling:1.5)」
我慢する: tears, serious, frown, close eyes, close mouth, clenching teeth, sweat, drooling
「clenching teeth」については紹介しましたが、他の呪文と組合すことで。さらに我慢している雰囲気を出すことができます。今回は「close eyes」だけでは目を閉じなかったので、目の色・目の形の呪文を消して生成しています。

左から「なし」「tears, serious, frown, close eyes, close mouth, clenching teeth, sweat, drooling」「(tears, serious, frown, close eyes, close mouth, clenching teeth, sweat, drooling:1.5)」
・おわりに
「怒」の呪文を紹介しましたが、自分は「ジト目」を怒っているカテゴリーに入れました。人によって捉え方が違うと思いますが。「喜怒哀楽」の中に入れるならここのカテゴリーに入れるのが一番しっくりしたので、自分は怒っている一種と扱っています。
喜怒哀楽は便宜上、カテゴリー分けに使えますが、「喜」と「楽」の違とか、ここに当てはまらない顔などもあり、表情の呪文を細かく分けるともっと枝分かれすると思います。
次回の表情の紹介は「喜怒哀楽」の順番だと「哀=悲しみ」の表情になるのでお楽しみ下さい。
