「永遠に続いて」と願った夜から、2年が経って~7038番地の余韻が、今の私に教えてくれること~
12月の冷たい風が窓を叩く音が聞こえると、私はいつも、あの「熱狂」と「静寂」を思い出します。
もう、2年も前のことになるんですね。
2023年の12月。
VCR GTA2という企画が終わった夜。
私は、PC画面の前で動けずにいました。
画面の中に映っていたのは、7038番地のアジト。
赤いジャケットを着た「ネオポリス」のメンバーたちが、リビングや庭やこたつで、いつものように笑い合っている。
「ギャングじゃなくてギャグ」と呼ばれた彼らの、にぎやかな声。
「ナイスギャング~!」という掛け声。
ヘリが爆発しても「コントだね」って笑い飛ばせる世界。
失敗しても、全部が愛おしい思い出に変わっていく空気。
会社でミスを恐れて、いつも肩に力が入っていた私にとって、あの場所は「完璧じゃなくていい」と思わせてくれる、心の避難所でした。
だからこそ、サーバークローズで画面が暗くなった瞬間。
自分の部屋の静けさが、急に怖くなるような感覚に襲われたんです。
「この時間が、永遠に続けばいいのに」
あの夜の私は、本気でそう願って、泣いていました🌙
去年の再会が、答え合わせをくれた
それから1年が経った、去年の冬のこと。
2024年12月11日。
私はXのタイムラインで、ある奇跡を目撃しました。
新しいVCR GTAの世界で、かつてのボスが、あの懐かしい7038番地を買い戻したという投稿。
内装も、あの時とまったく同じ構造に仕立てて、
懐かしい仲間たちが、ひとり、またひとりと、その場所に帰ってくる。
たとえ全員がその場にいなくても、
想いさえあれば、いつだってそこは「帰る場所」になる。
「おかえり~!」
画面越しに聞こえてくる、あの温かい声を聞いた瞬間。
私の胸の中にあった「寂しさ」の答え合わせが、できた気がしました。
「終わる」ことは「消える」ことじゃなかったんだ。
7038番地という場所は、一度サーバーと共に消えてしまったかもしれない。
でも、あの空気感、あの温かさ、関係性は、みんなの心の中にちゃんと残っていた。
だから、1年後にまた集まれる。
だから、「ただいま」「おかえり」って言い合える。
想いさえあれば、いつだってそこは「帰る場所」になる。
その光景を見た時、私はやっと、2年前の執着を本当の意味で手放せたんです💫
あの夜、タロットが教えてくれたこと
時計の針を、もう少しだけ戻させてください。
2年前、企画ロスの真っ只中にいた夜。
私は布団の中で、タロットカードを一枚引きました。
「今の私に、必要なメッセージをください」
出てきたのは「死神(Death)」のカード。
黒いローブ、骸骨。
一見怖そうに見えるこのカードですが、伝統的なタロット解釈では「再生のための変容」を表すとされています。
古いサイクルが終わって、新しい流れが始まる。
執着をそっと手放して、次のステージへ進む準備期間。
当時の私は、このカードの意味を頭では理解していても、心では受け止めきれていませんでした。
「手放したら、全部消えてしまう気がする」
「忘れたくない」
そうやって、変わらないことにしがみついていたんです。
でも、あれから2年が経った今なら、わかります。
カードが言いたかったのは、「忘れなさい」ということじゃなかった。
「握りしめているその手を、そっと開いてごらん。
思い出は逃げていかないし、手を開けば、新しい幸せが入ってくるから」
そういう、優しいメッセージだったんだって🌙
この2年、満月の夜に続けてきたこと
あの夜から、私は満月の夜に、小さな「手放しの儀式」を続けてきました。
満月は、占星術の世界では「手放し」や「完了」を意味するタイミング。
窓辺に座って、ノートを開く。
自分の心の中にある「執着」や「不安」を書き出して、その横に感謝の言葉を添える。
「戻りたい」→「ありがとう」
「寂しい」→「出会えてよかった」
この2年間、何度も何度も、そうやって言葉を書き換えてきました。
不思議なことに、この儀式を繰り返すうちに、私の推し活は、少しずつ変わっていきました。
ホロライブ箱推しから始まった私の推し活は、今ではVTuber業界全体を見守る視点に成長しています。
VCRの新しい企画も、最協決定戦も、箱を超えたコラボも、
「あの時の方が良かった」と比べることなく、
「今度はどんな物語が生まれるんだろう」と、素直に期待を込めて見られるようになりました。
より多くの場所で、より多様な形で光を見つけられるようになった。
心の避難所が複数あることで、折れにくくなった心の支え。
「愛は足し算、引き算じゃない」
2年前、満月の夜に気づいたこの言葉が、今の私をやさしく支えてくれています🌙
変化の季節、12月を迎えるあなたへ
今年もまた、12月がやってきました。
何かと心が忙しないこの季節。
「今年も何もできなかった」と焦ったり、
「あの頃はよかった」と過去を懐かしんだりしてしまう夜もあるかもしれません。
もし今、あなたが何かを手放せずに苦しんでいるなら。
どうか、自分を責めないであげてください。
心は、月のように満ちたり欠けたりしながら、少しずつ、少しずつ、形を変えていくものだから。
2年前の私が、7038番地への執着を「愛着」に変えるのに時間がかかったように。
あなたの心も、ゆっくりと時間をかけて、整っていけばいいんです。
🌙 この12月、もしよかったら試してみてください
年の瀬、心が揺れたら。
・満月の夜に、ノートを開いて「今の気持ち」をそっと書いてみる
・「戻りたい」の横に「ありがとう」を添えてみる
・窓を開けて月を見上げて、深呼吸を3回
・タロットカードがあるなら、「今の私に必要なメッセージは?」と問いかけて一枚引いてみる
変化の中でも、ちゃんと自分を見失わないための、小さな儀式になるかもしれません。
私がこの2年続けてきたように。
そして、去年の再会を見て、「手放してよかった」と思えたように。
あなたの「手放し」も、きっと未来のあなたに、素敵な贈り物を届けてくれるはずです💫
今夜も、あなたの心に小さな光が灯りますように🌙
一緒に、また立ち上がりましょう💫
🌿 この記事について
この記事は、note大学占い部・12月課題企画
「変化と手放し 心を整えて新しいステージへ✨」
への参加記事として書きました。
なぎさんの温かい呼びかけが、
2年前の記憶と、去年の再会の喜びを、
改めて思い出させてくれました。
書くことで、またひとつ、心が整った気がします。
素敵な企画をありがとうございます🌙
📝 企画詳細はこちら:
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