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実践に向けた基礎知識:ホロスコープと吉日選定の考え方

幸運の扉を開く“星のタイミング”の見つけ方

「どうすれば“良い日”を占星術で選べるの?」
イレクショナル占星術を実践するには、
星の配置とタイミングに関するいくつかの“コツ”を知っておくことが大切です。

今回は、イベントチャートを読み解くうえで押さえておきたい、
基本的なポイントをご紹介していきます。


1. イベントチャートとは?

「イベントチャート」とは、
ある事柄を開始する“予定日時”のホロスコープのこと。

イレクショナル占星術ではこのチャートを使って、
その出来事がどう展開していくかを予測・最適化していきます。

たとえば、ある時間に結婚式を始めると決めた場合、
その瞬間の天体配置を読み取ることで「その結婚がどんな未来へつながるか」を占います。

2. 吉日を選ぶときにチェックするポイント

星の配置を見て「この日は吉日かどうか」を判断する際は、
以下のような基本ルールを押さえるとよいでしょう。

✅ 月の状態を見る

  • 新月〜満月:新しいスタートに向いている

  • ボイドタイム(月が他の天体とアスペクトを取らない時間帯)は避ける

  • 月が土星・火星と厳しい角度を取っていないか確認する

✅ アセンダント(上昇宮)と支配星

  • イベントの「顔」となるアセンダントが良い星座にあるか

  • その支配星(ルーラー)は好調かどうかをチェック

✅ 凶星と吉星の影響

  • 土星・火星など凶星が強く関わる時間帯は避ける

  • 金星・木星などの吉星がアングル(重要ポイント)にあれば理想的

✅ 惑星の逆行中は慎重に

  • 水星逆行中の契約

  • 金星逆行中の恋愛・結婚

  • 火星逆行中の新規スタート などは要注意

3. ネイタルチャートとの相性も重要

よりパーソナルな吉日を選ぶには、
イベントチャートとあなた自身の出生図(ネイタルチャート)との相性も見るとベストです。

  • あなたのホロスコープ上の吉星(金星・木星)に対し、
    イベントチャートの天体が調和の角度(トライン・セクスタイル)を取っている

  • 凶星(火星・土星など)との衝突が起きていない

こうした相性を加味することで、「ラディカル・エレクション」と呼ばれる、
より個人に最適化された日時選定が可能になります。

4. 100点満点の日時はない

占星術的にすべてが完璧な吉日というのは、実はそうそうありません。
現実的には、「避けるべき配置を避け、吉の要素がなるべく重なる時間帯を選ぶ」
という、最適解に近づけるアートだと考えるのがよいでしょう。

イレクショナル占星術は、完璧を求める技法ではなく、
「大凶を避け、小吉を中吉に育てる」ための工夫なのです。

まとめ

この回では、イレクショナル占星術の“実践の下地”として、
イベントチャートの読み方と吉日選定の基本を紹介しました。

次回は、より具体的なテーマ別(結婚・開業・契約など)で、
どんな星の配置が好まれるのか、実例を交えてご紹介していきます!

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