第25回 シンガポール最終日、USSと空港で迎えた心の切り替え
ASDで不登校の娘が突然に言い出した「短期留学に行ってみたい」という言葉。娘を行かせたいというのが私の夢となりました。私が夢を言葉にすると・・・
いよいよ最終日。
朝にホテルを出発し、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)へ向かう日です。
前日の夜、「帰りたくない」というLINEをもらってから、朝になっても連絡はなし。
帰りたくなくて凹んでいるのか、それとも最後の日を思いきり楽しんでいて私のことを忘れているのか…(笑)
少し気がかりなのは、娘はテーマパークがあまり得意ではないこと。
以前に理由を聞いてみたときの答えは
絶叫マシンが苦手
人が多いのが苦手
並ぶのがいや
キャラクターに興味がない
と、まあまあなネガティブリストが返ってきました。
ディズニーランドは例外。
一時期プリンセスに夢中だったし、ライオンキングやバンビなど動物の映画が好きなこともあり、「行きたい」と言いますが…。
我が家からUSJはそう遠くありません。
娘が3歳の頃、懸賞で当たったチケットで初めて行ったユニバは、到着してすぐ「帰りたい」と大泣き。そこからしばらく行きませんでした。
コロナ禍で人が少なくなった頃に再訪し、景色だけで海外旅行気分になれるところが気に入り、帰りに年パスを購入しました。
しばらくは放課後などによく行きました。
でも、乗るのは小さな子向けのアトラクションばかり。
同じような年ごろの子が乗るようなアトラクションは絶対に乗りません。
年パスの期限が切れる頃には人出が戻ってきて、ポップコーンを買うのに1時間以上並ぶなど、ついにブチ切れ(笑)。
それ以降「行きたい」とは言わなくなり、誘っても「一人で行ってきたら」と言われるようになりました。
そんな経緯もあり、「USSは楽しめるかな…?」と少し不安でした。
ちなみに、帰国後に届いた主催会社からの写真ではこれまでみたこともないような、キャラクターのカチューシャつけて、腕にも何やらたくさんつけて歩く娘の姿が!!!
こんな姿、親の私でもみたことがありません!

夜になって届いたLINEにはUSSの話はなく、代わりにチャンギ空港での写真や動画が。

「眠い」「水をがぶ飲みしたからトイレ行かなあかん!」と、普段のメッセージが並び、落ち着いていて、帰国を自然に受け入れているように感じました。
このとき日本時間は深夜0時。
翌朝早く空港へ迎えに行くため、私は「もう寝るね、帰ってきたら回転寿司行こうね」と返しました。
これで“終わってしまう寂しさ”だけでなく、“帰る楽しみ”も持ってほしいなと思ったのです。
次はいよいよ帰国日。
空港でのお迎えシーンと、帰宅後の姿を書きます!
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