看護師は続けたい。でも、夜勤を続ける自信がなくなってきた
私は今、看護師として働きながら、ケアマネの資格取得を目指しています。
筆記試験には合格し、現在は研修期間中です。
前期の研修を終え、後期に入る前の実習期間に入りました。
実習は3日間。自分で決めた実習先で、先日その初日を無事に終えることができました。
その実習の中で、私はあらためて自分のこの先の働き方について考えることになりました。
看護師として働き続けたい気持ちはあります。
でも、夜勤をこの先も続けていけるのかと思うと、不安もあります。
私はこれまで看護師として働き、夜勤もかなりこなしてきました。
看護師にとって夜勤手当は大きな収入源です。
シングルマザーだった私は、生活のためにできるだけ夜勤を入れてもらってきました。
そのおかげで、娘を無事に卒業させることができ、今の生活も何とか成り立っています。
でもその一方で、長年その働き方を続けてきた分、今の暮らしはその収入を前提に回っています。
だからこそ、働き方を変えることは簡単ではありません。
実習先では、指導者さんと利用者さんのお宅へ向かう車の中で、いろいろなお話をさせてもらいました。
その中で聞かれたんです。
「この先、ケアマネをするの?」
「たぶん今の看護師の給料からすると、だいぶ下がると思うけど」
初対面の私に、そう率直に話してくれました。
でも、その言葉はとても現実的で、私自身もよくわかっていることでした。
だから私は、正直に答えました。
今の給料で生活する形になってしまっているので、すぐに転職できるとは思っていません。
まずは生活スタイルを変えないといけないと思っています、と。
そしてもうひとつ、ずっと自分の中にある本音も話しました。
私は夜勤が好きだったんです。
でも50歳を過ぎて、体がきつくなってきました。
それが今の悩みでもあります、と。
夜勤をして、生活を支えてきた。
でもその働き方を、この先も続けていけるかと言われると、正直もう自信がありません。
看護師という仕事は続けたいんです。
嫌いになったわけではありません。
むしろ、ここまで続けてきた仕事だからこそ、簡単に手放したいとも思っていません。
ただ、夜勤を前提にした今の働き方を、このままずっと続けていけるのか。
そう考えると、不安になるようになりました。
それでも私は、この先ケアマネの仕事をしていきたいと思っています。
だからこそ、生活や働き方や収入のことも含めて、変えなければいけないことを一つずつクリアできた時に、その道へ進みたいと考えています。
実習先の指導者さんは、偶然にも私と同い年でした。
そして、その方も看護師からケアマネになった方でした。
きっかけを聞くと、看護師として5年勤めた頃に介護保険の導入時期と重なり、そこで資格を取り、そのままケアマネの道へ進んだそうです。
「大変だけど、やりがいはすごくある」
その言葉が、きれいごとではなく、本物に聞こえました。
実際、その事業所には70代でも現役でバリバリ働いているケアマネさんもいました。
ケアマネは大変な仕事です。
でも、長く働ける仕事でもあります。
それは私にとって、とても大きな魅力でした。
看護師ももちろん長く働ける仕事ではあります。
でも、年齢を重ねるほどに体力勝負になる場面は増えます。
特に夜勤を続けるとなると、体がついていかないと感じることも増えてきました。
そこが、今の私の一番の悩みです。
私はたぶん、定年を過ぎてもまだ働いていかなければならない立場です。
だからこそ、この先を考えた時に、ケアマネの道へ少しずつ移行していきたいと思っています。
今すぐではありません。
でも、この先も働き続けていくために、私は少しずつ次の道を考え始めています。
