【高齢者の幸福論】健康より大事?人生の「喪失期間」に絶対に手放してはいけないもの
たまちゃんとGG夢太の軽妙トーク!!【繋がり】

たまちゃん:GG夢太の孫娘中学2年生。利発で好奇心旺盛、ちょっぴりおませな女の子。
GG夢太:性格は穏やかで物知り。いつも笑顔を絶やさない、近所でも評判のナイスガイ?
GG夢太の(G.G)は 爺爺(ジイジイ)ではなく【Grand Generation グランド・ジェネレーション】の略称。 自らの行動力でアクティブなライフスタイルを手に入れ活動するシニアの名称です。
高齢期の幸福論:失っちゃいけない「つながり」の宝物
GG夢太:「高齢期の幸福の本質は『健康』だけじゃない」って、たまちゃんはどう思う?
たまちゃん:えー、でも、やっぱり元気でいるのが一番じゃない?病気で動けなくなったら、いくら楽しくても意味ないよ。
GG夢太:なるほど、鋭いね。確かに健康は土台だ。だがな、高齢期は**「喪失と付き合う期間」**って言われるんだ。体力、仕事、社会的役割、そして親しい人たち...次々に失うものが増えていく。
たまちゃん:うーん、寂しいね。
GG夢太:そうだろう。そこで問題だ、たまちゃん。その「喪失の期間」に、おじいちゃんたちが最も失っちゃいけないものって、何だと思う?健康以外で、心の中の宝物だよ。
たまちゃん:うーん...お金?いや、それだと夢がないか。じゃあ、若さ?それはどう頑張っても無理だよね。ええと、ユーモアのセンス!元気でいられなくても、クスッと笑えたら幸せかも!
GG夢太:ユーモアのセンス!たまちゃん、それは実に粋な答えだ!おじいちゃん、思わず一本取られたよ(笑)。確かにユーモアは人生の潤滑油だ。でも、今回の答えは、もっと具体的で、心と心を繋ぐものなんだ。
たまちゃん:心と心を繋ぐもの...じゃあ、愛?
GG夢太:愛!それも正解に近い。その愛を維持し、深めていくために不可欠なもの、それは**「人間関係、つながりや交流」、すなわちソーシャル・キャピタル**だ。
たまちゃん:ソーシャル・キャピタル?かっこいい言葉!でもそれって、どういうこと?
GG夢太:簡単に言えば、**「人との質の高いパイプ」だよ。体が弱って動けなくなっても、誰かと心を通わせる会話があれば、寂しさや不安は半減する。おじいちゃんたちが「もう自分は誰の役にも立たない」って感じた時に、「いや、GG夢太の冗談を聞くと元気が出るよ!」って誰かが言ってくれる。その一言を生み出すのが、日々の「つながり」**なんだ。
たまちゃん:へえ!健康じゃなくても、誰かと話したり、笑ったりする時間があれば、心は元気でいられるってことか!
GG夢太:その通り!健康は「体」の土台だが、「つながり」は「心」の土台だ。失うものばかりの人生の終盤で、「私は誰かに必要とされている」という連帯感こそが、最高の幸福なんだよ。たまちゃん、おじいちゃんのボケに付き合ってくれる、たまちゃんとのパイプも、GGの宝物だからな!
たまちゃん:もう!ボケてないってば(笑)。じゃあ、おじいちゃんの幸福のために、これからもいっぱいお小言を言ってあげるね!
GG夢太:ハハハ!それはまた別の喪失になりそうだ!(笑)
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高齢期が「喪失と付き合う期間」であることを前提に、最も失ってはいけないものとして「人間関係、つながりや交流」を挙げています。
【詳細】喪失の期間に最も大切にすべきもの
高齢期には、体力や気力、仕事や社会的役割、そして親しい人々(配偶者、友人など)を失うといった様々な喪失が避けられません。そうした中で幸福を維持するために、人とのつながりが鍵となるとされています。
1. 人間関係、つながり、交流
健康な体があっても、孤立してしまっては心の豊かさは得られません。家族、友人、近所の人々、地域社会との交流といった社会的つながりは、以下のような点で幸福に不可欠です。
精神的な支え: 喪失感を乗り越えるための心のよりどころとなります。
生きがい: 人を想い、人に必要とされることが、人生の最終盤における大きな生きがいや希望につながります。
連帯感: 誰かと共に生きているという連帯感が、人生の終盤を幸せなものにするという考えです。
2. 自己肯定感と尊厳
広い意味では、上記に加えて自己肯定感や尊厳も極めて大切です。
「自分は役に立たない」と感じないこと: 役割を失っても、人とのつながりの中で「自分はここにいてもいいんだ」「誰かの役に立っている」と感じられることが、高齢期の幸福の土台となります。
このように、高齢期の幸福の本質は、いかに喪失を経験しながらも、他者との質の高い関係性や精神的な豊かさを維持し続けられるかにあると言えるでしょう。
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