潜在意識はウソでも信じちゃう?〜心の中の不思議な力
こんにちは、こんばんは yumenohi です。
私たちの心の中には、見えないけれど、
とても素直で力強い「潜在意識」という味方がいます。
ふだんは、あまり気にしない
「潜在意識(せんざいいしき)」について
すこし学んでみます。
ちょっと難しそうな言葉ですが、
かんたんに言うと
「自分では気づいていない心のはたらき」のことです。
潜在意識は、いい言葉も悪い言葉も、ウソもホントも区別できません。
だからこそ、「できる!」「うまくいく!」といった前向きな言葉をかけてあげることが、とても大切。
この潜在意識、とても素直なんです。
なんでもかんでも「はい、そうですね!」って
受け入れてしまいます。
しかも、ウソかホントかも区別できません。
つまり、ネガティブなこと(できない、ダメだ)でも、
繰り返し聞いていると信じてしまうんです。
だから、きをつけなきゃいけない。
日常に影響があるからなんです。
では、具体的にどんな影響があるのか、
もうすこし、例を5つ紹介しますね。
①「私はバカだ」と思っていると、本当にそうなる
たとえば、「どうせ自分は頭が悪いから…」っていつも思っていると、潜在意識は「そうか、そうなんだな」と信じてしまいます。
すると、本当に勉強が手につかなくなったり、「できない」という前提で動いてしまうんです。
心理学者のロバート・ローゼンタールの「ピグマリオン効果」という研究では、先生が「この子はできる」と思って接した子どもは、本当に成績が伸びるという結果が出ています。
つまり、「思いこみ」が現実をつくる力を持っているんです。
② 「緊張する!」と思うと、手が震える
大事な発表の前に「やばい、緊張する!」と思うと、手が冷たくなったり、声がふるえたりしますよね。
実はこれ、潜在意識が「緊張=体に危険がある」と勘違いして、体を守ろうとしてるんです。
これは「ストレス反応」と呼ばれていて、心理学でもよく知られています。考え方を変えるだけで、体の反応も変わるという研究結果もあります(スタンフォード大学のケリー・マクゴニガルの研究など)。
③ 「できるかも」と思うと、本当にできるようになる
反対に、「自分ならできるかもしれない!」とポジティブな言葉をかけていると、潜在意識は「お、じゃあやってみよう!」と力を発揮します。
スポーツ選手もよく「イメージトレーニング」をしますが、それは脳が「本当にやっている」と感じるからです。
「脳の可塑性(かそせい)」という性質によって、イメージするだけで筋肉が少し鍛えられるという実験もあります(オハイオ大学の研究など)。
④ いつも「失敗しそう」と考えていると、本当に失敗する
試験の前に「落ちたらどうしよう、失敗しそう」と考えてばかりいると、潜在意識がそれを現実に近づけてしまいます。
頭が真っ白になったり、集中できなくなったりするのは、潜在意識が「失敗のイメージ」をそのまま信じた結果かもしれません。
「自己成就予言(じこせいじゅよよげん)」という心理学の概念があり、「こうなる」と思いこむことで、その通りの行動をとってしまうという研究があります。
⑤「笑顔がステキだね」と言われると、もっと笑顔になる
自分では気づいてなかったけど、「あなたの笑顔、ステキだね」って言われると、なんだかうれしくなって、もっと笑うようになりますよね。
これも潜在意識が「自分は笑顔がいいんだ!」と受け入れて、自然とそのようにふるまうようになるからです。
心理学の「ラベリング効果」と呼ばれるもので、人に言われた“ラベル(名前)”通りに行動しやすくなる、ということが知られています。
心にやさしい言葉をあげよう
潜在意識は、私たちが普段意識していない
心の深い部分で、思考や感情、
行動の大きな源泉と言われています。
それを味方につけることができれば、
目標達成や問題解決、自己成長など、
様々な面で良い影響が期待できます。
自分の心に、やさしい言葉、
元気の出る言葉をプレゼントしてみます。
その積み重ねが、未来のやさしい自分を
つくってくれるから。
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