感情に「レベル」をつけたら、人生が変わった話
突然だけど、「怒りレベル48(MAX)の人」の内面って、気にならないだろうか。
何がそこまで人を追い詰めたのか。その怒りの先に何があるのか。そして——自分も、実は同じくらい怒っていないか。
「感情の村」は、48段階の感情レベルからその日の気持ちを選ぶところから始まる。これが、思った以上に面白い体験だった。
感情に「名前」をつけることの力
「なんかしんどい」「なんか怒ってる」——漠然とした不快感を抱えたまま過ごすことって、日常的にある。
でも、その「なんか」に正確な名前をつけた瞬間、不思議と少し楽になる。
心理学でも「感情のラベリング」という手法が知られていて、自分の感情を言語化するだけで、扁桃体(感情を司る脳の部位)の活動が落ち着くと言われている。書くことは、脳にとっての「処理」なのだ。
48段階という細かさは、そのためにある。「悲しい」ではなく、「悲しみレベル32」。「嬉しい」ではなく、「幸福レベル41」。そのひと手間が、自分の感情を丁寧に扱う練習になる。
同じレベルの人から、手紙が届く
感情レベルを選んだら、次は「文通」だ。
相手は、同じ感情レベルを選んだ見知らぬ誰か。完全匿名で、SNSのアカウントも名前も関係ない。ただ「今、同じ気持ちを抱えている人」として繋がる。
こんな体験を想像してみてほしい。
孤独で、誰にも話せない夜。「悲しみレベル38」を選んで、思いの丈を書き殴る。翌日、見知らぬ誰かから返事が来る。「私も同じです。あなたの気持ち、わかります」——それだけで、どれだけ救われるか。
「ご縁」をただ待つのではなく、感情という共通言語でマッチングする。それが「感情の村」の文通だ。
書いたら消せる「電子シュレッダー」という発想
文通とは逆の発想もある。
書いて——消す。
誰にも届けない。残さない。ただ書いて、シュレッダーにかける。
それだけなのに、意外とすっきりする。日記とも、SNSとも違う。「捨てる」という行為が、感情の区切りになる。
「書くことで自分を救う第一歩を踏み出せる」と信じて、このシュレッダー機能を作ることにした。
サービスへの参加と支援のお願い
「感情の村」は今、クラウドファンディングで資金を集めています。
2027年7月リリースに向けて、一緒に作ってくれる人を探しています。支援者になることは、このサービスの「最初の仲間」になることでもあります。
▶ CAMPFIREプロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/949881/preview
500円から支援できます。ぜひページだけでも見てみてください。
